イランで2022年に反政府デモに参加した後に死亡した10代の少女が、イランの治安部隊に所属する男性3人に性加害を受けて殺害されたとする報告書をBBCが入手した。治安部隊がまとめたものとみられる。(文中一部敬称略)
イランで2022年に反政府デモに参加した後に死亡した10代の少女が、イランの治安部隊に所属する男性3人に性加害を受けて殺害されたとする報告書をBBCが入手した。治安部隊がまとめたものとみられる。(文中一部敬称略)
南テヘランの下町、 ジェイ地区を散策した話を続けます。 人がぎっしり、 大賑わいのこのお店。 天井が洞窟様になっています。 店内を覗くと、 氷の上に丁寧に並べられていたのは、 さまざまな種類の新鮮そうな魚たち!! エビも美味しそう。 奥は、生け簀。 サケが泳いでいて、 何尾、と指定して買います。 「ラシュトのバザール -魚と肉-」で書いた 燻製魚もありました。 魚卵も!! 新鮮そうです。 美味しそうです!! でもって、 マグロもありました! 1尾18万リアル(約600円)で買いました。 重さによります。 捌いてくれているところです。 魚卵は、 ゲゼララ(ます)のものだそうです。 この袋分で、10万リアル(約335円)なり。 安っっ!! というのも、 テヘランでは特に 魚卵を食べる人が少ないので 需要が少なく、 安く買えるんだとか。 同じことが、 牛などの臓物にも言えるそうです。 同じ通りの
おっぱい地震"実験"に参加しているジェニファー・マクライト おっぱい地震(おっぱいじしん、英: boobquake)とは、イランのホッジャトル・エスラームであるカーゼメ・セッディーギー(英語版、ペルシア語版)が地震が起こる原因を下品な格好をした女性のせいにしたというニュースを受けて、2010年4月26日に、パデュー大学理学部の4年生だったブロガーのジェニファー・マクライト(Jennifer McCreight)が発案・主催したイベントである。 2010年4月19日にセッディーギーが聴衆に対し「多くの不適切な格好をした女性のために若い男性が惑わされ、貞操が腐敗し、社会に不貞を広める。そして地震が増える。」と述べ、イラン人は「瓦礫に埋もれる」のを避けるために「イスラムのモラルに従うべき」と助言したと報じられた[1][2]。セッディーギーの発言が報じられた日、マクライトは自身のブログの読者に対し
沖山朝俊 1981年広島生まれ。怪魚ハンターと会社員の二足のわらじ生活を続けながら、世界中の巨大魚を求めて飛び回る。映像コンテンツ制作/映像素材提供を行う「キングオクトパス」を立ち上げ、BS日テレ『夢釣行 ~一魚一会の旅~』の制作を手がける。テレビ朝日『陸海空 こんな時間に地球征服するなんて(釣りまアース)』に出演。 出発8時間前、ローカルガイドのシナから慌てた様子で洪水の写真が送られてくる。 どうやら春先の大雨でイランの一部地域で大洪水が起きているらしく、今回行くはずのポイントが危険な場合連れて行くことが出来ないと言う。 たしかに調べてみると出発の2週間前に洪水はあったようで8000人近くの被災者が出たとニュースになっていた。 なるほど、これはひどい。 しかし、俺たちは知っていた。 シナよ、お前2週間前から他のアングラーを連れて釣りに行ってたよな? 去年のGWにスペインでともにオオナマズ
明日のノウルーズ(イランの正月)を前に、浮足立つテヘラン。 春の陽気の中、皆が旅行に行くので渋滞も大気汚染もなく、 いつもこうならパラダイスなのに!!と思う時期です。 きょうは寝不足だったのに朝からお弁当を作って、公園まで歩いて行ってきました。 そんなテヘランをご紹介するのはまた後日に譲るとして。 きょうは、またしても食べ物の話題です^^ イランで売っているインスタントラーメンを食べ比べたことは、 以前「インスタントラーメン事情」に詳しく書きました。 (↑ぜひご参照ください!) 先日久しぶりにスーパーで インスタントラーメン売り場を覗いてみると。 相変わらず、 イランで一番食べられている「ヌードリート」のシリーズが幅を利かせていました。 チキン、ビーフ、ベジタブルにカレー、 スパイシートマトソース(←名前が微妙に変わった)に、 カップタイプ。 (↑これ、以前のブログであまりにまずかったと書
