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ブックマーク / book.asahi.com (4)

  • 親子で作れて科学を実感!? SNSで話題の「サイエンススイーツ」を作ってみた|好書好日

    太田さちか(おおた・さちか)芸術教育士/ケーキデザイナー 1979年、福岡生まれ。慶應義塾大学、エコール・ド・リッツ・エスコフィエ、京都造形芸術大学大学院など日とフランスで製菓、芸術を学ぶ。MFA(芸術系修士号)を取得。芸術教育士として、キッズクリエイティビティを軸にしたアトリエアプローチを実現。2009年にこどもとママンのためのアトリエ「My little days」を設立。 http://mylittledays.jimdo.com/ サイエンスがわかると料理が楽しくなる 休校や短縮授業を通して、子どもと一緒に家庭で過ごす時間が多くなりました。ここ数カ月であっという間にブームとなったのが「手作り」。こんなときだから、親子で一緒に料理をしたり、もの作りをしたりする時間を持つ家庭が増えています。そんな中、話題となったのが太田さちかさんのレシピ『不思議なお菓子レシピ サイエンススイーツ』

    親子で作れて科学を実感!? SNSで話題の「サイエンススイーツ」を作ってみた|好書好日
  • コラム別に読む : 動物の倫理 伊勢田哲治さんが選ぶ本 - 伊勢田哲治(科学哲学・倫理学) | BOOK.asahi.com:朝日新聞社の書評サイト

    ■人間よりも命が軽いのか ケネディ駐日大使が「米国政府はイルカの追い込み漁に反対します」と発言し波紋を呼んでいる。それと前後して、コンビニエンスストアがフォアグラを使った弁当の発売を中止したことも報道され、西洋流の動物倫理思想についての注目が集まっている。 ■「種差別」を告発 しかし欧米の動物倫理の基的な考え方や問題意識についてまではうまく伝わっておらず、生産的な議論ができていない面も感じられる。 まず、M・ベコフ『動物の命は人間より軽いのか』(藤原英司、辺見栄訳、中央公論新社・1785円)は生物学者による動物の権利論の紹介で、平易な口調でさまざまな領域で何が問題になっているかが語られる。 動物の権利論の核心にあるのは、スピーシーシズム(種差別)、つまり生物種が異なれば別扱いしていいというのは差別にほかならないという考え方である。動物は自分ではその差別を告発できない。だからこそ、動物につ

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  • 本の記事 : ウイルスや古代生物、ペーパークラフトの世界 | BOOK.asahi.com:朝日新聞社の書評サイト

    出版したペーパークラフトを持つ土屋さん。左手前がバクテリオファージ。手前のDNA配列は新作だ=新潟市西区 生物の授業に関心を持ってもらおうと、ペーパークラフトを採り入れている県立新潟翠江高校の教諭土屋英夫さん(35)が、ウイルスや古代の生物など10種のペーパークラフトの作り方を載せたを昨秋、出版した。土屋さんは「生徒たちが身の回りの理科や生物に少しでも興味を持つきっかけになればうれしい」と話している。 土屋さんがペーパークラフトを作り始めたのは、私立高校で常勤講師をしていた2003年ごろ。科学のわかりやすさを発信する「飛び出す絵」を見て、同じような仕掛けを自分でも作ってみたいと考えた。 初めて作ったのは、細菌に感染するウイルス「バクテリオファージ」のペーパークラフト。一般のペーパークラフトのなどを参考にしながら、はさみで切り開いて作った。 授業で配って作らせてみると、20分もせずに

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  • 「ブラッドベリ、自作を語る」書評 火星で僕の本が読まれるだろう|好書好日

    SFを文学の領域にまで高めた巨匠レイ・ブラッドベリ。人生、愛、著名人との交遊、信仰、未来予測…。ブラッドベリ研究の第一人者サム・ウェラーとの10年以上にわたる対話を通し、… ブラッドベリ、自作を語る [著]レイ・ブラッドベリ、サム・ウェラー 訃報(ふほう)から数日たった今、ネット検索すると、日語の追悼記事やコメントがすでに数万件にも達している。火星に進出した人類が自らを火星人と認識するに至る『火星年代記』、情報統制社会の危険を描く『華氏451度』、少年であることの輝きを閉じ込めた『たんぽぽのお酒』など、多くの作品が「心の一冊」として語られ、20世紀を代表するSFの巨匠がいかに愛され惜しまれているか分かる。 書は2010年に米国で出版された自伝的インタビューである。それにしても、90年以上生き、60年以上人気作家でいるということは、自分自身が「歴史」になることなのか。幼年期に大恐慌を経験

    「ブラッドベリ、自作を語る」書評 火星で僕の本が読まれるだろう|好書好日
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