「アニメ不毛地帯」から「聖地の宝庫」に変化する静岡県――マンガの新聖地・清水灯台を歩いて考える“通過県”の魅力
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静岡ゆかりの戦国武将・今川義元の銅像「義元公像」が完成し、除幕式が19日、JR静岡駅前で行われた。生誕500年祭の関連事業で、旧暦のこの日は、義元が桶狭間の戦いで織田信長に敗れ、落命した命日に当たる。 推進委員会の関係者や川勝平太・県知事、静岡市の田辺信宏市長らが出席した。高さ約1・9メートル(台座を含む)の銅像は、長泉町出身の彫刻家・堤直美氏が制作。「多くの方が愛してくれることを祈念しています」とあいさつすると、市民から多くの拍手が送られた。 義元は戦国時代の駿河と遠江、三河の守護を務めた今川氏の当主。1560年の桶狭間の戦いで敗れ、「負けた武将」のイメージが強い。しかし、推進委員会の小和田哲男委員長は「軟弱な武将と言われてきたが、実際はそうではない。再評価するためにも、このプロジェクトが大事だった」と強調。2017年には義元の功績を顕彰する事業を設立。シンポジウムなどで情報を発信してい
『ローカル女子の遠吠え』という四コマギャグマンガがある。このマンガは静岡のローカルネタを(自虐も含みながら*1)簡潔に、そして県外の人間にもわかりやすく伝えていて、とても面白い。女の子が可愛いだけのありきたりな四コマ漫画とは一線を画す、傑作だと思う(言い過ぎか?)。 ローカル女子の遠吠え【電子限定版】 1巻 (まんがタイムコミックス) 作者: 瀬戸口みづき 出版社/メーカー: 芳文社 発売日: 2016/05/07 メディア: Kindle版 この商品を含むブログ (2件) を見る 私(東京在住)はこれまで伊豆を除くと静岡をほとんど旅行したことがなかったのだが、いい機会だと思って、このマンガをネタにして静岡を三泊四日ほど旅行してみた。適当にプランを組んだにしては結構楽しかった。 備忘録を兼ねたメモを以下に書いたので、興味を持った方は参考までにどうぞ。「委員長」(りん子さん)に引率されている
静岡ネタ満載、「ローカル女子」漫画好評 焼津の瀬戸口さん 静岡市にUターン転職した30歳前の女性を主人公に、茶や富士山、徳川家康への思い入れなどの静岡県ネタにこだわった漫画が好評を博している。焼津市在住の漫画家瀬戸口みづきさんの「ローカル女子の遠吠(ぼ)え」(芳文社)がこのほど第3巻を発行した。第1巻は6回、第2巻は2回重版された人気ぶりだ。 静岡県ネタが満載の「ローカル女子の遠吠え」。作者の漫画家瀬戸口みづきさんは自ら足を運んでネタを探す=9月、静岡市内 主人公の女性会社員と、東京本社から出向の男性や地元を離れたことがない同僚女性らとの光景を面白おかしく描いた4コマ漫画集。東西に長い県だけに川を境に文化が違う状況や、「新茶はだいたいもらえる」などのネタを“静岡弁”と共に盛り込んでいる。 独自のカラーを出せるようにと本県を舞台に選んだ。当初はギャグになるネタがあるかと不安もあった。「県外の
価格は650円 不定期で20~30個が店頭に 他にもユニークな名前の弁当が 【ネットの話題、ファクトチェック】 静岡で販売されている「ある弁当」がネット上で注目を集めています。その名も「インスタ映えを狙ったお弁当」です。しかし、話題になっているのはインスタグラムではなくツイッターです。「薄々そうなるのではないかと感じていました」と話す弁当店の運営会社常務に話を聞きました。 価格は650円 先月26日にツイッター投稿された画像。そこには、お弁当に貼られたラベルが写されています。 商品名「インスタ映えを狙ったお弁当」と書かれており、価格は650円。全体が写っていないため、どんな弁当なのかはっきりしませんが、揚げ物や卵焼きが入っているのは確認できます。 この投稿に対して、「狙いすぎ」「どちらかというとツイッター映えなんだよなあ」といったコメントが寄せられ、リツイートは1万7千、いいねは2万1千を
