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2014年3月17日のブックマーク (2件)

  • 「ヤバいぐらいの手応え」 300万DLの無料漫画アプリ「マンガボックス」樹林伸編集長に聞く、ビジネスの展望と「夢」

    「驚愕のスピード。めちゃめちゃ手応えがあってヤバい。コンテンツをもっと充実させないと……」――マンガボックス編集長の樹林伸さんは、ダウンロード数拡大の勢いに驚く。「金田一少年の事件簿」「神の雫」など人気漫画の原作者として知られ、小説家でもある樹林さん。DeNAから乞われ、企画当初から編集長を任されてきた。 アプリ自体は完全無料で、現時点では収益はないが、ビジネス面での勝算は十分にあるという。「日漫画をグローバルに成長させたい」――樹林さんはマンガボックスに、そんな夢も込めている。 縮小する漫画市場 アプリによる「立ち読み」で復活を 日漫画市場は縮小の渦から抜け出せないでいる。1995年の5864億円(コミックス、コミック誌合計の推定販売金額)をピークに、2012年は前年比3.5%減の3766億円にまで落ち込んだ。 縮小スパイラルを断ち切るには、「“立ち読み”を復活させるしかない」と

    「ヤバいぐらいの手応え」 300万DLの無料漫画アプリ「マンガボックス」樹林伸編集長に聞く、ビジネスの展望と「夢」
  • 日テレは、Huluで100億円稼げるか?

    無料と有料は見られ方が大違い ――Huluはどのような事業モデルを採用するのでしょうか。無料と有料のハイブリッド型でしょうか。 事業のあり方が変わる変わると言われ続けて、なかなか変わらないものの代表格が、電子出版と動画配信ですよね。先行する朝日新聞デジタル、読売プレミアム、日経電子版などテキスト型の配信事業は、いまだに無料の広告モデルか、有料の課金制モデルかで右往左往していて確立できていません。その流れを見てきて、動画配信は必ず、定額配信と無料配信のハイブリッド型になると予測しています。 だからこそ、他社に先駆けて今年1月から、ドラマ放送後1週間無料視聴ができるテレビ番組のキャッチアップサービス(見逃し配信サービス)を試験的に開始しました。これは、将来的にHuluで無料の広告モデルも実現可能かどうかの検証実験的な意味合いもあります。 また定額制動画配信も、今回のHuluの日事業子会社化の

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