日本のケータイブームの一端は、女子高生が担っていると言われている。ケータイ小説やケータイSNSなどにいち早く飛びついたのも、デコメールやケータイの音楽再生機能を真っ先に使い始めたのも、女子高生だ。彼女らは、小学生、中学生のころからケータイを使いこなし、いわゆる「モバイルインターネット」に物心付いたころから親しんでいる。ある意味、ケータイを“母国語”同然に操っていると言えるだろう。 では、“最先端”の女子高生は、一体どのようなケータイライフを送っているのか。今回は、学校卒業を間近に控えた首都圏在住の女子高生4人に集まってもらい、それぞれのケータイ事情をざっくばらんに語ってもらった。座談会からは、ケータイを“外国語”として身につけた世代からは分からない、“女子高生特有の感覚”をつかむことができるはずだ。もちろん、彼女らは決して女子高生全員の意見を代表しているわけではないし、統計データ通りの行動
IMJモバイルは2月23日、「モバイル動画に関する利用実態調査」の結果を発表した。 この調査は1月23日から27日、第3世代携帯電話端末を持ち、週1回以上モバイルサイトを閲覧している全国の15歳から34歳の男女(調査会社が保有する調査パネル)を対象に、モバイルインターネットリサーチにより実施した。有効回答サンプル数は500となっている。 調査結果によると、週に1回以上モバイルサイトを閲覧しているモバイルユーザーの約8割が、モバイル動画の閲覧を経験しているという。ただし、有料動画の閲覧経験があるユーザーはそのうちの約2割にとどまることから、大半のユーザーは「モバイル動画は無料で見るもの」という認識を持っているようだ。
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