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ブックマーク / business.nikkeibp.co.jp (74)

  • ルミネに立ち向かった喫茶店:日経ビジネスオンライン

    また1つ、大切な店が消えた。 連絡が来たとき、街は既に夕暮れ時を迎えていた。「今日中に出て行けと言われた」。都内某所にある行きつけのビストロの主人から、そうメールが入った。メディアにもたびたび登場し、ファンも多い人気店だ。10年近くの間、競争の激しい一等地で営業を続けてきた。 経営が赤字だったわけでも、契約違反があったわけでもない。ただ、スポンサー企業の業績が悪化し、急遽、店を閉めるよう言われたとのことだった。釈然としないまま、会後、最終の電車でその店に向かった。店内では企業側の担当者や行きつけのファン、飲店関係者らが渋面を作っていた。 荷造りには数時間を費やした。店の味を支え続けた鉄鍋やミルクパンや秤を抱えて店を出たとき、時計の針は明け方の4時を回っていた。虚脱感を覚えながら各々無言でタクシーに乗り、慣れ親しんだ店を後にした。 個人店が消えてゆく。 「先月まであった店が、今月行ったら

    ルミネに立ち向かった喫茶店:日経ビジネスオンライン
    kumakuma1967
    kumakuma1967 2012/11/14
    建替が必要な事を証明できれば契約は滅失、改築では継続って契約で相応の金すでにとってるんじゃ?利害バランスなら納得するでしょ。儲かってない借主なら貸主がそんな金かけなくても出てってくれるけど。>↓REV
  • EV100台を5分で“満タン”に:日経ビジネスオンライン

    山田 久美 科学技術ジャーナリスト 早稲田大学教育学部数学科出身。都市銀行システム開発部を経て現職。2005年3月、東京理科大学大学院修了(技術経営修士)。サイエンス&テクノロジー技術経営関連の記事を中心に執筆活動を行っている。 この著者の記事を見る

    EV100台を5分で“満タン”に:日経ビジネスオンライン
  • 景観論争から考える「良い経済学、悪い経済学」:日経ビジネスオンライン

    グローバル資主義に対する批判やウォール街の占拠など、世界中で「市場主義」に対する否定的な見方が広まっている。伝統を、地域コミュニティを、道徳を、愛を、尊厳を、すべてをカネで買い漁る。そんな市場主義に少なからぬ人々が違和感を抱いている。筆者は経済学者だが、個人的にはそのような「市場主義に対する違和感」に共感するところも多い。また、マイケル・サンデル米ハーバード大学教授の『それをお金で買いますか 市場主義の限界』でもそうであるように、市場主義の正当化の役を担っているのが経済学だと目されたりもしている。 経済学来、お金に関する学問ではなく、社会や人間行動に関する学問だ。確かに経済学ではお金の役割が強調されることも多いが、社会現象の分析を出発点とするところは、法学や政治学と同じだ。ただ、視点が異なるわけだ。その違いを次の例を手がかりに考えてほしい。その上で、市場主義と経済学の役割に立ち戻ろう

    景観論争から考える「良い経済学、悪い経済学」:日経ビジネスオンライン
    kumakuma1967
    kumakuma1967 2012/07/31
    高層マンションの「眺めのいい区画」って、床面積あたり単価倍で売れるんだがね。そして、その区画を買った人にも隣の建物にその付加価値を台無しにされるリスクがある。市場未整備の問題に経済学を持ち出すわりに…
  • 「いじめは犯罪、警察と連携を」:日経ビジネスオンライン

    大津市立中学2年の男子生徒(当時13)が昨年10月に自殺した問題で、いじめが原因との見方が強まり、社会的な関心を集めている。テレビなどでは評論家による分析が多いが、実際の教育現場ではどのようにいじめに対応しているのか。長年「荒れた」学校でいじめや暴行問題に向き合ってきた現役中学校教師、瀬田川聡氏に話を聞いた。 25年間の教師生活の大半を荒れた中学での指導にあたってきたと聞きます。教育現場におけるいじめの現状を教えてください。 瀬田川:16年前から担任を持たずに学校全体の生徒指導を指揮する「生徒指導専任教諭」という役職に就き、毎日のように「いじめや暴行」の問題に向き合ってきました。こうした役職があるのも、学校内でいじめや暴力などの問題が絶えないからです。 文部科学省の2010年度の調査によると、小学校・中学校・高等学校・特別支援学校における「いじめ」の認知件数は約7万7600件であり、「暴力

