タグ

ブックマーク / jbpress.ismedia.jp (238)

  • ストで年間63万日以上の労働日が失われる国 役所、病院、ゴミ収集・・・年がら年中誰かが労働者の権利を主張するドイツ | JBpress (ジェイビープレス)

    2月21日、フランクフルト空港がまた壊滅状態になった。空港の警備に当たっている民間会社の従業員たちのストで、空港は終日、ほとんど完璧に閉鎖されてしまったのだ。 Ver.di(サービス産業労組)という組合が、フランクフルト空港の警備に当たっている民間会社の従業員に、午前2時より午後11時まで一切の仕事をしないよう指令を出した。これにより、搭乗前の手荷物検査はもとより、貨物の検査、空港の警備、そして、警備に関するサービス部門がまったく機能しなくなった。 フランクフルト空港の運営を取り仕切っているフラポート社は、フライト客に対して、早めに航空会社に連絡を取り、対策を講じるよう要請。フランクフルトでの発着便の3分の2を占めているルフトハンザ航空も、鉄道など他の手段に切り替えるよう乗客に呼びかけた。「申し訳ありませんが」とか「ご迷惑をおかけしますが」という言葉は、どこからも出ない。 フランクフルト空

    ストで年間63万日以上の労働日が失われる国 役所、病院、ゴミ収集・・・年がら年中誰かが労働者の権利を主張するドイツ | JBpress (ジェイビープレス)
    ktasaka
    ktasaka 2014/03/26
  • アオザイ美人が絶滅する日 世界一スリムな女性たちの子供がなぜこんなに太っているのか? | JBpress (ジェイビープレス)

    経済発展とともに、ベトナム人女性が伝統的なアオザイを着る機会は少なくなってきている。 マクドナルドの進出が侵略かどうかはともかく、女性がアオザイを着る機会がさらに減ることを憂慮している人は多い。ただし、アオザイだけをテーマとした記事を書いて(書けなくはないが)、アオザイフェチの変態だと思われても困る。 そこで今回は、アオザイを切り口の一つとして、昨今のベトナム社会の構造的な問題である子供の教育の問題について書くことにしたい。 ベトナム人女性がアオザイを着られる理由は、世界一低いベトナムの肥満率 ベトナム人女性が、タイトなアオザイを着こなすことができるのには実は理由がある。というのも、下図のようにベトナム女性は(男性も)、統計的に世界一細身だからだ。

    アオザイ美人が絶滅する日 世界一スリムな女性たちの子供がなぜこんなに太っているのか? | JBpress (ジェイビープレス)
    ktasaka
    ktasaka 2014/03/26
  • なぜか「ソース」で炒める日本の焼きそば 麺は中国、調味料は西洋、料理は日本オリジナル | JBpress (ジェイビープレス)

    冷静に見れば、透明パックに無造作に詰め込まれたアレに、そんなに魅力があるとは思えない。肉は、切れっぱしがあるかないか。モヤシやキャベツだって、ぴろぴろと申し訳程度にくっついているだけのことが多い。“焼きそば”と名乗るからには、炒めた麺さえあれば看板に嘘偽りはないのだが、それにしたって・・・。 鉄板で大量にジャージャーと炒める、あの豪快な音とビジュアルにやられるのか。それとも、お祭り雰囲気が味覚に影響を及ぼしているのか。理由は分からない。ただ、あの香ばしいソースの匂いが、非日常のスイッチを押しているような気がする。 焼きそばの故郷は中国である。中華料理の炒麺(チャオミェン)がアジアを中心に各地へ広まり、その土地ならではのアレンジが加わり、地域色豊かな料理へと変貌を遂げた。 例えばタイの代表的な焼きそば「パッ・タイ」は、米麺に魚醤のナンプラー、砂糖、レモンなどで味をつけた甘い、酸っぱい、しょっ

    なぜか「ソース」で炒める日本の焼きそば 麺は中国、調味料は西洋、料理は日本オリジナル | JBpress (ジェイビープレス)
    ktasaka
    ktasaka 2014/03/20
  • アジアの最悪の悪夢:日中戦争 米「National Interest」誌より~ジェームズ・ホームズ氏寄稿 | JBpress (ジェイビープレス)

