ある日わたくし「ボドゲガレージ」という小規模なボードゲーム即売会に行ってきてですね、事前に何の情報も入れてなかったのでとりあえずパンフレットとかブースのポップとかを見て「トリックテイキングゲーム」と書いてあるゲームを機械的に買ってきたのです(8つくらい買ったはず)。その後、 【ボドゲガレージで買ったトリックテイキングゲームをみっつほど遊んだんですが、とりあえずルールの文面においては普通に「トリック」とか「ディール」とか「フォロー」とか使ってください。意図はわかりますが現状ではポジティブな効果を持ち得ていません。ひたすら読者を苛立たせているだけです】(2021年11月15日) とツイートしたあとで、いや別にディールは使わなくていいんじゃねえかな、とも思ったわけですけど、意外にも僅かながら反響があったようなので、せっかくだし本件について多少の補足を書いてみようかと思います。
そうだ、トリックテイキングを作ろう。 乗りと勢いだけでゲムマに出展すると決めた大野は、トリックテイキングなゲームを作ることにした。理由は「高校時代にトランプのナポレオンばかり遊んでたな」「『八十日間世界一周』に出てきたホイストおもしろそうだったな」「大学時代に近くの喫茶店でコントラクトブリッジの話してた謎のおじさん・おばさん多かったな」という漠然としたトリテへの親近感がひとつ。 そしてもうひとつ、ゲムマ初参加でまったくもって無名な弊社のゲームを手に取ってもらうためには、ピンポイントながらもメカニクスとして人気が根強いトリテが選択肢として有力だろう、と打算的な思いがあったからだ。 とはいえ、トリテはなかなか説明が難しいと感じることが多い。ルールの説明はもとより、ルールを理解してもらった上でもゲームのおもしろさを説明するのが難しいという印象だ。「マストフォロー」はまだしも「ビッド」や「切り札の
【読売新聞】 大阪府でカジノを含む統合型リゾート(IR)の整備計画が進む中、金銭を賭けずにポーカーなどを楽しむ「アミューズメント・カジノ」が宇都宮市内に相次いで開店し、にわかにブームとなっている。店関係者は「新たな大人の社交場にした
好きな人と、数寄なゲームを、好きなだけ。 お問い合わせはこちらへどうぞ。 数寄ゲームズのゲームは通販サイトにて購入することもできます。 数寄ゲームズは、「スマートフォン株式会社 拡張:Update1.1」を発売します。プレイ人数1-5人、対象年齢14歳以上、プレイ時間90分で、小売希望価格は税込4400円となります。 7月1日から数寄ゲームズ通販サイトにて先行販売の予約受付を始めます。その後、全国のボードゲームショップさんへのご案内、流通を予定しております。 「スマートフォン株式会社 拡張:Update1.1」は、スマートフォンの製造販売というホットなテーマと、パットを組み合わせてアクションポイントを割り振りする洗練されたアクション選択システムで人気を博した経済ゲーム「スマートフォン株式会社」の待望の拡張セットとなります。 「スマートフォン株式会社」の初版は2018年に発売と、すでに6年も
Kbernestich(クベルネシュティッヒ)は4スート12ランクの計48枚のカードを使ったトリックテイキングゲームです。 各ラウンドの開始時に、各プレイヤーに11枚の手札が配られます。 この手札を使って1ラウンドあたり11トリック、これを4ラウンド行います。 毎ラウンドの開始時に、その時点での得点最下位のプレイヤーがスタートプレイヤーとなり、そのラウンドの切り札の色を決定します。 そのあとマストフォローのトリックテイキングを行うのですが、その前に手持ちのキューブの中から最大2個までを“プロットシート”上に配置するプロットフェイズがあります。 この時自分の手札や他プレイヤーのプロットを考慮しつつ、最大の得点が獲得できるよう、用意された多数の選択肢の中から最適と思われる選択を行っていきます。 プロットフェイズにおけるキューブの配置は4回目のトリックの前まで行われ、この時点で決定されたそのラウ
