タグ

ブックマーク / tgiw.info (526)

  • 厚切りジェイソン、家族でボードゲーム – Table Games in the World

    TBS系列で12月4日に放送された『中居正広の金曜日のスマたちへ(金スマ)』にて、お笑い芸人の厚切りジェイソン氏が登場し、幼少期にボードゲームを遊んできたエピソードが明かされた。 “Why Japanese people?!”でブレイクした厚切りジェイソン氏。この番組ではIT企業の副社長とお笑い芸人を両立させている秘密に迫った。 ジェイソン氏が育った家庭の教育方針は「家族でゲームをすること」。毎日数時間はボードゲームをしてきた結果、「子供の頃から相手をどう倒すか、戦略的な思考が身についていった」。この再現映像では『ラミィキューブ』が遊ばれている。ジェイソン氏は1986年生まれなので、90年代のドイツゲームの波がアメリカにも知られるようになっていった時期と重なる。 彼の著書では、子供の頃から毎日、夕の後に1~2時間ボードゲームをしていたこと、棚いっぱいにいろんな種類のボードゲームがあったこ

    厚切りジェイソン、家族でボードゲーム – Table Games in the World
    kubotaya
    kubotaya 2015/12/11
    キャプ画あり
  • 『サンクトペテルブルク第2版』日本語版、1月9日発売 – Table Games in the World

    アークライトは1月9日、ドイツゲームの名作『サンクトペテルブルク第2版(Sankt Petersburg: Zweite Edition)』日語版を発売する。B.ブルンホファー&K.H.シュミール作、2~5人用、10歳以上、60分、5,800円(税別)。 2004年にハンス・イム・グリュック社(ドイツ)から発売され、ドイツ年間ゲーム大賞ノミネート(大賞は『チケットトゥライド』)、ドイツゲーム賞1位、アラカルトカードゲーム賞2位(1位は『サンファン』)、オーストリアゲーム賞・エキスパート部門賞、国際ゲーマーズ賞大賞、日ボードゲーム大賞・海外フリーク部門2位(1位は『チケットトゥライド』)など高い評価を受けた作品。作者は発売当時、偽名で登録されていたが、ハンス・イム・グリュックのB.ブルンホファー氏であることが後から判明した。 2014年に発売10周年を記念してクラウドファンディングにかけ

    『サンクトペテルブルク第2版』日本語版、1月9日発売 – Table Games in the World
    kubotaya
    kubotaya 2015/11/28
    拡張込。無印のルールでもあそべる。
  • 同人誌『ボードゲームジャーナリスト(笑)が、行く!』 – Table Games in the World

    [宣伝]11月22日に開催されるゲームマーケット2015秋にて、「ふうかのボードゲーム日記」と「Table Games in the World」合同で制作した同人誌を頒布します。タイトルは『ボードゲームジャーナリスト(笑)が、行く!』。COLONARCきんしゃちAquariaさんのブース(J01-02)にて13時過ぎから頒布します(なくなり次第終了、売れ残っても15時頃撤収)。価格は500円。 「ふうかのボードゲーム日記」10年目、「Table Games in the World」20年目を記念して制作したもので、メインは国内外のボードゲーム業界人29名のインタビューです。ゲームデザイナー、イラストレーター、出版社の社長、ボードゲームジャーナリストなどにドイツ語英語でショートインタビューしたものを翻訳しました。ボードゲーム以外の趣味や、今のボードゲーム業界が抱えている問題など、面白い