    東アジアで戦争が起こる可能性を過小評価するのはやめよう。あるいは、中国と日が紛争を起こした場合に、米国は高みの見物を決め込めるなどと甘い考えを抱くべきでもない。欧米人が日中のいがみ合いの質や、その対立が掻き立てる激しい感情を推し量るのは難しい。 理屈の上では、日中両国をいがみ合わせている争点は容易に理解できる。例えば、日中国も、台湾と日の琉球諸島の近くにある小さな島々、尖閣諸島(釣魚島)の領有権を主張している。 中国は、近海とその上空の交通を支配したいと考え、東シナ海に新たな防空識別圏(ADIZ)を設定し、公海の利用規則を書き改めようと手を尽くしている。また、海底エネルギー資源の存在が、排他的経済水域(EEZ)の境界の線引きで摩擦を生んでいる。両国の争点はほかにもある。 これらの事例は、一見単純な話だ。領有権と資源をどのように分配するかを巡る争いである。部外者はそれを理解できる。

    アジアの最悪の悪夢:日中戦争 米「National Interest」誌より~ジェームズ・ホームズ氏寄稿 | JBpress (ジェイビープレス)
    ktasaka
    ktasaka 2014/03/19
  • クリミア半島奪取でロシアの得た勘定と失った感情 エネルギー価格高騰とウクライナ人の反発はどちらが得か | JBpress (ジェイビープレス)

    現在のウクライナは無法状態にあると言ってよい。キエフの抗議集会側を見れば、ウクライナ最高会議の大統領解任決議は憲法違反であるし、抗議集会側の自衛組織が市内の治安維持にあたる法的根拠も不明だ。 こうした点をついて、ロシア政府やクリミア自治共和国はキエフの現政権を正統なものと認めていない。しかし、一方でクリミア議会による首相の解任・任命も、クリミア自治共和国憲法で規定されているウクライナ大統領の同意を得ていないため、こちらも違法である。 また、クリミア議会が決議したクリミア域内限定のリファレンダム(住民投票)実施はいかなる設問であろうともウクライナ憲法違反である。ウクライナ憲法は全ウクライナのリファレンダム(国民投票)しか規定していないからだ。 ロシア側は否定しているがウクライナ領へのロシア軍派遣や、「自衛団」のクリミア治安の掌握にも法的根拠がないのは言うまでもない。 そもそも、他国にウクライ

    クリミア半島奪取でロシアの得た勘定と失った感情 エネルギー価格高騰とウクライナ人の反発はどちらが得か | JBpress (ジェイビープレス)
    ktasaka
    ktasaka 2014/03/19
  • 燃え上がるウクライナ:プーチンの地獄の大火:JBpress(日本ビジネスプレス)

    (英エコノミスト誌 2014年2月22日号) 欧米諸国はウクライナ政府に、そしてロシアの指導者に対して、強硬な姿勢を取るべきである。 内戦の多くは、恐ろしいほど予測可能なパターンをたどる。当初は解決可能に見えた対立が激化し、紛争に発展、目標が過激になるにつれ敵意が募り、調停による歩み寄りの可能性が失われる。 ウクライナも、そうした忌まわしい軌跡をたどっている。2013年11月に平和的に始まった抗議活動は、グロテスクな暴力に包まれて燃え上がった。 欧州でも指折りの美しい都市である首都キエフの中心部は2月上旬、息が詰まるような交戦地帯と化した。建物やバリケードが焼かれ、数十人のウクライナ国民が死亡した。 一部の当事者間では停戦の話し合いが持たれているものの、現在の惨状が大幅に悪化する可能性が消えたわけではない。今回の流血の事態は、以前から脆く複雑だったこの国の亀裂をさらに深めるだろう。全面的な

    燃え上がるウクライナ:プーチンの地獄の大火:JBpress(日本ビジネスプレス)
    ktasaka
    ktasaka 2014/02/24
  • 安倍首相を望んだことを悔やむ米国政府:JBpress(日本ビジネスプレス)

    (2014年2月20日付 英フィナンシャル・タイムズ紙) 安倍晋三首相が率いる日と習近平国家主席が率いる中国との関係を評価するのは極めて簡単だ。どちらも相手をあまり好きではない。日中双方が、政策目標を推し進める道具としてナショナリズムを利用している。どちらも恐らく、相手側に押しがいのある「タフな男」がいることは都合がいいと考えている。 評価するのがそれほど簡単でないのが、日米関係の状態だ。来であれば、日米関係は日中関係よりもはるかに容易に読み解けるはずだ。結局、日は米国にとってアジアで最も重要な同盟国であり、第2次世界大戦の終結後、米軍の戦闘機と部隊を受け入れる「不沈空母」だったのだから。 緊張する日米関係 そして今、数十年間にわたり米国から促された末に、ようやく強固な防衛態勢を築き、平和主義の日が長年大事にしてきた「ただ乗り」の国防政策を見直す意思を持った安倍氏という指導者がいる

