社会 沖縄の漁民“人間魚雷”に 1945年・パラオ 日本軍が動員2009年10月20日 沖縄の漁師を「人間魚雷」に動員し、戦闘した結果を伝える日本軍の無線連絡を傍受・記録した米海軍資料 1945年の第2次世界大戦当時、南太平洋パラオ諸島の激戦地で、爆弾を持ち海底に潜って敵艦に近づき爆破させる「人間魚雷」の特殊部隊に、沖縄の漁民が動員された記録がこのほど見つかった。米軍が日本軍の無線を傍受した記録に記載されており、県公文書館がこのほど米国国立公文書館の米海軍資料から見つけた。専門家は「本土では45年、潜水具を着て敵艦を爆破させる特攻隊・伏龍(ふくりゅう)が本土決戦に備えていたが、その前段となる特殊部隊に、沖縄の漁民が動員されたことを示す資料は初めて」と話している。 45年4月4日に米軍が傍受した日本軍の無線連絡記録によると「パラオ海上特殊部隊は、敵のCH(駆潜艇)を攻撃したが、その中でも
buyobuyoさんのエントリで『足利事件 冤罪を証明した一冊のこの本』(小林篤、講談社文庫)の文庫版解説をあずまんが書いているということを知って、押っ取り刀で書店へ。最初に行った書店(結構大きめの)で在庫切れだったのでちょっと遅れたけれども本日読了。解説まで含めて。 さて、ぼくは決してノンフィクションのよい読者ではない。職業柄小説や思想書はよく読むが、国内の犯罪を扱ったルポルタージュとなると、半年に一冊も読めばいいほうだ。 (520-521頁) そりゃあそうでしょう。なにしろ「『公共空間の言論は開かれていて絶対的真実はない』と随所で主張している」ところの「ポストモダニズム系リベラルの理論家」であるわけですから。 (・・・)小林氏はそこで丹念な取材を積み重ねることで、菅家氏の生活や家族構成、職場、経歴、発言そのほか、つまりは彼の人生そのものが、周囲の視線にとっていかに「怪しい」ものに見えた
8月、モデルの新保真里有と離婚を発表した総合格闘家・山本“KID”徳郁。最近の試合では、5月に行われたDREAM.9フェザー級グランプリでジョー・ウォーレンに敗れ、再起をはかったK-1 WORLD MAX 2009でもチョン・ジェヒにKO負けと、ケガからの復帰で調子が戻っていないのか苦戦を続けている。 そんなKIDが、18日の休日に大森でクルージングを楽しんでいたところ、ある釣り人に激怒したという。翌19日に更新された『山本“KID”徳郁 BLOG』では、何話かに渡ってクルージングの様子を伝えていたが、「ボンボクラオッサン」と題したエントリーで、その経緯を綴った。 冒頭こそ「大森の海岸を目指して運河にカヌーを降ろして行こうとすると。そこには日曜の気分の良い釣り人達がいて俺も気分が良いぜ」と語っているKID。だが、ある釣り人が一匹の魚を釣り上げた後の行為がKIDの逆鱗に触れた。 「オッサンは
戸塚ヨットスクールやばすぎだろ・・・ カテゴリ☆☆☆ 1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/19(月) 18:02:12.15 ID:7REYBKi/0 いじめが必要とかwwwwwwwwww http://www.totsuka-school.sakura.ne.jp/09_ijime.htm 魚拓:http://s02.megalodon.jp/2009-1019-1819-34/www.totsuka-school.sakura.ne.jp/09_ijime.htm 3 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/19(月) 18:02:52.64 ID:r4xp0IfF0 全力で行くか? 4 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/19(月) 18:03:19.39 ID:20nHSN7X0
■自伝的なカルト体験記 現代思想分野における著者の最近の活躍は目覚ましい。著者が統一教会の元信者であることを明言してきたことはその存在を神秘化するとともに、なぜ信者だったのかという疑問を読者に抱かせてきた。本書は、11年にわたる信者としての日々を回想した、自伝的なカルト体験記である。 周囲と折り合いをつけることがうまくできない著者は、東大に入学したものの、その環境にもなじめず、それが入信のきっかけになる。かといって、統一教会の学生組織である原理研の活動にも適応できず、世間の評判が悪い珍味売りさえこなせない。大学の方も理系で入学したはずなのに、勉強についていけず、教育学部に転じなければならなかった。生き生きするのは、民青や新左翼などと暴力的に衝突するときで、いわゆる合同結婚式で教祖に相手を指名されても、結婚に至れない。 その意味で、著者は、社会とカルトからの二重の落ちこぼれだ。その点について