    同人誌『ボードゲームジャーナリスト(笑)が、行く!』 – Table Games in the World
  • クニツィアの名作2人ゲーム『ロストシティ』日本語版、11月14日発売 – Table Games in the World

    cosaicは14日、R.クニツィアの名作2人ゲーム『ロストシティ(Lost Cities)』日語版を発売した。2人用、10歳以上、30分、2800円(税別)。ゲームマーケット2015秋ではグループSNE/cosaicブース(A53)で取り扱われる。 オリジナルはコスモス社(ドイツ)から1999年に発売された作品。国際ボードゲーム賞(2人用ストラテジー部門)大賞、アラカルトカードゲーム賞4位入賞などの受賞歴がある。ドイツ年間ゲーム大賞作の『ケルト』は、この作品のシステムを使って4人まで遊べるようにしたもの。コスモス社は今年、このゲームの第5版をリリースしており、2人用ゲームのロングセラーとなっている。 プレイヤーは探検家となり、火山地帯やヒマラヤ山脈、果ては海底まで様々な未開の土地に足を踏み入れ、探険(数字)カードを並べて財宝への道を開拓していく。手番にすることはカードを1枚プレイして1

    クニツィアの名作2人ゲーム『ロストシティ』日本語版、11月14日発売 – Table Games in the World
    kubotaya
    kubotaya 2015/11/17
    「完全」とは力はいりすぎているなw
  • コロコロ堂を訪問 – Table Games in the World

    今月1日にオープンしたばかり(TGiWニュース)のボードゲームカフェ「コロコロ堂」をふうかさんと一緒に訪問。1ゲーム遊んでお話を伺ってきた。最寄りは地下鉄千代田線の根津駅だが、今回はJR上野駅から20分くらい歩いてみた。公園口から、美術館が立ち並ぶ上野公園の中を通り、東京藝術大学のそばを通っていく道中も面白い。 代表の岩井俊憲氏は26歳。銀行員を辞めてこのお店を開いた。京都の大学在学中にアルバイトで知り合ったデザイナーの高畑慧(さとし)氏を誘い、2人でお店を切り盛りしている。根津という下町を選んだのは、この近くにアパートを借りていたからだったが、実は今、「谷根千(谷中・根津・千駄木)」というエリアは、下町情緒があって外国人の人気観光スポットとなり、見直されているところだ。 店内は高畑氏のデザインで明るいインテリアとなっており、ボードゲームもまるで美術館のように展示されている。席数は最大で2

    コロコロ堂を訪問 – Table Games in the World
  • 第9回ラミィキューブ世界選手権、斎藤王様氏優勝 – Table Games in the World

    11月7~10日、ドイツ・ベルリンにて第9回ラミィキューブ世界選手権が開催され、日本代表の斎藤王様氏(ハンドルネーム)が優勝を果たした。日本代表が優勝するのは4大会ぶり3回目。 ラミィキューブ世界選手権は1991年のイスラエル大会以来3年に1度行われており、第1回と第5回共に日本代表の桑原正人氏が優勝している。その桑原氏も参加して9月13日に行われた日選手権。優勝は大矢氏、準優勝は桑原氏となったが、日本代表は両者が出場辞退したため3位の斎藤氏が繰り上げ当選となった。 世界選手権はベルリン市内のリッツ・カールトンホテルで行われ、32カ国の代表が参加。予選で6勝をあげたオランダと、5勝のスロヴァキア、日韓国が決勝に進出。決勝で斎藤氏が見事優勝を獲得した。賞金は7,452ユーロ(約98万円)。 Final standings ;1. O-sama Saito – Japan2. Seung

    第9回ラミィキューブ世界選手権、斎藤王様氏優勝 – Table Games in the World
    kubotaya
    kubotaya 2015/11/11
    優勝おめ。賞金けっこうでるんだ。
  • ミステリウム(Mysterium) – Table Games in the World

    幽霊が、自分を殺した犯人を、霊能者たちにイメージ(絵)で伝えるコミュニケーションゲーム。『ディクシット』の発展形のようなゲームで、幻想的なイラストカードがたくさん入っている。ホビージャパンから日語版が発売されたがすぐに売り切れ、現在再版待ちとなっている。 プレイ時間は42分となっているが、それは幽霊役のプレイヤーがあまり悩まないでポンポンとヒントを出していった場合のこと。特にゲーマーは「このカードだと誤解される恐れがあるし、あのカードだと伝わらないし……」と延々悩んでしまう。でもロジカルよりもフィーリングでプレイしたほうが楽しそうだ。 まず、幽霊役のプレイヤー1人と、霊能力者役のプレイヤー残り全員に分かれる。幽霊役のプレイヤーには、ほかから見えないついたてにランダムに容疑者が並べられる。こうして、例えば「赤のプレイヤーは当てるべき容疑者がお医者さんで、殺害場所は台所で、凶器は机」というよ