    「いじめは犯罪、警察と連携を」:日経ビジネスオンライン
    kumakuma1967
    kumakuma1967 2012/07/30
    いじめである犯罪もあれば、いじめでない犯罪もある。犯罪でないいじめもあれば、犯罪であるいじめもある。いじめだから犯罪じゃないとか、いじめは犯罪とか、一緒くたにするな、と思う。
  • 「消費税を上げないと日本から企業や若者がいなくなる」:日経ビジネスオンライン

    では、なぜ税収が落ちているかと言えば、1つは、1998年度、99年度に法人税率を37.5%から30%に引き下げるとともに、その後も日の産業競争力強化を狙って、実質的に法人税率引き下げに等しい総額型の研究開発費の租税特別措置を導入したことです。これにより、実質的に減税の恩恵を享受している企業が多いのです。 もう1つは、所得税について、累次にわたる減税を行ってきました。税収中立型以上の減税が行われた結果が反映しているのであって、仮にこれらの減税が行われていなければ、税収は消費税率アップ分だけ増えたはずです。また、地方への3兆円の所得税の税源委譲も国の税収減に影響している点も考慮すべきでしょう。 さらに言えば、前回までに触れましたが、消費税率を3%から5%に引き上げた1997年以降に税収が落ち込んだことの要因は、この年の7月のアジア通貨危機や10月から実施した社会保険料の引き上げ、11月の山一

    「消費税を上げないと日本から企業や若者がいなくなる」:日経ビジネスオンライン
    kumakuma1967
    kumakuma1967 2012/07/24
    「年金や医療などについて、本来は税で賄うべきものをこれまで借金で賄って、将来世代に負担を先送ってきた」って、保険料より先送りしないから税でやるべきって話で、今は税じゃなく交付国債で賄ってるでしょ。
  • 「妻持ち会長様」仕様の特別室など、もういらない:日経ビジネスオンライン

    遙から 男性目線のビジネスが、どういう限界を持つか、身をもって感じ知る機会があった。 体調を崩し、大病院の特別室に入院した。巨大ビルの最上階。あらゆるわがままが最大限許される特別患者だ。どれくらいわがままが通るのか、看護師に聞いた。 「見舞客は何時まででしょう」 看護師はことなげに答える。 「このフロアは特別フロアですので、何時でも」 「何時でも、って、限界は?」 「深夜1時に来られた方もあります」 それくらい、特別、だ。 革張りの豪華応接セットのある応接室はベッドエリアより広い。眺めが一望できるワイドビューの窓。キッチン付き風呂付き。が十分泊まりで付き添えるどこかの会長様向きの部屋だ。 そこに泊まってやった。 嘘。 職業柄、広告価値があると判断されたのか、当然のように特別室になってしまった。もし聞かれていたら「一番安い個室で」と言っていたに違いない。 いったい何時になったらメイクを落と

    「妻持ち会長様」仕様の特別室など、もういらない:日経ビジネスオンライン
    kumakuma1967
    kumakuma1967 2012/07/13
    普通に有償の介助者を雇える層を相手にしてる部屋に入っただけじゃないだろうか?
  • ギリシャ人は、いつから「怠け者」になったのか:日経ビジネスオンライン

    「アリとキリギリス(関連記事『「アリとキリギリス」の教訓は欧州を救わない』)」――。欧州債務危機におけるドイツとギリシャの関係は、イソップ寓話に例えて語られることがある。ドイツ人は、コツコツとまじめに働くアリで、ギリシャ人は遊んでばかりいる怠け者のキリギリスというわけだ。 ギリシャは長年の放漫財政によって、結果的に“秩序だった”デフォルト(債務不履行)を起こした。欧州連合(EU)や国際通貨基金(IMF)から支援を受ける条件として、厳しい緊縮財政を強いられている。イソップ寓話では、キリギリスは冬になってアリにべ物を恵んでくれと頼んだところ断られたが、ギリシャは助けてもらっている。しかし、それでも緊縮策の影響で、市民の生活は困窮している。 公務員の削減や賃金カット、年金受給年齢の引き上げ、付加価値税の引き上げなどの構造改革で財政再建を目指しているが、景気後退は今年で5年目に突入しており税収は

