最近やたらとラーメンを作っているのだが、スープ作りが毎回なかなか大変だ。材料の原型がなくなるまで煮込んでいると、なんだかんだで丸2日くらい掛かってしまう。 もちろんそうやって時間を掛けて作るのも楽しいのだが、日々の晩御飯や急な来客にも対応できるように、本格的な雰囲気を醸し出しつつも簡単に作れる時短レシピができないだろうか。
東京生まれ、神奈川、埼玉育ち、東京在住。Web制作をしたり小さなバーで主に生ビールを出したりしていたが、流れ流れてデイリーポータルZの編集部員に。趣味はEDMとFX。(動画インタビュー) 前の記事:物置からひいおじいちゃんにまつわる資料が大量に出てきた > 個人サイト まばたきをする体 Twitter @eatmorecakes 今回は、カレーと鍋料理でアクの取る・取らないを比べていきたい。 アクといって最近ちょっと気になるのは、めきめきと「アク、むしろ取らない派」が台頭してきたことだろうか。 取る派VS取らない派が派閥を形成しはじめ、若干アク界隈が厄介なことになっている気がするのだ。ライトな会話に出してはいけないネタとして、政治、宗教についでアクが定番化しているようにすら思う(言いすぎ)。 そもそもアクとは…と wikipediaを開くも「不快で不要とされる成分の総称」とありつつ「全部取
1970年神奈川県生まれ。デザイン、執筆、映像制作など各種コンテンツ制作に携わる。「どうしたら毎日をご機嫌に過ごせるか」を日々検討中。 > 個人サイト すみましん 色々なネギを築地で買い出し 肉を焼いたり魚介を焼いたり、栄養のバランスを考えてたまに野菜を焼いてみたり。ビール片手に男女で談笑しながら、歌ったり踊ったりおどけてみたり。本来バーベキューとはそういうものなのだと思う。 でも、今回は肉も魚も焼かない。焼くのはネギだけだ。想像しただけでも地味である。 さすがに飽きてしまうことが予想されるので、色々な種類のネギを集めることにした。ネギと一口に言っても色々な種類があるはずだ。そして種類が違えば味も違うだろう。ネギだけ、という縛りの中でもバリエーションを変えていけばきっと楽しいはずだ。 普通のスーパーにはそれほど種類を置いていないだろうから、築地市場へ買い出しに行った。築地には青果を扱うお店
先日、あるお菓子をいただきました。かりんとうなのですが、麩で出来ているのです。これがかなりうまかった。 麩でもかりんとうになるのか。もう乾物ならば、揚げて蜜をからめればかりんとうになるのではないでしょうか。 そんな訳でやってみました。 1972年生まれ。元機械設計屋の工業製造業系ライター。普段は工業、製造業関係、テクノロジー全般の記事を多く書いています。元プロボクサーでウルトラマラソンを走ります。日本酒利き酒師の資格があり、ライター以外に日本酒と発酵食品をメインにした飲み屋も経営しているので、体力実践系、各種料理、日本酒関係の記事も多く書いています。(動画インタビュー) 前の記事:ミリンの焼酎割りが旨いとは思わなかった > 個人サイト 酒と醸し料理 BY 工業製造業系ライター 馬場吉成 website
最近、「ポリ袋レシピ」や「50度洗い」「低温スチーミング」など、従来では考えられないような新調理法がちょいちょい発明されて話題となっていますが、関連書籍なども売れて儲かってそうで非常に羨ましいものです。 ……というわけで、大して料理もしないボクもブランニューな調理法を生み出してボロ儲け……いや、みんなに幸せを届けたいと思うのです。そこで生み出されたのがホットプレートとアイロンを使った画期的な調理法! 1975年群馬生まれ。ライター&イラストレーター。 犯罪者からアイドルちゃんまで興味の幅は広範囲。仕事のジャンルも幅が広過ぎて、他人に何の仕事をしている人なのか説明するのが非常に苦痛です。変なスポット、変なおっちゃんなど、どーしてこんなことに……というようなものに関する記事をよく書きます。(動画インタビュー) 前の記事:神戸は「三国志のまち」なのだ > 個人サイト Web人生
