蝦夷の三絶って何?江戸時代の北海道三大味覚の話 2021/03/01 北海道を味わう 十勝管内, 厚岸町, 天塩町, 歴史, 留萌管内, 道北圏, 道東圏, 釧路管内, 魚介類4837view 北海道にはうまい食べ物がいっぱいあるのですが、中でも古くから北海道のうまい絶品の食とされていた三品があります。それが「蝦夷の三絶(えぞのさんぜつ)」と呼ばれたもの。「三絶」とは、それに秀でて並ぶものがないということ。要するに「北海道三大味覚(三大絶品)」のことです。 今ではすっかり聞かれなくなり、その三品でさえ知られていないのが現状です。でも、そういうのがあったとわかっただけでも、一つ北海道の歴史を学んだことになります。では、その三品とは何かご紹介します。 「蝦夷の三絶」の三品とは「蝦夷の三絶」。そう呼んでいたのは江戸時代のころ。当時は大変珍重されていたそうです。その三品とはいずれも海・水の中の食べ
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