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2008年9月8日のブックマーク (3件)

  • 文字を色で、香りを形で感じる人たち:「共感覚」と比喩 | WIRED VISION

    文字を色で、香りを形で感じる人たち:「共感覚」と比喩 2008年9月 8日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) Brandon Keim 色を「聴く」、味を「見る」といったことができる人がいる。こうした人々は「共感覚者」と呼ばれ、異なる知覚領域が組み合わさって感じられる。 [共感覚とは、ある刺激を受けたとき、来の感覚に他の感覚が伴って生ずる現象で、印刷された文字が色となって感じられたり、香りが形を伴ったり、話し言葉が虹色に見えたりする(日語版記事)。 過去記事「VRもオーラも「共感覚」の一種?」によると、共感覚者は、多く見積もると2000人に1人の割合で存在する可能性がある。共感覚が起こるのは、脳の複数の部位が同時に活動するからだと考えられており、共感覚者においては連結されている脳の部位が、共感覚者以外の人では、発達のある段階で切断されている(新生児の脳に見ら

  • アスリートとあなたをつなぐ「身体の感覚」~『時速250kmのシャトルが見える』 佐々木正人著(評:清田隆之):日経ビジネスオンライン

    北島康介が世界新記録で金メダルを獲得し、男子体操界に“野菜嫌い”のニューヒーロー・内村航平が彗星の如く登場。女子ソフトボールがアメリカにリベンジを果たして優勝し、期待されていた室伏広治はいつの間にか5位で競技を終えていた(と思ったら繰り上げで銅メダル獲得か?)。 そんな記憶もすでに過去のものになりつつあるが……それはさておき、書はその北京五輪にも参加した「オグシオ」の潮田玲子やレスリングの吉田沙保里など、トップアスリート16人による「身体論」をめぐるインタビュー集だ。 「身体論」といわれてもあまりピンとはこないかもしれないが、要するに、競技のさなかに選手は何を感じ、その体には一体何が起こっているのか、といった視点でスポーツを考察したものだ。 例えば、陸上の朝原宣治は100mを正確に47歩で刻みながら走っているとか、元F1ドライバーの鈴木亜久里は時速300kmで走行していても観客の顔をしっ

    アスリートとあなたをつなぐ「身体の感覚」~『時速250kmのシャトルが見える』 佐々木正人著(評:清田隆之):日経ビジネスオンライン
  • NBonline (日経ビジネスオンライン) - 本気が作る「やる気」人間 (バックナンバー一覧)

    このコラムについて 父親の事業の失敗、貧困、迫害そして希望の地日から受けた裏切り――。インドネシア出身の早稲田大学教授、カワン・スタントは、いくつもの壁を乗り越え工学、医学、薬学、教育学と4つの博士号を取得した異能の人物。彼は世間一般が持つ大学教授のイメージとはかけ離れた熱血指導で、学生の心を振るわせ、やる気を育んでいく。これといった目的を持てず閉塞感に苛まされることが多くなった日人に、スタントの生き様、そして指導法は、必ず響くものになるだろう。 記事一覧 記事一覧 2009年7月15日 第15講「他人実現」が絆を生む 経済産業省でキャリア官僚だった田辺孝二は「日教育は、日という島国の中でどう生きていくかばかりで、世界の中でどう生きていくかを教えない。それを教えるのが、スタント先生だ」とスタント・メソッドを高く... 2009年4月4日 第14講 「止まった情報」の価値を知る 長

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