肉屋のコロッケはうまいと言われますが、なぜうまいかご存知でしょうか? 「目の前で揚げていて揚げたてを食べさせてくれるから」という理由を挙げる方がいます。確かに揚げたてのコロッケはうまいです。食材を扱う場所で提供されているという状況的な物も確かにあると思います。 しかし、肉屋のコロッケがうまいのにはもっと明確な理由があります。今日はそのやりかたを教えます。 1972年生まれ。元機械設計屋の工業製造業系ライター。普段は工業、製造業関係、テクノロジー全般の記事を多く書いています。元プロボクサーでウルトラマラソンを走ります。日本酒利き酒師の資格があり、ライター以外に日本酒と発酵食品をメインにした飲み屋も経営しているので、体力実践系、各種料理、日本酒関係の記事も多く書いています。(動画インタビュー) 前の記事:これこそカレーライスパンだ! > 個人サイト 酒と醸し料理 BY 工業製造業系ライター 馬
先日のデイリーポータルZ肉祭りで「技術立国日本 面白特許出願」というスライドショーをやりました。以前のイベントの際にも同様のスライドをやっていまして、部活動としてもやっています。 そして、今回のイベントのスライドを作成する為、再び特許庁のデータベースで公開特許公報を調べていました。肉祭りということで料理関係の特許も調べていたのですが、なかなか興味深い発明が各種出願されていました。イベントでは紹介しなかったそれらを紹介しつつ、そのうちの一つを実際に作ってみました。 1972年生まれ。元機械設計屋の工業製造業系ライター。普段は工業、製造業関係、テクノロジー全般の記事を多く書いています。元プロボクサーでウルトラマラソンを走ります。日本酒利き酒師の資格があり、ライター以外に日本酒と発酵食品をメインにした飲み屋も経営しているので、体力実践系、各種料理、日本酒関係の記事も多く書いています。(動画インタ
プリン好きですか?好きですよね。もちろんそのプリンはかたいプリンですよね。 なに!なめらかプリンだと! あんな物はクリームだ!プリンはプルンとしているからプリンなんだよ! 1972年生まれ。元機械設計屋の工業製造業系ライター。普段は工業、製造業関係、テクノロジー全般の記事を多く書いています。元プロボクサーでウルトラマラソンを走ります。日本酒利き酒師の資格があり、ライター以外に日本酒と発酵食品をメインにした飲み屋も経営しているので、体力実践系、各種料理、日本酒関係の記事も多く書いています。(動画インタビュー) 前の記事:ヤシの新芽“パルミット”を筑前煮にする > 個人サイト 酒と醸し料理 BY 工業製造業系ライター 馬場吉成 website プリンは卵と牛乳と砂糖とバニラで出来る素朴なお菓子。ケーキ屋に限らず、コンビニやスーパーでも各種販売されています。家庭でも簡単に出来ます。実に美味しいお
先日、棚の奥から瓶詰が出てきました。その存在をすっかり忘れていた瓶詰は賞味期限ギリギリ。慌てて全部食べることとなりました。 瓶の中に入っていた食材はヤシの新芽。今まで食べたことがない食材です。さて、どうやって料理しよう。 1972年生まれ。元機械設計屋の工業製造業系ライター。普段は工業、製造業関係、テクノロジー全般の記事を多く書いています。元プロボクサーでウルトラマラソンを走ります。日本酒利き酒師の資格があり、ライター以外に日本酒と発酵食品をメインにした飲み屋も経営しているので、体力実践系、各種料理、日本酒関係の記事も多く書いています。(動画インタビュー) 前の記事:水のゼリーが予想外にうまかった > 個人サイト 酒と醸し料理 BY 工業製造業系ライター 馬場吉成 website
おやつの新ジャンルとして、デザートトーストというのを提唱したい。 デザートトーストというのは、アラビア半島にくらす砂漠の民(デザートピープル)・ベドウィン族が主食としている、小麦粉を練って中華鍋のような形をした鉄板で焼いた料理のこと。ではない。 食パンにコンビニデザートを塗って、焼いたものだ。 インターネットユーザー。電子工作でオリジナルの処刑器具を作ったり、辺境の国の変わった音楽を集めたりしています。「技術力の低い人限定ロボコン(通称:ヘボコン)」主催者。1980年岐阜県生まれ。 本『雑に作る ―電子工作で好きなものを作る近道集』(共著)がオライリーから出ました! 前の記事:街路樹に名札がついている国、日本 > 個人サイト nomoonwalk
