これはJリーグが今季から導入したトラッキングシステムによるデータをふんだんに利用したサッカー中継で、実際に放送された画面はこんな感じ。 ピッチが広く映る俯瞰のカメラ映像を画面上部に表示し、画面下部に両チームのクローズアップする選手、中央にデータ、という配置。 時には画面下部を広く使い、解説の山本昌邦さんがペンを使って説明することも。 試合終了後も、通常のスタッツに加えてかなり細かいデータが表示されていました。 放送されたのがSDの102chなので、画質的に残念だったのと、単純に画面構成に慣れていないので観ていて落ち着かない感じがありましたが、画面全体を見渡せるカメラはオフザボールの動きが分かって面白いのと、生中継で逐一データが紹介されるスタイルはなかなか新鮮でした。 ただ、個人的には、もっとデータデータしててもいいんじゃないかなという印象を受けました。 たとえば、時間の経過によってデータが
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