    ミステリウム(Mysterium) – Table Games in the World
    kubotaya
    kubotaya 2015/11/11
    記事とは関係ないけどamaで22800とかで買う人いるのかーナ?(ちなみにノイシュ城は19800
  • ドイツ年間エキスパートゲーム大賞はエキスパート向けではない – Table Games in the World

    ドイツ年間ゲーム大賞のホームページから、審査員コラム「ドイツ年間エキスパートゲーム大賞の5年」を翻訳。 ・Spiel des Jahres e.V.:Fünf Jahre Kennerspiel des Jahres 「ヤッター!」アレクサンダー・プフィスターは勝利の腕を挙げた。たった今、『ブルームサービス』が年間エキスパート大賞に選ばれたのだ。プフィスターの共同デザイナーであるアンドレアス・ペリカンも飛び上がって手を叩いた。ラベンスバーガーのプロダクトマネージャーであるトーマス・ツンビュールと共に、2人は歓喜の声に包まれた。 2015年7月、ベルリンの授賞式での年間エキスパートゲーム大賞の受賞者の喜びようを見れば、この賞がまだ始まったばかりなのに需要が高いことが分かるだろう。この賞を受賞することは、騎士に叙任されるようなものである。 プフィスターとペリカンの『ブルームサービス』はこれで5

    ドイツ年間エキスパートゲーム大賞はエキスパート向けではない – Table Games in the World
    kubotaya
    kubotaya 2015/10/26
    初めの訳が悪かったの?
  • 元すごろくや店員、ゲームマスター開業 – Table Games in the World

    元すごろくや店員のあだちちひろ氏(写真)が、3月31日よりゲームマスターとしての活動を始めた。初心者向けのゲーム会も定期的に開催するほか、パーティーや結婚式の二次会などへの出張に応じる。 ボードゲーム専門店すごろくや(東京・高円寺)で4年間勤務している間、ゲーム販売、イベント企画を担当してきたあだち氏。親子ゲーム会、大人のゲーム会、人狼ゲーム会などの経験を活かしてゲームマスターを始めた。 現在企画されているのはカフェでのアナログゲームナイト、アナログゲーム女子会、ゲーム合コンの3イベント。第1回のアナログゲームナイトは4月26日(土)夜、荻窪のカフェバー「6次元」にて、1500円(ドリンク付き)。女子会は4月27日(日)午後、阿佐ヶ谷にて、2500円(お茶・お菓子付き)。ゲーム合コンは4月29日(祝)午後、阿佐ヶ谷にて、3500円(ドリンク、おつまみ付き)。 また家族や友達同士でゲーム会、

    元すごろくや店員、ゲームマスター開業 – Table Games in the World
  • 第10回カルカソンヌ世界選手権、望月隆史氏準優勝 – Table Games in the World

    10月11日、ドイツのエッセンで行われているメッセ「シュピール」にて、第10回カルカソンヌ世界選手権が開催され、昨年世界チャンピオンの望月隆史氏が準優勝に輝いた。 世界31カ国の代表と、昨年のチャンピオンが参加。日からは今年の日選手権優勝者である根岸丈氏と、昨年のチャンピオンとして望月隆史氏の2人が参加した。日選手権と同様に2人対戦で予選を6ゲーム行い、勝ち数で上位4人が準決勝に進出するレギュレーションである。 予選を通過したのは日、ギリシャ、オランダ、ブラジル代表という顔ぶれ。望月氏は第9回、ギリシャ代表のP.リツァルドプロス氏は第8回、オランダ代表のE.ブルテン氏は第6回に優勝しており、4人中3人が世界チャンピオンという顔ぶれとなった。 望月氏は予選を2位で通過し、準決勝ではブラジル代表を破って決勝に進出した。決勝は昨年と同じくP.リツァルドプロス氏との対決となり、101対97

