全国で町の本屋の廃業が相次ぐなか、本の力を信じて格闘した老舗の本屋がありました。店主はさまざまなヒット企画を生んだアイデアマン。アイデアの源にあったのは、本への深い愛情と、控えめな反骨精神です。そんな彼が人生の最期に企画したのが、自らの葬儀を絵本の朗読会にすること。そこには伝説の店主が伝えたかった思いがありました。 伝説の店主が本に込めた思い「本屋さんとしての発信力がすごかったですね。オーラ的なものを持っていたと思います」(中標津・書店主) 「とてもとても、まねできるような人ではないです」(倶知安・書店主) 「勝手に師匠だと思って、慕っています」(札幌・書店主)かつて札幌市琴似に、同業者からも慕われる一軒の町の本屋がありました。70年続いた老舗「くすみ書房」です。 二代目の店主、久住 邦晴さんがアイデアマンとして知られるようになったのは、平成15年に始めた「なぜだ!?売れない文庫フェア」で
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出版不況と言われる時代、本屋の閉店が相次いでいます。この10年で全国の本屋の3割が閉店しました。そんな中、札幌市で新しい本屋を作ろうと取り組んでいる女性がいます。 その思いとは・・・? 札幌で本屋を作る その決意札幌市豊平区の住宅地。開店準備を進めている、新しい本屋があります。 すでに内装は出来上がっています。 広さ8坪。カラオケスナックだった場所を改装しました。 十勝・上士幌町出身の店長、加納あすかさん。コストを抑えるため、当面は一人で切り盛りします。 読書家の祖父と母から多大な影響を受けて育った加納さん。幼いころ楽しみだったのは、母が読み聞かせてくれた絵本。お気に入りの絵本を何度もせがんで読んでもらいました。 ところが小学生のとき、町で唯一の本屋が閉店。新しい本を手に入れるのが難しくなってしまいました。さらに、札幌で働いていた本屋も閉店。自ら本屋を作ろうと決意しました。 「お子さんがパ
鈴木 「社会問題となっている『万引き』についてです。」 書店で漫画本を大量に抜き取る客。 店の奥でかばんに入れました。 ドラッグストアでは、化粧品などが大量に万引きされました。 防犯ブザーが検知できないように細工されたかばんが使われました。 この店とその系列店では同様の手口が繰り返されていて、被害額は1,000万円に上りました。 男は後日、逮捕されました。 鈴木 「こちらのグラフは、万引きで検挙された人のうち、以前にも万引きなどの窃盗罪で検挙された経験がある人の割合です。 年々高まっていまして、最新の平成25年のデータでは21%。 過去20年間で最も高く、再犯者の割合が増えている実態が明らかになりました。」
1981年に制作した、みんなのうた「コンピューターおばあちゃん」の映像の一部を手直しすることになりました。経緯と対応についてお知らせします。
次回10月18日の書評ゲストは、北上次郎さん・東えりかさん・盛田隆二さんです。特集は、作家の諸田玲子さんをお迎えして、「美女いくさ」を中心にお話をうかがいます。 詳細は『放送予定』をご覧下さい。 『週刊ブックレビュー』では、お招きしたい特集ゲストのリクエストをお待ちしています。取り上げて欲しい理由なども添えて、ぜひお寄せ下さい。 また、今後登場予定の特集ゲストの方への質問なども受け付けています。ゲストにお呼びする方は、2回先の予定まで「放送予定」の欄でご覧いただけます。
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