リアルなボードゲームに欠かせないサイコロだが、21世紀になった現代でも立方体をした物体を転がすという原理は昔のまま変わっていない。 しかし、クラウドファンディングサービス「Kickstarter」に登場したサイコロ「Boogie Dice」は、人の手を煩わさず、自動的に回って目を出してくれる。
![指パッチンで転がり出す不思議なサイコロ「Boogie Dice」](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/48be02f2f64b9fe0a2c77e9233391002708c9b8d/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fjapan.cnet.com%2Fstorage%2F2015%2F10%2F22%2Fca00d29a9db650928878eac0b350bb71%2F2015_10_22_sato_nobuhiko_032_image_00.jpg)
リアルなボードゲームに欠かせないサイコロだが、21世紀になった現代でも立方体をした物体を転がすという原理は昔のまま変わっていない。 しかし、クラウドファンディングサービス「Kickstarter」に登場したサイコロ「Boogie Dice」は、人の手を煩わさず、自動的に回って目を出してくれる。
米国のコンサルティング会社The Boston Consulting Group(BCG)は、自動車に先進運転支援システム(Advanced Driver Assistance Systems:ADAS)が普及すると、米国では交通事故による年間死亡者数が約9900人減り、約2510億ドルの経済損失を防ぐ効果が得られると見込む。 ADASとは、前方の障害物や人間などを検知して自動ブレーキをかけたり、死角に隠れてドライバーから見えないところにあるものを検知したりする技術の総称。米国で起きる事故の大半は運転ミスが原因なので、ADASが搭載されていれば全事故の28%を起こさずに済んだ可能性があるという。 BCGが引用した米国政府の統計によると、自動車事故で死亡する人は1年に約3万3000人おり、負傷者は390万人。自動車の被害台数は2400万台だそうだ。経済損失は年間約9100億ドルにおよび、米国
8月28日10時20分頃から継続していた「Yahoo!メール」のアクセス障害が同20時頃に復旧した。ヤフーによれば、データの消失は確認されていない。現在、影響していた約260万ユーザーに向けて障害発生中に送られてきたメールを、サーバから順次配送している状況だという。
夏のあいだに盛んに行われるスポーツは水泳。それも、海や湖のようなオープンウォーターが舞台になる遠泳やトライアスロンは夏の風物詩だ。見ている方は楽なものだが、泳ぐ人たちは大変。ジグザグ泳ぎになると、タイムが遅くなるうえ体力も消耗するから、無駄なく泳ぎたい。しかし、プールと違ってコースロープなど張られていないし、底に線は描かれていないし、天井の梁もないので、まっすぐ進むのは意外と難しい。 そんな悩みを抱えるスイマーに、良いツールを紹介しよう。クラウドファンディングサービスKickstarterで支援募集中の水泳用ゴーグル「OnCourse Goggles」だ。本来の進行方向から外れ出すと、左右のアイピース内にそれぞれ取り付けられたLEDが泳ぐべき方向を光の色で示してくれるので、目標まで直線的に泳ぐことができる。 使い方は簡単。OnCourse Gogglesを装着し、水上のブイ、遠方の建物や木
妊娠を望む女性は基礎体温を測って体調変化パターンを把握しようとするが、これはかなり大変な作業。毎朝欠かさず、目覚めたら布団から出ずにその場で体温を測る必要があり、脇の下で測ると気温の影響などを受けて誤差が多くなりがちだ。安定した周期を見いだせるまで、日々欠かせない努力が要求される。 そんな女性の悩みを解消できるスマート基礎体温計「YONO」が、クラウドファンディングサービスKickstarterで支援募集中だ。 YONOは、耳に装着して使う体温計。寝るときから起床するまで着けたままにしておくと、自動的に体温を計測してくれる。鼓膜周辺の温度を測るため、誤差の少ない安定した計測ができる。 体温が最も低い状態である基礎体温は、就寝中の午前2時から6時のあいだに現れることが一般的で、通常の基礎体温計では直接測れない。YONOは寝ているあいだに何度も測って基礎体温を求めるので、精度の高い計測が可能だ
AAAは8月4日、神奈川県の「公募型『ロボッ卜実証実験支援事業』」において、同社の災害対策を目的とした「水難救助マルチコプター」が採択されたと発表した。ウェブ会議システムを提供するブイキューブも協力し、2016年春を目標に提供を開始する予定。 神奈川県では、「さがみロボット産業特区」の取り組みによって、生活支援ロボットの実用化や普及を通じた地域の安全・安心の実現を目指している。その一環として、2013年より生活支援ロボットの実証実験企画を全国から募集・支援している。2015年は11件の募集に対して23件の応募があり、14件が採択されたそうだ。 今回の実証実験に向けて開発される水難救助マルチコプターは、水難救助において、GPSで要救助者の近くまで自動飛行した後、赤外線カメラで直上まで移動し、迅速・確実に救命具を届ける。また、ビデオ会議システムとの連携により、遠隔地でのリアルタイムモニタリング
ソフトバンクの法人向けイベント「SoftBank World 2015」が7月30~31日の2日間にわたり開催中だ。今年も数多くの企業が講演しているが、ひときわ存在感を放っていたのが、IBMが開発を進める人工知能「Watson(ワトソン)」。両日のほとんどの時間帯に、Watsonのセッションが設けられているほどだ。 Watsonは、ウェブサイトの情報やSNSへの投稿、IoT端末のセンサ情報など、膨大なデータを分析することで、自然言語で投げかけられた質問の内容を解釈し、根拠に基づいた回答を提示する質問応答システム。人と同じように情報から学び、経験から成長することが特徴で、IBMではWatsonを“コグニティブ・コンピューティング”と呼んでいる。 たとえば、「38℃以上の高熱が数日続き、首のリンパ節が腫れている」と質問されたとする。すると、Watsonは「高熱が続く症状としては『インフルエンザ
仏Parrotは7月16日、無料の専用アプリを搭載したスマートフォンやタブレットで操縦するドローン製品シリーズ「MiniDrones」の新製品を日本で発表した。地上用、空中用の2つの既存グループの新モデルに加え、水上移動ができる製品を投入する。日本では9月に発売する予定で、価格は税抜き1万3800円から。既存モデルも引き続き販売するという。 新たに加わったドローン「Hydrofoil」は、空を飛ぶミニドローンと船を合体させたもの。エンジンを入れると船体の上のミニドローン部分が立ち上がり、ミニドローンの4つのプロペラを回して、船体が水面から約5cm浮いた状態を保って移動する。 最高時速は5.4ノット(10km)で、ターンをしても船が転覆することはないという。バッテリ稼働時間は7分程度。なお、空を飛ばすときにはミニドローンを船体から取り外す必要がある。Parrotでは「淡水」での使用を推奨して
耳の中に隠れてしまうほど小さなBluetoothヘッドセット「Dot」が、クラウドファンディングサービスKickstarterに登場した。 Dotは直径0.54インチ(約13.7mm)、長さ0.83mm(約21.1mm)のほぼ円筒形で、指先でつまめるサイズ。重さは3.5gしかなく、装着していることを忘れそうだ。片耳に入れて主に通話で使うためのモデルと、2個セットでステレオ再生対応の音楽に適したモデルを用意する。 サイズが小さいため、バッテリ駆動時間は音楽再生の場合は最大1時間、通話の場合は最大1.5時間しかない。それを補うため、Dotには充電機能を備えるコンパクトなケースが付属する。Dotをこのケースに入れておくと30分で充電でき、ケースの内蔵バッテリでDotを6回充電できるという。
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