『AERA』2009年10月12日号(朝日新聞出版)の対談記事「勝間和代×香山リカ〜『ふつうの幸せ』に答えはあるか」より。構成は小林明子さん。 【勝間和代:香山さん、家事は好きですか? 香山リカ:好きじゃないです、全然。 勝間:私、好きなんです。洗濯物がパリッとなったり、お皿がピカピカになったりするプロセスが大好き。自分の行動で物が変化するって、楽しくないですか。だから私、ご飯を食べて「ああ、おいしい」と思うだけで毎日が幸せです。今日も昼間、子どもの友達とお母さんがうちに遊びに来たんですが、デリバリーでとったサンドイッチがおいしくて、幸せでした。 香山:ご飯で幸せになれるんだったら、別に仕事で成功したり、資産を増やしたりしなくてもいいんじゃないですか。 勝間:おいしいご飯のためには、そこそこの経済力とスキルが必要です。いいレストランが判断でき、素材を吟味できたほうがいい。使いやすいお玉や粉
算出方法 「あそことは別のはらっぱ。」で毎月集計・公開されているはてブ被お気に入り数データ(総ブックマーク数も記載されている)を元に「2009年10月集計時点でのブクマ総数-2009年9月集計時点でのブクマ総数」(≒約一ヶ月間のブックマーク数)を計算&多い順に整列。プライベートの人は対象外。また元データの都合上、お気に入られが0の人も対象外になるはず。 利用データ はてブお気に入られリスト2009年10月分 - あそことは別のはらっぱ はてブお気に入られリスト2009年9月分。 - あそことは別のはらっぱ ※id:shidhoさん毎月貴重なデータ有難うございます 以下、結果。レベルの名称は特に他意ありません。お気になされぬよう。 botレベル 1日平均100ブクマoverの猛者達です。 「bot説」が噂されるレベルと言えるかと思います。 順位 b:id ブクマ増加数 10月時点ブクマ数 0
2チャンネルと私 最近は何も書かれていない。上場IT企業の社長から、一介の大学教員になった私には2ch的に羨ましいところや、たたくべきモノはないようだ。なんだか寂しい・・・。 2chの関係者には、そのひとが意識しているいないに拘わらず、社会的な立場のある人物やそれに準ずる人物や商品を煽り、落としめることがその役目だと考えているようである。 私の2chのスレッドを最初に立ち上げた人物は、アスキーの元社員であった。その彼はかつて私にわざわざ謝りに来て、「西さんをからかったら、おもしろいだろうと思って書き込みを始めました・・・こんな大事になるとは予想もしなかった」といって謝った。 2chの彼らは私の怒った反応を「祭り」という言葉で捉えた。いわゆる「祭りだ!わっしょい、わっしょい」である。とにかく喧嘩があればアクセスが集中するのでよろしいと言うわけである。これは、インターネットが有線電話によるダイ
プロレスラーで元参院議員の大仁田厚氏(51)が、来年2月に投開票が予定される長崎県知事選に出馬する意向を固めたことが19日、分かった。同氏は最近、故郷長崎で精力的に活動。中小企業などの厳しい現状や景気低迷に触れ、自身の知名度とパワー、議員経験を生かし、故郷「再生」に立ち上がる意思を強めたようだ。注目の同知事選だが現在、情勢は不透明。最近、有名人知事が次々誕生する中、乱戦を得意とする大仁田氏が“台風の目”になる可能性もありそうだ。 関係者によると、大仁田氏は最近、複数の親しい知人らに対し、来年2月投開票予定の長崎県知事選について「故郷長崎の厳しい現状を、もう黙って見ていられん。知事選に出馬する意向を固めた」などと表明している。 大仁田氏は01年の参院選に自民党から出馬し、初当選。07年夏、自民党に離党届を出して参院選に出馬せず、しばらく政界から遠ざかっていた。しかしその後、長崎でテレビやラジ
先日友人と雑誌の表紙の話をしていました。 端的に言うと、自分はどうも「月刊マガジン」と「別冊マガジン」を間違えちゃうよ、という話。 左が月マガ。右が別マガ。 まあ普段買っている人なら、作品が表紙に来ているので分かるとは思いますが、うん、これは初見ではちと分かりづらい。 つーか最初から知ってないとまず分からない。 表紙は、本の顔です。 割と思い浮かべやすいのは、ジャンプ・サンデー・マガジン・チャンピオンの少年誌の表紙。あれはそれぞれのカラーがありながらも、とにかくごちゃごちゃしています。 それは雑誌の表紙にどれだけ情報量を載せられるかの勝負だからだと思います。あとグラビアアイドルを載せると売れるとかそういうの。 ところが、最近は「情報量」で勝負しない雑誌も増えています。雑誌のカラーが独自な場合が多いので、おそらくデザイナーさんの考え方・出版社の考え方次第なんでしょう思います。 「デザイン」重