    第10回カルカソンヌ世界選手権、望月隆史氏準優勝 – Table Games in the World
  • アラカルトカードゲーム賞2015に『街コロ』 – Table Games in the World

    ドイツのボードゲーム専門誌『フェアプレイ』は日、ホームページにてアラカルト・カードゲーム賞2015を発表した。識者の投票によって『街コロ』が1位に選ばれた。『街コロ』はこれでドイツ年間ゲーム大賞ノミネート、ドイツゲーム賞8位と並んで3つの賞に入賞した。 『街コロ』は2012年にグランディングから発売された日の作品。サイコロを振って収入を得、そのお金で建物を買って街を広げていく。ドイツ語版は2014年、コスモス社から発売された。 今回はシュピールの会期中に発表が行われ、デザイナーの菅沼正夫氏に代わってヤポンブランドの健部伸明氏がフェアプレイのブースで賞状を受け取った。 A la Carte-Preis für #machikoro! Wolfgang Friebe von #Fairplay übergibt die Urkunde mit Grüßen an Masao Suganum

    アラカルトカードゲーム賞2015に『街コロ』 – Table Games in the World
    kubotaya
    kubotaya 2015/10/09
    おめ。街コロはサイコロつかうけどカードゲームの範疇なのか。
  • 東京・新小岩にボードゲームバー開店 – Table Games in the World

    9月16日、東京・新小岩にゲーミングバー「UN LOCK」(アンロック)が開店した。JR総武線新小岩駅徒歩4分、営業時間18~24時。電話03-5607-9139。 ボードゲームの魅力に取り憑かれたイナム氏が、時間の都合などでボードゲーム仲間が少なくなったのをきっかけに開いたお店。落ち着いた空間で、気の合う仲間とボードゲームを楽しみながらお酒や事が楽しめる。 席料はかからず、飲費(事全品500円)のみでボードゲームが遊べる。『ガイスター』『カルカソンヌ』『カタン』『宝石の煌き』『ドミニオン』などが用意されている模様だ。 ・Gaming bar UN LOCK 新小岩にボードゲームバーらしきお店がオープンしてて驚いた。こんな裏通りにこんな広いお店、続くといいんだけど pic.twitter.com/XuEBlvURri — こす (@cos283) 2015, 9月 22

    東京・新小岩にボードゲームバー開店 – Table Games in the World
  • ドイツゲーム賞2015に『マルコポーロの足あと』 – Table Games in the World

    ボードゲームメッセ「シュピール」を主催するフリードヘルム・メルツ社(ドイツ)は日、26回目となる今年のドイツゲーム賞(Deutscher Spiele Preis)を発表した。愛好者の投票により、『マルコポーロの足あと(Auf den Spuren von Marco Polo)』が1位に選ばれた。 ドイツゲーム賞は、前年の秋から当年の春までに発売された新作を対象として、はがき、インターネット、用紙による投票で選ばれている。5タイトルまで記入する方式で、たいていは5タイトル以上新作をプレイしている愛好者が投票するため、毎年フリーク向けの作品が選ばれる傾向にある。昨年は『ロシアンレールロード』、一昨年は『テラミスティカ』が受賞した。 今年1位に輝いた『マルコポーロの足あと』は、イタリア・ヴェネツィアから中国・北京に向かって交易しつつ旅をするゲーム。ダイスを置いてアクションを選ぶシステムと、

    ドイツゲーム賞2015に『マルコポーロの足あと』 – Table Games in the World
  • 『ミステリウム』日本語版、10月1日発売 – Table Games in the World