保存食のことを調べていたら、肉をあぶらで柔らかくなるまで煮た後に、あぶらを混ぜながら細かく砕いて最後にあぶらでフタをして保存する料理が有ることを知る。 しかも、肉の部分と一緒にそのフタにしたあぶらも食べるそうだ。 なにそれ、そんなのうまいに決まっているだろ! 1972年生まれ。元機械設計屋の工業製造業系ライター。普段は工業、製造業関係、テクノロジー全般の記事を多く書いています。元プロボクサーでウルトラマラソンを走ります。日本酒利き酒師の資格があり、ライター以外に日本酒と発酵食品をメインにした飲み屋も経営しているので、体力実践系、各種料理、日本酒関係の記事も多く書いています。(動画インタビュー) 前の記事:おせちだけどカレーだね! > 個人サイト 酒と醸し料理 BY 工業製造業系ライター 馬場吉成 website その肉をあぶらで煮て、砕いて、あぶらで閉じ込めた料理はリエットと言います。フラ
以前の記事でご飯をジャムとしてパンを食べてみました。こちらの記事。 同意してくれる人は少なかったと思いますが、あれはあれで美味しかったです。今回は更に進んでパンをジャムにしてみます。ご飯はただ乗せただけという感じでしたが、今回はちゃんとパンに塗れるジャムに加工してみました。 うまかったです。 1972年生まれ。元機械設計屋の工業製造業系ライター。普段は工業、製造業関係、テクノロジー全般の記事を多く書いています。元プロボクサーでウルトラマラソンを走ります。日本酒利き酒師の資格があり、ライター以外に日本酒と発酵食品をメインにした飲み屋も経営しているので、体力実践系、各種料理、日本酒関係の記事も多く書いています。(動画インタビュー) 前の記事:東京の酒造の日本酒はあなどれない > 個人サイト 酒と醸し料理 BY 工業製造業系ライター 馬場吉成 website
自分になんの縁もなかったモノや業界が「実は相当にアツいらしい」という話を人から聞くのが大好きだ。 最近聞いたその手の話で一番衝撃だったのが、ちくわぶ界隈がなんだかすごいことになってるらしい、ということ。ちくわぶムーブメント、来てるらしい。…マジで? しかし、本当にちくわぶムーブメントが来ているなら、その最先端がどうなっているのか見てみたい。ということで、ちくわぶを食べたことのない元関西人が、最先端の創作ちくわぶ料理を体験してきました。 1973年京都生まれ。色物文具愛好家、文具ライター。小学生の頃、勉強も運動も見た目も普通の人間がクラスでちやほやされるにはどうすれば良いかを考え抜いた結果「面白い文具を自慢する」という結論に辿り着き、そのまま今に至る。(動画インタビュー) 前の記事:町中の痛み看板を探す > 個人サイト イロブン Twitter:tech_k 関東一帯で生活していない限り、ま
随分前に塩麹に関しての記事を書きました。こちら。 麹と塩と水で作る凄いうまい調味料 この記事の影響はほぼ無かったと思われますが、昨年ぐらいに塩麹は大ブームとなり、今ではスーパーで市販品が買えるようになりました。 そして今度は醤油麹が一部で話題になっているようです。作ってみると確かにうまい。塩麹よりもうまいかもしれない。 1972年生まれ。元機械設計屋の工業製造業系ライター。普段は工業、製造業関係、テクノロジー全般の記事を多く書いています。元プロボクサーでウルトラマラソンを走ります。日本酒利き酒師の資格があり、ライター以外に日本酒と発酵食品をメインにした飲み屋も経営しているので、体力実践系、各種料理、日本酒関係の記事も多く書いています。(動画インタビュー) 前の記事:海と富士山頂を24時間以内に往復するマラソン大会 > 個人サイト 酒と醸し料理 BY 工業製造業系ライター 馬場吉成 webs
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