今期から始まった新番組「あにゃまる探偵 キルミンずぅ」。 パッと見は完全な女児向けアニメにも関わらず、いざ見てみるとあちこちにヘンテコなところがあって、自分の中で要注目作になっています。OPやEDが何故かタイポップスだったり、これまた何故か一部地域では「あにゃまる探偵 キルミンずぅ+」として深夜にリピート放送を行っていたり…。 中でも、個人的にとてもおもしろく感じているのが、作品内のポップでファンシーな雰囲気にそぐわない「余計なモノ」の描写です。 ■「あにゃまる探偵 キルミンずぅ」で描かれた市議会議員例えば、第2話「わたしがイヌって……ホント!?」では、そんな「余計なモノ」が度々エピソードの中に登場をします。 第2話では、御子神リコとリムに続いて彼女達の姉であるナギサが、不思議なコンパクト「キルミン」の力によって犬に変身をできるようになり、皆でその特殊能力を使いこなせるように練習をする姿が
速水螺旋人氏のtwitterで「日本のアニメや漫画におけるソ連について(英文)」と言う記事を知る。どうも著者はロシア人らしいのだがソ連海軍将校の叔父の思い出から始まるこの記事は第二次大戦からの日本とソ連の関係もふまえたなかなかに読み応えがありそうだ。(後半の日本のアニメにおけるKGBの影響とか面白そう) そんな訳でがんばって訳そう(もちろん意訳)と思ったのだが、いかんせん長文なのと私の英語力が貧弱なこともあって1回ではとても終わりそうもない。そこで中途半端ではあるが、前半1/3ぐらいまでで勘弁して欲しい。 (一応、後半も訳すつもりだが忙しかったり気力が尽きたりしてとぎれるかも知れないのであしからず。なお訳の間違い等があればコメント欄で指摘してもらえるとありがたいです。注:コメントは承認制) 日本の漫画に見るソ連・ロシア 私たちが津軽海峡に入ると船の調理室のテレビは(日本の)テレビを受信でき
最近は、ラブプラスというDSのゲームが流行っているようですが、二匹目のドジョウとしてデブプラスという企画を考え付きました。 wii fit と DS が連動したゲームです。 プレイヤーの体重の増減に、ヒロインの外見が連動するという画期的システム ( FAT32ミラーリングシステム )を搭載した、恋愛ダイエットシミュレーションです。 プレイヤーの体重が減れば減るほど、ヒロインのスタイルが変化し、今まで着れなかった大胆な服装ができるわけです。プレイヤーの体重が増えると、残念ながらヒロインは太ましくなっていき、最終的には高血圧とか心筋梗塞とかを煩ってゲームオーバーになります。 日々のトレーニングモードでは、心拍数を計測して、運動量がヤバそうだったらば、ヒロインが心配とか警告とかを発する親切設計で、プレイ中の過剰運動でウッカリポックリいくのを防いでくれます。 毎日の適正運動量をこなすとサービス画像
これは理性的な評論の対象にはなりえない話だろうと思う。超えてはならない何かを飛ぶとき、人は得てして心に神を宿すのであり、そこには日常生活の経験や知見の延長線上にはない超越があるからだ。 空飛ぶパンツのようなもの http://d.hatena.ne.jp/nojiri_h/20091019/1255916165 よく意味論の話に陥りがちになるけれども… ある事象があり、それを表現したら、それを受け取った人がまったく違う意味を感じ取って、別の事象へと昇華させるサイクルのアレだ。悪く作用すれば伝言ゲームになるし、ポジティブフィードバックされれば無限の表現を創出する礎にもなりうる。 しかし、今回の素材は空飛ぶパンツである… そこから群鳥の生きる力を感じ取り、そこから普遍的で永久の価値であるべき生存本能を喚起して実体表現で自らの感性を結集させようというのは、如何したものだろう。もちろん、そこに理性
「正論」十月号に現在の保守派の水準を表わす論文を見つけた。評論家で拓殖大学大学院教授の遠藤浩一の「自民敗れども保守は亡びず」である。衆院選で民主党は自民党を破ったけれど保守精神は実は民主党の中に生きている、ということだろうか。常識を覆す新見解だな、と読み始めたのだが、自民党の腑甲斐(ふがい)なさを嘆き、民主党へ疑問を呈し、それでも保守精神は健在だと結論づけるだけ。何だ、こりゃ。タイトルと全然違うぞ。と思ってタイトルをよく読み直すと、あーら恥ずかしや、日本語が間違っているのだった。 このタイトルでは「自民が敗れても」という意味にはならない。「自民敗れども」なら「(民主が)自民を敗れども」以外に読みようがない。平易に「敗れても」とすれば問題はないのに、知りもしない文語表現「〜ども」を誤用して得意気だ。文語なら「自民敗るれども」である。若者のラ抜き言葉を笑えないル抜き文語だ。 誤用の真相は編集部
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