    安倍首相を望んだことを悔やむ米国政府:JBpress(日本ビジネスプレス)
    ktasaka
    ktasaka 2014/02/21
  • なぜオバマ政権の大使は「無知」なのか 米国の外交に暗雲をもたらす選挙功労人事 | JBpress (ジェイビープレス)

    「オバマ大統領の大使任命が、選挙献金への報償にあまりに傾きすぎる」という批判が、ワシントンで噴出してきた。 選挙資金を巨額に寄付した実績だけで大使に任命された人物のなかには、外交の基礎知識が極度に欠ける人物もいることが判明し、嘲笑を受けるという事態なのだ。 日に送られてきたキャロライン・ケネディ大使も、大統領選でオバマ候補を強力に支持した功績を高く評価され、選ばれている。この論功行賞人事の論議の広がりは、わが日にとっても他人事ではないようだ。 アルゼンチンについて何も知らないマメット氏 オバマ大統領が自分の選挙キャンペーンで巨額の寄付金を集めてくれた人物を大使に任命して恩返しをするという人事パターンは、就任1期目に日駐在大使としてジョン・ルース氏を選んだ頃から顕著だとされてきた。フランス駐在大使に任じられたチャールズ・リブキン氏は、2008年の大統領選挙でオバマ選対の財政委員長だった

    なぜオバマ政権の大使は「無知」なのか 米国の外交に暗雲をもたらす選挙功労人事 | JBpress (ジェイビープレス)
    ktasaka
    ktasaka 2014/02/19
  • 「仮設ゲットー」に閉じ込められる子どもたち 3年目を迎える被災地の実情 | JBpress (ジェイビープレス)

    宮城県内のある仮設住宅で、そこに住む人たちの話を聞いていたら悲しくなった。同じ地域のなかで、仮設の人々への「差別」が生まれていると思ったからだ。 仮設の住民が最初に訴えたのは、子どもたちの遊び場がないという話だった。 「校区外に出ている子どもがいる」と通報 もともと仮設の住民たちが住んでいた海岸に近い地域は、津波の直撃を受け、多くの住宅が流された。その地域にあった小学校も被災したので、別の場所の中学校に間借りしながら、元の場所に新しい校舎ができるのを待っている状態だ。仮設と小学校とは離れているので、子どもたちはスクールバスで通学している。 子どもたちは授業を終えると、スクールバスの時間があるのでまっすぐ帰ってくるしかないのだが、仮設に戻っても遊び場所がない。仮設の場所は、その地域にある小学校のグラウンドだったので、仮設の敷地内には、遊ぶスペースはない。地域の小学校には、仮設で削られたあと若

    「仮設ゲットー」に閉じ込められる子どもたち 3年目を迎える被災地の実情 | JBpress (ジェイビープレス)
    ktasaka
    ktasaka 2014/02/17
  • 偽ベートーベン事件の論評は間違いだらけ あまりに気の毒な当代一流の音楽家・新垣隆氏 | JBpress (ジェイビープレス)

    2月5日から6日にかけ、いくつかの報道機関が「現代のベートーベン」扱いされていた自称作曲家が実際には一切作曲などしておらず、すべてを他の人物が代作していた事実を報道し、関連する番組をオンエアした局は併せて「お詫び」を告知しました。 この「偽ベートーベン」に最初は騙されて、結果的に楽曲を提供し続けさせられていたのが新垣隆君と知り、直ちに自他共通する情報をきちんと整理しなければならないと思い、稿を書いています。 以下では「週刊文春」2月13日号 第24ページから31ページまで活字で記された記事を元に経緯を確認したいと想います。 新垣隆君は、私も同じ作曲のフィールドで仕事する、私よりは6歳ほど若いですが、折り紙つきの第一級の芸術家です。 初めて彼を知ってからかれこれ四半世紀近くになりますが、誠実で、普段は控えめで、人間性はとても優しく、しかし音楽の主張は明確で、素晴らしい耳と手を持つ高度なピア

