kobo touch の初期不良問題に対する三木谷氏の発言にはあまりにも学ぶことが多かったのでひと言。ソースは、日経ビジネス Digital の「細かいことで騒いでいるのは少数派ですよ」という記事。 特に問題なのは冒頭の、 ――色々トラブルが起きましたが現状は。 三木谷:いや、いいですよ。初期設定の問題で細かいトラブルはあったけど、2日以内に解消できたし、コールセンターも24時間対応にしたし。アクティベーション(利用できる状況にセットアップすること)した人が購入者全体の95%を超えていますからね。そして、何よりコンテンツが売れまくっている。出版社の人に聞いてみたほうがいいですよ。僕は出版社の驚きように驚いている状況です(笑)。 販売台数は10万台弱程度で、年内目標は100万台。だいたいそこまでいけそうです。やはりユーザーインタフェースがいいんですよね。直感的にできるし、変なボタンもないし
「お金をもうけろと言われたので……。嫌ですね、不景気って。みんなすさんできちゃって」――@niftyの人気サイト「デイリーポータルZ」(DPZ)のWebマスター・ニフティの林雄司さんはつぶやく。 DPZは、どうでもいいことを真剣にリポートする日刊更新のWebサイトだ。月間ページビュー1800万、月間ユニークユーザー80万人の一大メディアだが、広告もほとんど掲載されておらず、お金の匂いがしないのが特徴。記事内容も、でっかいたばこの箱を作って隣にあるものが小さく見えるかを実験したり、食べ物を青くすると本当に食欲がわかないか試したりなど、身近でお金のかからないものばかりで、ギラギラしたネットビジネスの世界とは縁遠い。 収入源は、記事の下に申し訳程度に張ったAdSense広告と、TシャツやDVDなど、思いついたら作るグッズぐらい。はっきり言って大赤字だが、「これまでは会社からもあんまり、お金もうけ
丸宝「まずは、初登場ですから自己紹介からお願いします」 新城「新城カズマです。小説家、兼架空言語設計家、兼散歩好きです」 丸「散歩好きって職業なの?(笑) さて、おかげさまで書店でもネットでも大好評、4ヶ月連続刊行の2ヶ月目として10月に3巻目が刊行される『15×24』だけど」 新「いやー本当に丸宝さんの天才的な編集能力あったればこそです。ようやく、この長い長い物語も折り返し地点に……」 (と、突然乱入してきた覆面の男たちに、あっという間に縛り上げられる2人) 丸「もがもごもごもご(なんだ君たちは!と言いたいらしい)」 A「今回の特集ページはここだな!? 我々はスーパーダッシュ文庫(以下SD)を改善しにやって来た読者有志だ!」 B「Bです」 C「Cっス!」 A「我々は、SDの現状を大胆に改革するべく、まずは特集ページを占拠しに来たのだ!」 B「すみませんが、少々紙面をお
新城カズマ傑作選『月を買った御婦人』発売中 @SinjowKazma .@sakaisampo や、大丈夫ですよー ではそろそろ始めましょうか、『15×24』連続刊行開始記念:世界初(たぶん)のツイッター対談/トークショウ〈せめて積ん読を、と作者は言った〉第一夜! #15t24 2009-10-02 22:01:40
新城カズマの大長編小説『15×24』(イチゴー・ニイヨン/集英社スーパーダッシュ文庫、2009年9月25日より連続刊行予定)の草稿の一部を、先行ネット公開します。 以下、概要です(太字部分は主な改定箇所): 1) 一回のつぶやき最大60字目安で公開してゆきます:これは「くりかえしRTしたりコメントをつけたりしやすいように」ということと、「ちょっとづつ小説を朗読する/演奏する」感覚を醸し出したいからです (もともと『15×24』の一行〜一段落ごとに『この一行が好き』『この表現の元ネタはきっとこれだ!→リンク』等とコメントしてもらうのが理想形だったので) 2) BGMなども指定してゆきますが、お好みでon/offしてください 3) 誤字脱字など発見した方には、何か御礼したいのですが……先願主義か全員プレゼントか悩み中:乞うアイデアです 4) 草稿の公開ですので、9月25日から連続刊行される正式
ごめんなさい。smashmediaのブログは削除されました。 10年に渡り、あちらこちらに書き連ねてきましたが、ご愛読いただきほんとうにありがとうございました。またリンクしてくださった方にも、心からお礼申し上げます。 以下、少し駄文を書きます。 ブログには「パーマリンク」という基本的な考え方があり、すべての発言や記事は半永久的に固定されたURLによって公開され、未来におけるアクセス権(閲覧可能性)を担保するという、じつに素敵なコンセプトなのですが、一方で古い情報が永遠に残り続けてしまうという弊害も生んでいます。 ブログというものが「ストック」であるならば、そこに書かれた内容に対して、書き手であるブログ運営者は責任をもつべきで、自らの考え方が変われば内容を更新し、状況や情報が変われば現在にあわせて修正すべきです。 でも現実問題として、そこまでさかのぼって更新や修正をできるほうが稀で、結果とし
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