好きな人と、数寄なゲームを、好きなだけ。 お問い合わせはこちらへどうぞ。 数寄ゲームズのゲームは通販サイトにて購入することもできます。 数寄ゲームズはスート色を混ぜるトリックテイキングゲーム「パーラ」を販売します。プレイ人数3-5人、対象年齢11歳以上、プレイ時間30分で、小売希望価格は税込2200円となります。 10月29日、30日のゲームマーケット2022秋にて先行販売を行います。こちらはイベント価格2000円でご提供させていただきます。 その後、数寄ゲームズ通販サイトでの販売、全国のボードゲームショップさんへのご案内、流通を予定しております。 「パーラ」は、「もっとホイップを」「汽車は進むよ」などで知られるジェフリー・D・アラーズが2012年に発表したトリックテイキングゲームです。アラーズ作品はその多くがユニークな個性を発揮しているのですが、このゲームもその例に漏れず、トリテの基本的
テン!『TEN 日本語版』 プレイ人数 :1~5人 プレイ時間 :15~30分 対象年齢 :10歳以上 希望小売価格:2,500円+税 こんにちは!コロコロ堂の岩井です。 10月14日にコロコロ堂が発売する『TEN 日本語版』について、これが一体どういうゲームなのか、内容をざっとご紹介する記事になります。 ご興味ある方はぜひご一読ください! ビビッドで目を引くパッケージ&カードどんなゲーム?ゲーム性を一言でまとめると、"突然オークションが始まる坊主めくり"! プレイ時間は表記通りの20~30分ぐらいで、ほどよい長さです。 最初にゲームの目標をお伝えすると、 「同じ色の数字の連番をできるだけ伸ばすこと」になります。 それぞれの色の一番長い連番に含まれるカード1枚につき1点! カードは全部で4色あるので、最大4箇所の並びから点数が得られます。 この例だと、緑5点、黄3点、赤3点、青2点で合計
乗り間違いは3~4人用のトリックテイキングゲームです。マストフォローのトリックテイキングなのですが、トリックを取るべきなのか取らざるべきなのかは、ゲームの途中で判明します。 乗り間違いについて 通常のカードが52枚(4スート、0~12)で、その他にジョーカーカード、参照カードがあります。加えて切り札表示用のチップが4枚入っています。 プレイ人数によって使用するカードが異なります。4人だと52枚全部、3人だと各スートの0~9までを使います。ジョーカーカードはヴァリアントルールで使用します。(今回説明は省きます) プレイ人数に対応する参照カードを置き、その隣に赤いチップを置きます。チップは切り札を表すため、最初は赤のスートが切り札です。 カードをシャッフルして、各自に13枚ずつ配ります。 各プレイヤーは手札を確認したら、任意の1枚をテーブル中央に裏向きで置きます。全員がそろったらシャッフルして
前回紹介した「メカネ」に引き続き、2020年秋のクラニオクリエーションズ新作の紹介です。 名ゲームデザイナー、ライナー・クニツィアの新作カードゲーム「ニャー」です。 ゲームジャンルとしては「トリックテイキング」。日本でもファンの多いジャンルですが、もともとトリックテイキングに馴染みのあるヨーロッパと違い、日本ではイマイチ馴染みが薄く、場合によっては「マニア向け」と取られることも多く、少し抵抗感を抱いている人もいるかもしれません。 しかし!この「ニャー」は、そういった人にこそ遊んで欲しい、広くオススメできるトリックテイキングなのです。 誤解を恐れず言うならば、「トリックテイキング」とは、「カードの数比べを繰り返していくゲーム」なので、本来は非常に簡単なゲームです。 配られた手札のカードから、全員が一枚ずつカードを出していきます。この一周が「トリック」。そして、出されたカードの数を比べ、そのト
ゲームマーケット2020秋の電子チケットの販売も開始され、出展参加、一般参加共に意欲が高まりつつある今日この頃。とはいうものの、なかなか欲しい情報が集まらない実情もあるかと思います。というわけで、ゲームマーケット2020秋にリリースされる作品の情報を集めてみました。今回は「秋ゲムマ気になるトリックテイキング15選」と題して、トリテ縛りの作品紹介になります(紹介文は作者の主観が大いに加味されていますので、ご了承ください)。 【ケ06】ボボン・ボン・ボジワーイ連邦:ゾンビデル オブザデッド系? ゆるキャラと見まごうばかりのゾンビ達が、プレイヤーを襲う。トリテって理詰めに傾きがちですが、直感でカードを切ってゆくのも楽しいと思います。なんとなく大味なゲームっぽい雰囲気ですが、フレーバーと相まってそれもまた良いのではないでしょうか。 【ネ11】倦怠期: § egment trix(セグメント・トリッ
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