米国には「サッカーマム(ママ)」という言葉がある。子どもにサッカーを習わせようとする親のことだ。教育ママ(今ではもう死語となってしまったが)にも似た印象がある言葉だが、競争が激しい社会へ出るには、人一倍優れたスキルを早期から身につけて欲しいという親心がそこにはある(ちなみにサッカーをすると協調性がつくらしい)。 現在、ネット時代に必要なスキルは何だろう? その答えが、このボードゲームの中にある。 学研トイズが今年3月に発売開始した「こどもMBAシリーズ 経済ゲーム」は、飲食店のオーナーとなり、開始時に与えられる資産を増やすことが目的のボードゲームだ。食材を買い集め、メニューを増やすことで、プレイヤーは収入を得ることができるという、モノポリーを外食産業にアレンジしたような内容となっている。 サイコロの目に従って進み、止まったマスに応じて「食材を買う」「クイズに答える」「ニュースカードをめくる
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