    ギリシャ人は、いつから「怠け者」になったのか:日経ビジネスオンライン
    kumakuma1967
    kumakuma1967 2012/05/08
    一人当たり労働時間ドイツより長いけどな。
  • 自転車は体に悪い:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 自転車がブームだ。「健康によい」「環境にやさしい」「交通渋滞や駐車場不足を緩和する」と、多くの国で官民あげて自転車の普及に乗り出している。世界保健機関(WHO)は、世界の死亡原因は「運動不足」が喫煙に次いで2番目だとして自転車利用を推奨する。だが、近年自転車男女とも性器への影響が大きいとする警告がいろいろと報告されている。自転車は結構ずくめではないらしい。 人気をよぶ自転車 英国で自転車や徒歩の移動を推進する団体「サストラン」は、自転車は購入などに1を投入すると、医療費や交通費の削減など20倍の恩恵が得られるという報告書を発表した。自転車は徒歩に比べてエネルギー効率は3~4倍も高く、速度は4倍も速い。とくに、最近のガソリンの値上がりも、ブー

    自転車は体に悪い:日経ビジネスオンライン
    kumakuma1967
    kumakuma1967 2012/05/07
    手への振動で白蝋病とかないんかいな?
  • 一体改革素案が抱える年金爆弾:日経ビジネスオンライン

    消費税引き上げを含む社会保障と税の一体改革には隠れた「爆弾」がある。最低保障年金制度は、中高所得者にとって給付減、負担増の恐れがある。負担と給付の試算は国民に見えず、「知らされないまま」の改革進行の格好だ。 2月中に閣議決定し、3月の法案提出を目指す社会保障と税の一体改革に新たな懸念が出てきた。素案の中身に一体改革の「質」自体を考えさせるものが含まれていることが分かってきたためだ。 その1つは、民主党が過去のマニフェスト(政権公約)で訴え続けてきた年金制度の一元化に含まれる最低保障年金。民主党は、国民年金と厚生年金を一体化し、支払った保険料に応じて年金を受け取る所得比例年金と、低所得で年金額が少ない層にも月額7万円の最低保障年金を給付するとしている。 最低保障年金は低所得者に満額給付するが、一定の所得になると給付額が減り、さらに所得が上がるとゼロになる。その分は所得比例年金の方の給付で“補

    一体改革素案が抱える年金爆弾:日経ビジネスオンライン
    kumakuma1967
    kumakuma1967 2012/01/24
    どこが一体的なんだかわからん。同時多発改革とか言えば良いのに。
  • ウッドフォード元社長は“sacked” か“removed”か:日経ビジネスオンライン

    昨年10月の騒動勃発以来、一躍世界で最も注目される日企業になってしまった観のあるオリンパス。 事件の幕開けはマイケル・ウッドフォード社長(当時)の突然の解任だったが、筆者は、米英の主要メディアの報道を見ていて「解任」を表現する単語の多彩さに気がついた。 たとえば主要紙の第1報の見出しはこうだ。 Olympus Removes Michael Woodford as President (ウォールストリート・ジャーナル電子版、10月14日) In a Culture Clash, Olympus Ousts Its British Chief (ニューヨーク・タイムズ、10月15日) Sacked Olympus chief had sought answers to over $1bn in payments (フィナンシャル・タイムズ、10月15日) このほか記事文中の表現も含めると

    ウッドフォード元社長は“sacked” か“removed”か:日経ビジネスオンライン
  • ハルマゲドンと「グレートリセット」という願望:日経ビジネスオンライン