    偽ベートーベン事件の論評は間違いだらけ あまりに気の毒な当代一流の音楽家・新垣隆氏 | JBpress (ジェイビープレス)
    ktasaka
    ktasaka 2014/02/08
  • あまりに違いすぎる日本と中国・韓国の常識 韓国は信頼できる自由の砦たり得るか~日本と全く異なる韓国の価値観を検証する | JBpress (ジェイビープレス)

    ところが、現実世界でこうした反語や虚言が国家的規模で行われている。ほかならぬ中国と、李氏朝鮮時代から小中華を自認して中国に臣従してきた韓国である。李朝下の伝統を色濃く残す北朝鮮も同様であることは言うまでもない。 儒教では指導的立場に立つ偉人や賢人(双方を「君子」や「士大夫」ともいう)が過ちを犯せば社会の安定が損なわれ動揺が起きるとされる。 君子とはいえ神ならぬ身であるので、過ちを犯す。そのため社会の安定を保つためには、君子の過ちを隠してでも威信を保持しなければならない。 国家もしかりで、国家の醜い出来事を隠し、過ちも覆い隠すことが中国人の基的な義務になっている(林思雲『日中戦争 戦争を望んだ中国 望まなかった日』「中国人の歴史観」)。 また、君子の過ちを隠せば威信が保全できるように、功績を誇大に讃えてその威信を高めるのも、国家の安定を保障する1つのやり方であるという。この場合、敵方の残

    あまりに違いすぎる日本と中国・韓国の常識 韓国は信頼できる自由の砦たり得るか~日本と全く異なる韓国の価値観を検証する | JBpress (ジェイビープレス)
    ktasaka
    ktasaka 2014/02/08
  • 全く的外れな日本の「ドイツの脱原発を見習え」論 多くの矛盾を孕む独の再生可能エネルギー政策、一方EUは原発に傾斜 | JBpress (ジェイビープレス)

    ドイツは福島第一原発の事故のあと、脱原発を高らかに掲げ、将来、原発を止めた暁には、その分の電力を再生可能エネルギーで賄うという決意を示した。以来、頑張っているものの、しかし、現実は難しい問題が山積みという状態だ。 確かに、再生可能エネルギーで発電できる電気の容量は抜群に増加している。ドイツに来れば分かるが、あちこちに風車が立ち並び、そして、多くの一般住宅の屋根にソーラーパネルが載っている。アウトバーンを走っていると、巨大なソーラーパークも目に飛び込んでくる。 何故、こういうものが雨後の竹の子のように増えたかといえば、再生可能エネルギーで発電した電気が、20年にわたって全量、固定価格で買い取ってもらえるという素晴らしい法律があるからだ。 土地と投資力を持っている事業者は、広大な土地にソーラーパネルを並べ、絶対に損をしない商売にニコニコ顔だ。 そうするうちに、再生可能エネルギーでの発電容量は6

    全く的外れな日本の「ドイツの脱原発を見習え」論 多くの矛盾を孕む独の再生可能エネルギー政策、一方EUは原発に傾斜 | JBpress (ジェイビープレス)
    ktasaka
    ktasaka 2014/02/05
  • みゆき ポアチャのプロフィール | JBpress (ジェイビープレス)

    在スウェーデンのジャーナリスト。埼玉県生まれ。1996年スウェーデン・ヨーテボリ大学で日語教師、1997年ロンドン・スクール・オブ・ジャーナリズム基礎コース終了、2004年スウェーデン・ルンド大学大学院経済学修士課程終了。スウェーデン中西部のボロースでスウェーデン人の夫、子供3人と在住。共著『「スウェーデン・モデル」は有効か―持続可能な社会へむけて』(2012年、ノルディック出版)。

    みゆき ポアチャのプロフィール | JBpress (ジェイビープレス)
    ktasaka
    ktasaka 2014/02/03
  • 南シナ海で中国監視船がベトナム漁船を襲撃 またも一歩踏み出した中国海洋戦略 | JBpress (ジェイビープレス)