    ホビージャパンは10月1日、協力型コミュニケーション推理ゲーム『ミステリウム(Mysterium)』日語版を発売する。O.ネフスキ、O.シドレンコ作、2~7人用、10歳以上、42分。 ウクライナゲームデザイナーがデザインし、『ディクシット』で知られるフランスのリベル社が今年発売する作品。日語版は英語版、フランス語版などと同時発売となる最新作だ。 1人のプレイヤーが幽霊役となり、ほかのプレイヤーは霊能者となって、幽霊の死にまつわる奇妙な事件を解明し、その魂を安らかに眠らせることを目指す。 幽霊は話すことができない。そこで集まった霊能者たちに幻視を送って(幻視カードを提示して)意思を伝え、霊能者たちはこの霊的なメッセージを正しく解釈して、運命の夜の事件を再構成する。限られた時間の中で、協力と直感による推測で、真犯人を明らかにすることはできるか? 『ディクシット』のような不思議な絵柄のカー

    『ミステリウム』日本語版、10月1日発売 – Table Games in the World
    kubotaya
    kubotaya 2015/09/03
    こちらもでるのか。アルケより出回ってないのでこちらはたくさん売れそうやね。
  • 『アルケミスト』日本語版、10月10日発売 – Table Games in the World

    アークライトは10月10日、チェコの推理ゲーム『アルケミスト(Alchemists)』日語版を発売する。M.コトリー作、2~4人用、13歳以上、120分、6,800円(税別)。 『ダンジョンロード』『ダンジョンペッツ』など変わったファンタジーテーマで知られるチェコゲームズ出版から発売され、スカウトアクションで4位になった作品。ホビージャパンが『工房の錬金術師』という邦題で発売する予定だったが、取り扱い中止になったままとなっていた。国内での一般発売は初めてとなる。 マンドレイクの根、サソリの尾、スカスカのキノコにイボだらけのガマ……プレイヤーは錬金術師となって、材料を調合して実験を行い、情報を集め、その情報を組み合わせて成分を特定していく。そしてその推理結果を論文に発表して名声点を稼ぐ。しかし名声点はさまざまな方法で得られ、推理が正しいだけでは勝利できない。ときには間違った論文を発表したり

    『アルケミスト』日本語版、10月10日発売 – Table Games in the World
    kubotaya
    kubotaya 2015/09/02
    こんなんまで日本語化されるようになったのか。すごいな。
  • 『枯山水』新装版発売、4000部製造 – Table Games in the World

    ニューゲームズオーダーは日、国産ボードゲーム『枯山水』新装版の出荷を始めた。8,640円。 『枯山水』は砂紋と石の配置で作る禅庭の美しさを競うボードゲームで、昨年11月に発売された。今年の年明けから新聞やテレビ局が盛んに取り上げて話題となったが、石のコマの塗装に手間がかかるため製造が追いつかない状態が続いていた。それでも毎月150セットずつ、今年5月までに合計1400セットが製造されている。 少部数の入荷のためボードゲーム専門店では品切れが続き、プレミア価格がつくことも。そこで今回、新装版として海外で製造されることになり、ようやく入荷になったという経緯だ。 新装版は4000部作られ、価格は8,100円から8,640円になった。輸送してもコマが傷まないように透明ブリスターを使ったため、収納性が良くなり、また追加ルール「名庭園公開」「2人用」、ルール修正「蓬莱山ボーナス・三尊石ボーナスは1人

    『枯山水』新装版発売、4000部製造 – Table Games in the World
    kubotaya
    kubotaya 2015/08/21
    4000完売がんばれ。
  • R.クニツィアの『ダイスゲーム百科』発売 – Table Games in the World

    スモール出版は23日、R.クニツィアによるダイスゲームルール集『ダイスゲーム百科(Dice Games Properly Explained)』を発売する。R.クニツィア著、日語訳・正田謙、A5版256ページ、2,100円(税別)。 世界的なボードゲームデザイナーであるライナー・クニツィア書き下ろしの約140のダイスゲームとそれらのバリエーションを掲載したダイスゲームの究極。伝統ゲームからオリジナルゲームまで幅広く取り上げる。英語版が1999年に出版され、ドイツ語版(”Das große Buch der Würfelspiele”)にもなっている。これさえあればダイスとチップ、紙など家にあるもので遊ぶことができる。 クニツィアのダイスゲームでは『ヘックメック』が有名だが、運がメインの気軽なゲームから、格的な駆け引きのゲームまで、書では幅広く網羅。さらにゲームだけでなく、戦略や確率