    2週間休むと、身も心もすっかり緊張がほぐれる。別世界で暮らしているみたいだ。だから、休暇が終わった後、俗世間に戻ってくるのに難儀する。毎度同じだ。夏休み明けにいきなり登園拒否をはじめて、そのまま中退してしまった幼稚園の頃から、私の基的な部分は変わっていないのかもしれない。 来の私は、別天地に暮らすべく生まれついた人間だ。休みの方に適性がある。とはいえ、働かないと生きていけない。カネの話をしているのではない。働くことが人間を作り、人間の労働が世界を世界たらしめているということだ。だから、私が仕事を始めないと日の新年が始まらない……と、それぐらいの絵空事を持ってこないと正月というパラレルワールドから帰還するミッションはうまく着地できないわけです。うむ。要らぬ前置きだった。でも、読者には不要でも、私には必要だったのだ。そう思って読み飛ばしてください。ここまではお正月のご挨拶。次の行から20

    ハルマゲドンと「グレートリセット」という願望:日経ビジネスオンライン
  • アップル作品鑑賞のツボ:日経ビジネスオンライン

    perfect――完璧さ 「MoMA(ニューヨーク近代美術館)」は、数多くの工業製品を「作品」として収蔵品リストに加えている。その中でアップルほど多くの作品を提供している会社はなかなかない。アップルの製品は、ただの日常の消耗品ではなく、美術の作品としても一級の価値を持つものが多い。連載第3回は、スティーブ・ジョブズが、これまでに手掛けてきた数々の「作品」を、より深く理解する上での「鑑賞のツボ」を紹介しよう。 アップル作品鑑賞のツボ、まず1つ目は、その「完璧さ」だ。 多くのパソコンが、優れたデザインをうたいつつも、実は製品を裏返して反対から見たり、持ち上げてその底面を見ると、隠していたアラがポロポロと見つかることが多い。 統一感のない色が塗られた汎用の端子類、ゴチャゴチャと貼られたシールや、どうせあまり見られないからと、気の抜けたフォントで印刷されたさまざまな表示。今にも取れてなくなりそうな

    アップル作品鑑賞のツボ:日経ビジネスオンライン
  • 日本の農業には産業としてのポテンシャルがある:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 農業は儲からない。 日の国土は狭く、農業には適さない。 だから日の農業に競争力はない。 農業貿易が自由化されれば、日の農産物はひとたまりものない。 などなど。日の農業には“弱い者”のイメージがつきまとう。 これらは当だろうか? 強くなるための手段を講じてこなかっただけではないのか? コラムでは、日の農業に関するこんな疑問に答えていく。 そして、日の農業が成長、拡大するための方策を考える。 第1回は、日の農業が持つポテンシャルを考える。 日の農業全体が衰退する中で、2010年に農産物販売額が1億円を超えている経営体は5577もある。これ以下の階層の経営体の数が軒並み減少する中で、この階層だけは5年前より9.5%も増加している

    日本の農業には産業としてのポテンシャルがある:日経ビジネスオンライン
  • 大臣の失言と裏を読みたがる人々:日経ビジネスオンライン

    今回は、つい先ごろ辞任した鉢呂前経産相の発言について考えてみたい。 その話題はもううんざりだと思っている方もおられるだろう。もっともだ。私自身、報道が始まった当初は熱心に追いかけていたが、二日後には飽きた。現在は、うんざりしている。 とはいえ、鉢呂前大臣の発言と、その言葉をめぐる報道の背景については、記憶が薄れないうちに記録しておくべきだ。それに、私自身がうんざりしている現今の状況についても、これ以上うんざりして、一言も語りたくなくなる前に、きちんと文章にしておいた方が良いと考えている。だから書く。とてもうんざりしているけれども。 伝えられているところによれば、鉢呂経産相(当時)は、9日の閣議後の記者会見で、前日に視察した福島県の東京電力福島第1原発などについて感想を述べる中で、「残念ながら周辺市町村の市街地は人っ子ひとりいない『死の町』だった」と語ったことになっている。 この発言について

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    kumakuma1967
    kumakuma1967 2011/09/16
    阪神淡路大震災を被災して、新聞の言葉に耐えられなくなって新聞購読をやめた人間には「鉢呂前経産相が辞任するはるか昔に新聞は社会の木鐸を辞任してしまっている」と思える。
  • なるべく早く芸能界に復帰してください:日経ビジネスオンライン

