「杉並一のワル」与国氏、衆院選参戦…幸福実現党 「杉並一のワル」とも「都内最強」とも言われた伝説のストリートファイター、与国秀行(よくに・ひでゆき)氏(32)が、次期衆院選に立候補することが2日、分かった。宗教団体「幸福の科学」(大川隆法総裁)が設立した政治団体「幸福実現党」から、比例代表の東京ブロックでの出馬となる。与国氏は喧嘩(けんか)上等の素人による総合格闘技大会「THE OUTSIDER」に参戦するなど、その世界では知る人ぞ知る人物。現在はフリーライターとして、執筆活動を行っている。選挙では、都内の“ワル”に投票を呼び掛けることになりそうだ。 東京都内の不良たちの間では知らない者がいないと言われた「アウトローのカリスマ」が、国政に殴り込みをかける。出馬の理由について、与国氏は「国難の時だから」と説明、「私も立ち上がるので、みんなも立ち上がってほしい」と呼び掛けているという。 幸福実