サウジアラビアがイランとの外交関係を断絶し緊張が高まるなか、イランの国営メディアは「サウジアラビアがイエメンにあるイラン大使館を空爆した」と伝え、さらに両国の対立が深まるものとみられます。 サウジアラビアは、周辺のアラブ諸国と共に去年3月から隣国イエメンでイランが支援するイスラム教シーア派の反体制派に対し空爆を続けています。 イラン側の報道について、サウジアラビア側の報道官はロイター通信に対し、調査中だとしたうえで「サウジアラビアに向けてミサイルを発射した反体制派の武装勢力に対して激しい空爆を加えている。武装勢力は放棄された大使館や民間施設を使っていた」と主張しました。 サウジアラビアはイランと外交関係を断絶し、緊張が高まっていますが、さらに両国の対立が深まるものとみられます。
「ようこそいらっしゃいました。寒かったでしょう」 そう言って温かく迎えてくれたのはエマミエ・アバサリさん。「ペルシア ツアーリズムグループ」というイラン政府公認の旅行会社の代表を務めるイラン人だ。この日は埼玉にあるエマミエさんの自宅でイラン料理をいただくことになっていた。 きっかけは昨年秋に開催された旅行関連のイベントだ。新たなソウルフードに出会えないかとイベントに訪れた私は、イラン専門の旅行会社という珍しさに惹かれてエマミエさんの会社のブースに立ち寄った。そこで、エマミエさんから「どの旅行会社のツアーでも必ずといっていいほど食べるイラン料理があるんですよ」と聞いた。 それはイラン全土で食べられている伝統的な料理であるという。ぜひ食べてみたいと話すと、「私の奥さんがつくるその料理は、友人たちの中でも美味しいと評判なんです」と、なんとご自宅に招待してくださったのだ。 「まずは紅茶で温まってく
私の家の近くには全然売っていないので、これまでに買う機会がなかったのですが。 テヘランでも中心部や南部に行くと、 こういう鶏の丸焼きを売っているのをよく見かけます。 日本で丸鶏を買うにはかなり値が張りますが、 テヘランでは大体1つ、12万リアル(約400円)ほどで買えます。 クリスマスにでも買おうかと思いつつ、機会を逃してきたのですが。 ある時ふと、よく行くスーパーの精肉売り場で、 丸鶏(↓右上)が目に入りました。 外側はサフランで色付けされていて、コショウがかかっているように見えます。 聞けば、「味がつけてあるよ」とのこと。 オーブンで焼くだけなら簡単だし、 大体一つ14万リアル(約467円)だというので、買ってみることにしました。 街中の丸鶏よりは少し小さめです。 グラム売りで、私が買ったものは約13万リアルでした。 何度か時間を調整しながら焼いてみると… 鶏の脂とともに、なんだか黒い
ファールス通信によりますと、百田氏は、24日月曜正午、イラン南西部のアバダーン訪問を終え、記者団に対し、「イランはエネルギー埋蔵量第4位という豊かな国であり、この国の人々は、世界の高いレベルにある」と語りました。 さらに、「イランは、こうした多くの可能性を持つことで、他国と協力し、自らを高いレベルに持っていくことができる」と語りました。 また、「イランの人々は、親切で率直で非常に礼儀正しい。イランと日本は非常に古い文明を有しているが、イランの文明はより古い」と述べました。 さらに、「私のこの訪問のメッセージは、イランと日本の両国が、これまで以上に様々な分野で協力を拡大することができる、というものだ」としました。 百田氏は、「2011年の東日本大震災により、日本の人々の中には絶望の波が生じた」とし、「私は、日本の人々に希望と勇気を取り戻させるために、『海賊と呼ばれた男』を執筆した。これは日本
イギリスのジャック・ストロー元外務大臣が1月上旬にイランを訪問しました。西欧の有力者がイランを訪問するのはおよそ8年ぶりのこと。ロウハニ新大統領の「微笑の外交」のおかげで、イランの孤立が終わりに向かっているようです。 例のない経済制裁を課されているイランは、自らの強さと忍耐を誇りたいところ。この意味で、ストロー元外相を招き、次の発言を引き出したのはイランにとって成功でした。「9年ぶりにイランを訪問しました。イマム・ホメイニ空港からテヘランの町中にあるホテルに移動する途中、とてもびっくりしました。テヘランの設備、高速道路、そして、建設中の地下鉄線は、制裁を課されているのに、ムンバイやカイロではなくアテネやマドリッドに近い感じでした』(インディペンデント紙、2014年01月17日) ただし、8年間の孤立を経験したイランにとって、国のイメージを改善することがより重要なことだと言えるでしょう。 そ
