細野不二彦に「GU-GUガンモ」という漫画という漫画がある。 1982年~1985年にかけて「週刊少年サンデー」に連載された漫画でアニメ化もされたので憶えている人も多いかと。お話は小学三年生の少年、佃半平太君の家で何故か飼われることになった不思議な人語を話すニワトリ、ガンモとの交流を描いたドタバタコメディ。ニワトリ版「おばけのQ太郎」ですな。 主人公の半平太君にはつくねという中学生のお姉さんが居て、この二人、姉弟喧嘩が絶えないのだが、この姉の特技というか姉弟喧嘩の時の必殺技が電気アンマで、その威力はというと「10分間やられつづけると、コーコツのあまり失禁してしまう」という程。 第1話目から登場するこのつくね姉ちゃんの電気アンマは妙に印象が強くて、「GU-GUガンモ」というとつくね姉ちゃんの電気アンマが真っ先に脳裏に浮かぶのである。 という訳で以前から「GU-GUガンモ」の中で、つくね姉ちゃ