    島田紳助さんが芸能界を引退するのだそうだ。 で、どの局も彼を「紳助さん」と呼んでいる。横並びだ。全局一斉のさん付け処理の同時スタート。不思議な光景だ。 暴力事件の折、島田容疑者に対して用いられた「島田紳助司会者」という呼称を思い出す。あの時もほぼ全局横並びだった。 「容疑者」と呼びたくない。といって、呼び捨てにもできない。だから「司会者」。苦肉の肩書きを付加して呼びかけるわたくしたち。実に不可思議な処理だった。 それが、謹慎期間が明けてテレビの第一線に復帰すると、紳助は再び紳助に戻る。元の呼び捨て名称の紳助。芸人の紳助。タレントの紳助。みんなの紳助、だ。 「島田紳助の行列のできる法律相談所」 冠番組にも敬称は付かない。なぜなら、番組名に冠される冠としての「島田紳助」は、人名であることを超えた一種の商標のようなもので、広く国民に共有された文化的な表象だからだ。でなくても、わが国の社会には「芸

    なるべく早く芸能界に復帰してください:日経ビジネスオンライン
  • 「政府紙幣発行で財政再建可能」のウソ:日経ビジネスオンライン

    ポイント 日銀の通貨発行益は、通常の状態では貨幣需要側に制約される。流動性の罠の下でも、金利が非常に低いため重要な財源とならない。 政府紙幣は、発行時には利益を確保できても、流動性の罠からの脱出の際の政府紙幣回収に伴い損失が発生するため、中長期的に重要な財源とはならない。 古典落語の「狸の札」では、狸が恩返しのため、お札に化け、恩人の借金返済に協力する。我が国の巨額の公債も、そうしたお札で返済できればありがたい。しかし、お札が元の姿に戻るようでは困る。日三名狸の一つの淡路島の芝右衛門狸は、伝承によれば、芝居が好きで人間に化け、木の葉をお金に変えて木戸銭として、大阪の中座に通っていたが、そうしたお金は木の葉に戻るため、芝居小屋に不審に思われ、最後は番犬に見つかり、命を落としてしまったという。我が国の財政再建や復興財源確保のため、政府紙幣を発行すべきとの意見もあるが、果たしてそうした紙幣は“

    「政府紙幣発行で財政再建可能」のウソ:日経ビジネスオンライン
    kumakuma1967
    kumakuma1967 2011/08/01
    財源というよりは「市場にカネが出る」(≒税収が増える)事と、「政府+中央銀行(長期的には政府単独でも同じ)では借金としての効果を持たない」の2点が大事なのね。
  • 原発賠償機構に迷走の恐れ:日経ビジネスオンライン

    原発事故の損害賠償を巡る枠組み作りに懸念が再び広がる。賠償額が4兆円を超えれば、支援の枠組みは大幅な見直しも。「支援機構設立後に東京電力破綻も」との見方まで浮上した。 東京電力福島第1原子力発電所の事故による被災者への損害賠償を進める「原子力損害賠償支援機構」の枠組み作りに再び懸念が広がっている。 枠組み作りを巡っては、東電の資産査定などを行い、同社にリストラや経営改革を促す経営・財務調査委員会(委員長・下河辺和彦弁護士)が6月に発足。並行して政府と原発を持つ電力会社9社が機構を設立し、東電への「資金援助」を行う法案も今国会で審議されている。 調査委員会の役割は限定的 ところが、調査委員会は権限が曖昧で「格的な改革を進められるのか」との見方がくすぶる。一方で、機構は電力会社からの資金徴収額や、銀行からの借入額、東電への支援方法といった機能のほとんどを政省令で決定できるなど、法案は官の力が

    原発賠償機構に迷走の恐れ:日経ビジネスオンライン
    kumakuma1967
    kumakuma1967 2011/07/28
    ビジョンがあって迷走させない必要があるってんなら、とっくに国有化してるって。
  • ばかばかしい。感謝するの、やーめた! [7]愛情とは見返りを求めない行為のこと:日経ビジネスオンライン

