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ブックマーク / monsieur.ddo.jp (1)

  • Ma vie quotidienne: 将棋とチェスの「時間切れ」

    現実にはまずあり得ない話だが、時間制限のある公式対局で、右のような局面になったとしよう。今、1六香と先手が王手をかけたところである(局面はそれっぽく見えるように適当に配置したもの)。次は後手が指す番だが、秒を読まれても一向に指さず、とうとう時間が切れてしまった。さて、勝ったのはどちらだろうか? 多少なりとも将棋を知っている方なら、何を寝ぼけたことをと思うに違いない。いや、将棋を知らなくても結論はおそらく同じだろう。普通に考えれば、制限時間内に指さなかった後手の負けである。将棋のルールブックにはどうも持ち時間に関する取り決めは書いていないらしいので、対局時間に関することはその対局が行われた棋戦ないし大会の運営のルールに従うことになると思うが、なぜ後手が指さなかったかが気になるにせよ、先手の勝ちとされるのは疑問の余地がないと思う。 なぜこんなことを急に言い出したかというと、チェスのアービター(

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