    2013年11月23日、中国は東シナ海上空に防空識別圏(ADIZ)を設定し日韓国・米国との間の緊張を一方的に高めた。引き続いて12月5日、南シナ海の公海上で中国海軍空母練習艦隊を監視中のアメリカ海軍駆逐艦に、中国海軍揚陸艦が衝突危険距離まで急迫するというニアミス事件を起こし、アメリカとの緊張関係を再度一方的に高めた。 そして2014年元旦には、南シナ海の広大な中国“領域”を直接管轄する海南省が、中国国内法である「中華人民共和国漁業法」を実施する、という新規則を施行した(海南省が新規則を制定したのは東シナ海上空ADIZ設定から1週間後の11月29日だった)。 スタンガンや警杖でベトナムの漁民を制圧 南シナ海の“中国領”である島々・環礁ならびにそれらの周辺海域を管轄する海南省政 府の規則という形で制定された「海南省による『中華人民共和国漁業法』実施方法」に よると、「中国の支配権が及ぶ南シ

    南シナ海で中国監視船がベトナム漁船を襲撃 またも一歩踏み出した中国海洋戦略 | JBpress (ジェイビープレス)
    ktasaka
    ktasaka 2014/01/16
  • ソチオリンピック目前 頻発するテロと政府の対策 テロ対策法・刑法典を改正、厳しい姿勢を打ち出したが・・・ | JBpress (ジェイビープレス)

    グルジアに近い黒海沿岸のソチも北カフカス地域に含まれるうえ、同地域で活動するイスラム原理主義組織「カフカス首長国」の指導者ドク・ウマーロフが「あらゆる手段でオリンピックを妨害する」と述べていることもあって、今回のテロはオリンピックの安全性に大きな懸念を投げかけている。 もともとソチでのオリンピック開催は、長らく紛争の続いてきた同地域の安定化をアピールする側面があったただけに、イスラム原理主義組織としては格好の標的であり、逆にウラジーミル・プーチン政権としてはその威信に懸けて妨害を排除する必要がある。 もっとも、ソチから数百キロ離れたヴォルゴグラードが選ばれた点については、警備の厳しいソチそのものではなく、玄関口であるヴォルゴグラードを狙ったのだという解釈や、こちらは陽動に過ぎず、警備を分散させておいて「丸」のソチを狙うのだという解釈など様々な考え方がロシアのメディアでは見られるようだ。

    ソチオリンピック目前 頻発するテロと政府の対策 テロ対策法・刑法典を改正、厳しい姿勢を打ち出したが・・・ | JBpress (ジェイビープレス)
    ktasaka
    ktasaka 2014/01/16
  • 海上自衛隊と米軍の「餌食」を量産する中国海軍 中途半端な軍拡が国家崩壊への道を加速させる | JBpress (ジェイビープレス)

    そんなことを思っていたら、机の上に1冊のがまだ一度も開かれずに置かれているのに気づいた。『日中海戦はあるか』(きずな出版、税抜き2800円)というドキリとする題名のである。 副題には「拡大する中国の海洋進出と、日の対応」とある。出版されたのは2013年10月15日となっていた。 何で今まで開きもしなかったのだろうと思ったが、そんな詮索はやめることにして読み始めた。 するとこれが面白い。どんどん引き込まれて一気に読み終えてしまった。 専門書に近いと思うが、文章が平易で専門的なところには分かりやすい例えが必ずと言っていいほど引かれているので専門知識がなくても読みやすい。 今回はこのを紹介ししようと思う。筆者・監修者は実はJBpressにも寄稿してもらったことがある夏川和也さん、岡俊彦さん、保井信治さんである。 3人とも海上自衛隊の元海将であり、夏川さんは海上幕僚長を務めたあと第22代統

    海上自衛隊と米軍の「餌食」を量産する中国海軍 中途半端な軍拡が国家崩壊への道を加速させる | JBpress (ジェイビープレス)
    ktasaka
    ktasaka 2014/01/12
  • 第1次世界大戦の教訓を忘れるな 目を向けるべきは「ミュンヘン」より「サラエボ」:JBpress(日本ビジネスプレス)