    R.クニツィアの『ダイスゲーム百科』発売 – Table Games in the World
  • 偽通販サイトに注意喚起 – Table Games in the World

    アークライトは9日、「キャラクターグッズ通販専門店」というサイトに商品の卸がないことを発表し、お金を支払っても商品が届かない詐欺行為の恐れがあるとして注意を呼びかけている。 「キャラクターグッズ通販専門店」のサイト(URL)には、ホビージャパン、アークライトの日語版や、国産ボードゲームが並んでおり、割引価格で表示されている。しかし商品説明と画像はホビーショップ「あみあみ」のコピーである上に、会社概要の連絡先にはメールアドレスしか記載されていない。このメールアドレスに対し、お店の名前、住所、電話番号を尋ねるメールを8日に送信したが、現在までのところ回答はない。ドメインの管理者は上海で登録されており、日語の表示がおかしいという偽通販サイトの特徴も見られる。 アークライトでは、このサイトに表示されている商品を卸していないことを確認したとして、商品代を振り込んでも、商品が届かない可能性が高いと

    偽通販サイトに注意喚起 – Table Games in the World
    kubotaya
    kubotaya 2015/07/10
    これからも名前を変えて現れるだろうな。素性のわかったショップで買うのが吉。
  • 『デウス』日本語版、7月下旬発売 – Table Games in the World

    ホビージャパンは7月下旬、ベルギーの文明発展ゲーム『デウス(Deus)』日語版を発売する。S.ドゥジャルダン作、2~4人用、14歳以上、60~90分、8,000円(税別)。 ゲーマーに人気のパールゲームズ(ベルギー)が2014年のエッセン・シュピールで発表した作品。ドイツ年間エキスパートゲーム大賞2015で推薦リストに入っており、これから発表されるドイツゲーム賞の入賞は確実とみられる。日国内では英語版が流通していたが、人気で品薄になったため、日語版が製作されることになった。 プレイヤーは各自5枚の建築物カードをもち、これらを使って建築物を建てるか、捨て札にして神々に捧げる。建物を建てるときは、ゲームボード上にコマが置かれ、カードは個人ボードの上にそれぞれの色ごとに重ねておく。このとき、以前に置いたカードも効果が発動する。カードの種類は6種類あり、赤い軍事カード、茶の資源カード、黄の交

    『デウス』日本語版、7月下旬発売 – Table Games in the World
    kubotaya
    kubotaya 2015/06/30
    デウスの日本語版は木材の駒とカードでの表示色が修正されているのかどうかが見どころ。
  • ブルームサービス(Broom Service) – Table Games in the World

    急がば回れか、善は急げか 魔法のポーションをあちこちのお城に届ける配達ゲーム。名作カードゲーム『魔法にかかったみたい(2008年)』のリメイクながら、今年のドイツ年間エキスパートゲーム大賞にノミネートされた。ほかのプレイヤーとかぶらないようにカードを選択する読み合いを、ゲームボードを使って可視化したものである。 『魔法にかかったみたい』は、全員同じ内容のカード12枚から5枚を選び、そのカードを使って魔法の材料を集めたり、集めた魔法の材料で飲み物を作ったりしていき、出来上がった飲み物の点数を競うゲームだった。トリックテイクのシステムを応用しており、同じカードを選んだ人は出さなければいけない。カードを出すとき、効果の強いほうと弱いほうを選ぶことができ、強いほうは後の人が同じカードを出すと何もできなくなるが、弱いほうは確実にできる。どちらを選ぶか、ほかの人の状況をよく見て考えるところが面白さであ

    ブルームサービス(Broom Service) – Table Games in the World