    「ねぇ、この料理おいしい?」 かみさんが聞く。 「うん。おいしい、おいしい」 僕が言う。 確かにいける。この「野菜の肉巻き」。豚の薄切りロース肉で、アスパラやごぼうや人参やえのき茸を巻いてある。肉のうまみがありながら、野菜たっぷりで低カロリー。僕のお気に入りのメニューだ。甘辛く醤油と砂糖で炒めたものが、ホカホカの湯気と共に卓に出てきた。 こりゃあ、たまらん。白いご飯が進む、というものだ。卓にはそれ以外にも野菜たっぷりの健康的なメニューが並んでいる。「ホウレンソウのごま和え」「小松菜の煮浸し」「かぼちゃの煮物」…。どれも僕の好物だ。 5分間で5回「どう? おいしい?」 「ねぇ、おいしい?」 またもやかみさんから尋ねられた。 「あぁ、すごくうまいよ」。僕が答える。 「この小松菜ね、すごく出汁取るのが大変だったの」 「でねぇ、小松菜の根元に泥がすごくて……」 かみさんは一生懸命に料理の大変さ

    ばかばかしい。感謝するの、やーめた! [7]愛情とは見返りを求めない行為のこと:日経ビジネスオンライン
    kumakuma1967
    kumakuma1967 2011/07/27
    (......そのひじきはお惣菜コーナーから)自分もなんかやってみて「ほめてー」ってしてみるといいと思うんだけどな。
  • ドジャース破綻の舞台裏(下):日経ビジネスオンライン

    前回のコラムでは、放蕩経営から資金繰りを悪化させ破綻に直面しながらも何とか経営権を維持し、再建を果たしたいドジャースのオーナー、フランク・マッコート氏と、球界全体の利益のために現オーナーには経営から手を引いてもらいたいMLB機構とのつばぜり合いを解説しました。 MLB機構は、ドジャースの経営権剥奪のためにその気になれば抜くこともできた「球界の最大利益」条項という“伝家の宝刀”を最後まで抜きませんでした。その間、マッコート氏は球団経営のコントロールを失うリスクを冒してまでも米連邦破産法11条(チャプター11)を申請してしまいました。 今回のコラムでは、この2つの謎を解き明かしながら、チャプター11申請後も続くMLBとドジャースのバトルの最新情報を追い、リーグ経営の質について考えてみたいと思います。 MLBが及び腰だったワケ MLB機構が“伝家の宝刀”を抜いたことは、過去にも何度かありました

    ドジャース破綻の舞台裏(下):日経ビジネスオンライン
  • なんとカルロス・ゴーン氏がマネジメントの極意をF氏に語る 第100回:超特別版 【世界の経営者編】:日経ビジネスオンライン

    口上 遙かWEBの彼方では御座りまするが御免を蒙りまして、口上をもって申し上げ奉りまする。まずもってオフィスのPC仕事のフリをなさりながら当欄をご覧下さります、いずれの様に置かせられましては、益々ご健勝の体と拝察いたし、心よりお喜びを申し上げまする次第にござりまする。 私、フェルディナント・ヤマグチで御座いまする。 さて、2009年5月29日より始まりましたる当「走りながら考える」。 死ねのヤメロの日経に相応しくないのと轟々たる非難にも負けず、この度目出度く連載100回目を迎えることと相成りまして御座りまする。毎度のアクセスランキングでは常に1、2を争う好順位を頂戴し、かくも賑々しくご見物を賜りますことは、私はもとより日経BP座中一党いかばかりか、ありがたき幸せと厚く厚ぅく御礼を申し上げ奉りまする次第にて御座りまする。 この度第100回特別記念スーパーゴールデンスペシャルロイヤルプレミア

    なんとカルロス・ゴーン氏がマネジメントの極意をF氏に語る 第100回:超特別版 【世界の経営者編】:日経ビジネスオンライン
    kumakuma1967
    kumakuma1967 2011/07/26
    この人、車の試乗レポートとかよりこういう方が上手だな。確かに良否を別に「責任者が誰かわからない集団指導によるマイクロマネジメントの隙を縫ったような名車」はプリンス合併後ゴーン以前のニッサンそのもの。