似鳥 鶏(にたどり けい、1981年3月20日[1] -)は、日本の小説家・推理作家。千葉県生まれ、在住[2]。千葉大学教育学部卒業[1]。北海道大学法科大学院在学中に小説家デビュー[1]。 2006年、『理由(わけ)あって冬に出る』で第16回鮎川哲也賞に佳作入選し[3][4]、2007年に同作品で小説家デビュー。2014年、『昨日まで不思議の校舎』で2014大学読書人大賞の最終候補作となる[5]。 2022年度選考からノベル大賞(集英社オレンジ文庫・コバルト文庫)の審査員をする事が決まっている。 ペンネームの由来は、顔が鶏に似ていると友人に指摘されたことからだと語っている(『宮崎美子のすずらん本屋堂』出演時のコメントより)。 第1回小学館ライトノベル大賞受賞者の倉吹ともえとは、学生時代に同じサークル(音楽系)に属しており、似鳥は、新人賞応募前にデビュー作について倉吹ら同サークル時代の仲間