およそ10年前にイランでお会いした日本語教師の日記を、最近、インターネットで読むことができました。そこで、いちばん記憶に残ったのは「イラン料理は今一つです。って俺に言ったのは誰だ!!」でした。 恐らく、あの先生に「イラン料理は今一つ」と言ったのは私かもしれません。実は、多くのイラン人はイランの代表的な料理として「ケバブ」しか紹介しません。イラン料理を出すレストランはどこも、あらゆる種類のケバブを売っています。それで、外国人の頭には、イラン料理と言えばケバブだけが浮かんでしまいます。 「イラン人はそもそも遊牧民で、家畜をする民族でした。天気の良い季節には農業をするものの、秋と冬にはより暖かい所に移動する生活をせざるを得ませんでした。そのため、時間のかかる料理をするのは難しい。肉を焼くだけで済む料理で済ましてもおかしくない」と思う人が居るかもしれません。しかし、それは事実と異なります。 ケバブ
ロイター通信が昨年2月、イランで日本の忍術を習う女性らの様子を取材した映像に「暗殺者として訓練を受けている」と見出しを付けて報道した問題で、イランの裁判所はロイター通信テヘラン支局に科していたイラン国内での取材活動の停止処分を解除し、再開を認めた。
今、イランのメディアで話題になっているのはイスラエルでもなくアメリカでもなく、鶏肉とその急上昇する値段である。 鶏肉の値段は、ここ数か月で80%以上高騰しており、さらに高騰し続け人々の手が届く範囲を超える見込みだ。消費者は、昨年の値段の3倍の、1キロ当たり70,000 リアル(5.60 米ドル)も払わなければならない事態になっている。 食料待ちの行列の長期化を背景に、イラン法執行局長の Esmail Ahmadi-Moghaddam は、映画の中で夕食にチキンを食べる様子を描いたシーンに貧困層が刺激され、富裕層を襲いかねないと警告している。 それに対して、イランの第一線で活躍する漫画家 Mana Neyestani は、「鶏肉騒動」にまつわる風刺漫画(上記画像)を 発表した。風刺漫画の中で下記のように描かれている。 「鶏肉の写った映画を見るなと何度も言ってるだろう」 人々は鶏肉を買うために
発掘されたミイラ=シラーズ、北川写す 少女のミイラが、イラン南部の山中で見つかり、文化財当局は、ササン朝ペルシャ(226〜651年)の王族だった可能性が高いとみている。 イラン文化遺産観光庁によると、身長105センチ、推定6〜8歳。背中まで伸びた豊かな黒髪も、そのまま残っている。イランには、古代エジプトのように遺体に防腐処理を施してミイラをつくった歴史はない。この少女も自然に乾燥してミイラになったとみられる。 同庁シラーズ事務所によると、南部シラーズの北約240キロの乾燥地帯にある山の中で2008年8月に発掘された。金織りの衣装をまとい、宝石や刀などと一緒に木のひつぎに納められていた。「ササン朝の王の娘か親族の娘といった、かなり高貴な人物だったとみられる」という。 正確な年代を特定するため、同庁は英国の専門家に毛髪と爪の一部を送付。結果が届き次第、一般に公開する予定だ。 実はこの
テヘラン(CNN) イランの裁判所で、女性の顔に酸をかけて失明させたとして有罪となった加害者が、イスラム法の「目には目を、歯には歯を」の原則に従い、同じ方法で失明させる刑罰を受けることが確定した。女性の弁護士によれば、数週間以内に執行される見通しだ。 被害を受けたのはアメネ・バハラミさん(31)。2002年、大学で電子工学を学んでいた24歳の時、同じ大学に通う当時19歳のマジド・モバヘディ受刑者に出会った。モバヘディ受刑者はバハラミさんに近づこうとしたが、拒否されるといやがらせを繰り返し、「結婚を承諾しなければ殺す」などと脅迫した。 2004年11月、勤務先の会社から帰宅しようとバス停へ向かっていたバハラミさんを同受刑者が襲い、顔に酸を浴びせた。バハラミさんは重傷を負って視力を失った。同受刑者は2週間後に自首して犯行を自供。2005年に有罪を言い渡され、以来収監されている。バハラミさん
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