静岡の知られざるローカル外食チェーンとは、「五味八珍(ごみはっちん)」だ。 主に静岡県内に40店舗以上を展開する中華料理のチェーン店で、店舗数40店舗以上ということは、「さわかやか」よりも店舗数は多い。 ぼくは「さわやか」は知っていたものの、「五味八珍」は取材の直前まで知らなかった。 鈴木さんに「まだ全国的に知られてないけれど、静岡のひとはみんな知っている外食チェーンがある」ときき、がぜん興味がわき、ぜひ行きたいということで、連れて行ってもらった。 全国的にまだ知られていないということは、ケンミンSHOWでもまだやってないのでは? と思ったが、調べるとすでに数年前に登場していた。テレビの嗅覚の鋭さよ、とおもったと同時に、テレビでやったからといって取り上げないのもいったい何に気を使ってんのかという話なので、気にせず紹介したい。
1988年静岡生まれ・静岡在住。平日は制作会社勤務、休日は大体浜名湖にいる。 ダイエット目的でマラソンに挑戦するが、練習後温泉に入り、美味しいものをたらふく食べるというサイクルを繰り返しているため、半年で10kg近く太る。 前の記事:フォッサマグナが境目になる物事の多さよ 冒頭で「なぜ我々はピンクの花を飾るのか?」などと書いたが、実はわたしが住んでいる地区には祭りがない。市民のほとんどが祭りに熱狂している中、スンと澄ましたように静かに日常生活を送っている。 本当はみんなのように祭りに参加したい。 祭りに参加して、缶チューハイ片手に仲間と肩を組んだウェイウェイ写真を撮り、facebookに上げていいねをもらいたい。 しかし、なぜか祭りがない。 理由はわからない。 母はわたしが小さい頃、坂が多い住宅街で、屋台が下り坂を転げ落ちた時ブレーキが利かず坂の下にある民家に突っ込むからだと言っていた。
静岡県民最愛のソウルフードとして知られる「炭焼きレストラン さわやか」(関連記事)。その看板メニュー「げんこつハンバーグ」をなぜか「ミニ四駆」で完全再現してしまった技術に驚きの声があがっています。 げんこつハンバーグが見事……ミニ四駆になっている(画像提供:ミニ四駆(タミヤ)公式アカウント) モデラーの抹茶ぱふぇさん(森野ぐりん/@gurinx2)による”ハンバーグ四駆”が注目されたのは、2017年9月10日に行われた「ミニ四駆ジャパンカップ2017 掛川大会コンクールデレガンス」という、ミニ四駆の塗装や改造のアイデアを競うコンテスト。 ミニ四駆のボディ部分がなんとも大胆に「鉄板皿」となっており、しかも「さわやか」独特の振り返った牛を象ったデザインも再現。2つのげんこつハンバーグや野菜たちまで精巧に作り上げられ、それが驚くべきことに「ミニ四駆」として成立しています。 見れば見るほど、作り込
※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています 静岡にあって他の県にないもののと言えば、やっぱり「さわやか」の「げんこつハンバーグ」だと思う。B級グルメブームのおかげで「静岡おでん」や「富士宮やきそば」などは県外でもわりと見かけるようになったが、あの肉汁たっぷりの炭焼きハンバーグは、いまだに静岡まで足を運ばないと食べられない。 これがげんこつハンバーグ。静岡県民なら一度は食べたことがあるのでは 「炭焼きレストラン さわやか」は、静岡県内に28店舗を構えるステーキ・ハンバーグのお店。看板メニューは何と言っても、牛肉100パーセントの「げんこつハンバーグ」で、このためにわざわざ県外から足を運ぶという人も少なくないという。 ユニークなのはその食べ方だ。最初に鉄板に乗って出てくるのは、まん丸な「げんこつ型」。この状態では中まで火が通っていないが、食べる直前、店員さんがこれを目の前で半分に
瀬戸口みづき氏が、まんがタイムスペシャルで連載されている静岡あるある4コマ漫画「ローカル女子の遠吠え」2巻【AA】が、7日に発売になった。 『ローカル女子の遠吠え』は、1巻発売時のotaccoによると『静岡県を舞台に地方あるあるネタを軸に、日常系から恋愛系まで幅広く展開。辛辣かつ愛ゆえに突っ込まずにはいられない地元ローカルネタ』という作品で、人物紹介によると、東京から地元の静岡にUターン転職した主人公・有野りん子や、東京から左遷された男・雲春などが登場する。 今回発売になった「ローカル女子の遠吠え」2巻【AA】の販促ポスターは『東京にグッバイ、静岡(しぞーか)でカンパイ!!』、オビ謳い文句は『しぞーか愛が止まらない!"のぞみ"も停まらない!』になっていて、静岡おでん, 静岡浜松政令指定都市戦争、久能山東照宮、桜エビ、富士山などいろいろ登場してる。 東京になじめず、故郷・静岡に戻ったアラサー
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