    (2014年1月7日付 英フィナンシャル・タイムズ紙) 過去について考えることで現在への対処の仕方が改善されるということはあり得るのだろうか? もしあり得るのなら、今年が第1次世界大戦の勃発から100年目に当たることは、現代の政治家たちがミュンヘンを心配する時間を減らしてサラエボについて考える時間を増やすよう促し、ひいては今日の世界に大きく貢献してくれるかもしれない。 もちろん「サラエボ」と「ミュンヘン」は、第1次世界大戦および第2次世界大戦の勃発前に起こった外交危機の略称だ。ところがこの2つの事件は、国際問題への対応策を論じる際に、大きく異なるアプローチを擁護する材料として使われてきた。 大きく異なる2つのアプローチ 政治指導者が「ミュンヘン」を繰り返してはならないと警告する時、それは攻撃的な姿勢への強硬な対応――大抵は軍事行動――を支持する場合がほとんどだ。だが「サラエボ」を引き合いに

    ktasaka
    ktasaka 2014/01/08
  • 社説:西太平洋での日中のシャドーボクシング:JBpress(日本ビジネスプレス)

    2013年、東シナ海に浮かぶ無人島を巡る日中間の争いは悪化の一途をたどった。 確かに、年初にけたたましかった発言はエスカレートしなかったし、時折、和らぐこともあった。今年前半に政府公認の不買運動が行われた後、後半になると、自動車を含む日製品の中国での販売が力強く回復したことも確かだ。 だが、中国政府は11月、日が尖閣諸島と呼び、中国が釣魚島と呼ぶ問題の島嶼上空の空域を含む防空識別圏(ADIZ)の設定を宣言し、日政府に不意打ちをらわせた。台湾もこの島の領有権を主張している。そして先日、日の安倍晋三首相は、日の戦没者――中国での犯罪で有罪判決を受けた戦犯を含む――を合祀する靖国神社を参拝し、中国政府を怒らせた。 秋を迎える前でさえ、中国政府はこの島の周りを周回する船舶や航空機の数を大幅に増やしていた。中国の戦略は明らかなように見える。尖閣諸島については日が唯一の施政権を持つという

    社説:西太平洋での日中のシャドーボクシング:JBpress(日本ビジネスプレス)
    ktasaka
    ktasaka 2013/12/30
  • ハヤシライスは謎と混乱の煮込み料理だった 「林」か「早矢仕」か「ハッシュド」か | JBpress (ジェイビープレス)

    かねてうっすら疑問に思いつつも、なんとなくやり過ごしてきた。 ハッシュドビーフは、ホテルのレストランなどで供される場仕込みの欧風料理場がどこかは分かっていない)。ハヤシライスは、日人の口に合うよう改良された洋屋のメニュー。そんなふうにざっくり分けて考えていた。 だが、当のところはどうなのか。長年の疑問に向き合おうというのが、今回の目的だ。 図書館に調べに行く前に軽くネットで検索してみる。 「ハヤシライス ハッシュドビーフ 違い」と入力して検索すると、出てくるわ、出てくるわ。私と同じように疑問を抱いていた人が、世の中にかなり存在していることが分かった。 で、検索してスッキリしたかといえば、全然スッキリしない。ハヤシライスとハッシュドビーフは同じと断定する人もあれば、別物であると主張する人もいる。結論に至るまでの解説も何バージョンかある。 結局のところ、ハヤシライスの発祥には諸説あ

    ハヤシライスは謎と混乱の煮込み料理だった 「林」か「早矢仕」か「ハッシュド」か | JBpress (ジェイビープレス)
    ktasaka
    ktasaka 2013/12/13
  • 洋食の姿をした日本料理?謎多き「クリームシチュー」の歴史 | JBpress (ジェイビープレス)

    家にタマネギ、ニンジン、ジャガイモの買い置きがあると、なんとなく心強い。それらの野菜になにか肉類をプラスして味付けを変えて煮込めば、いろんな料理が出来上がるからだ。 薄切りの牛肉があれば、肉じゃが。牛肉でもばら肉やすね肉の塊なら、ビーフシチューやビーフカレー鶏肉だったらカレーはもちろん、寒い季節ならクリームシチューも選択肢に入ってくる。 カレーや 肉じゃがは以前述べたように、明治になっておおっぴらに肉ができるようになってから、日で独自にアレンジを加えられていった料理だ。 カレーに、ニンジン、ジャガイモ、タマネギの3種の野菜が勢揃いをするのは、明治も終わりになってから。ならば、似たような材料を使ってできるクリームシチューも日で独自に発展した可能性が高いのではないか。 そう思ったのがきっかけで、今回はクリームシチューについて調べることにした。そろそろ、牛乳がたっぷり入ったとろりとしたシ

    洋食の姿をした日本料理?謎多き「クリームシチュー」の歴史 | JBpress (ジェイビープレス)
    ktasaka
    ktasaka 2013/12/13