印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます 日本IBMは2月27日、日本語性能を向上させたAI基盤モデル「Granite(グラナイト)日本語版モデル」の提供開始を発表した。ビジネスに特化したAI&データプラットフォーム「IBM watsonx」で使用する。 日本IBM 理事 テクノロジー事業本部 watsonx事業部長の竹田千恵氏は、「モデルライブラリーから日本語特化の大規模言語モデル(LLM)など複数のモデルを選択できるが、顧客のビジネスニーズを担保するチームとして、50カ国以上で600人以上のAIエンジニアを無償で提供している」とAI戦略に注力する姿勢を強調した。 現在のwatsonxは、AI活用や構築に用いる「watsonx.ai」、自社のデータを一元管理して活用する「wa
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