私のご飯がまずいのはお前が隣にいるからだ 思わずドキリとさせられる強烈なタイトル。確かに同席をすると「ご飯のまずくなる」相手というのは居て、ひたすらマウンティングしてきたり、興味のない話題をごり押ししては反応が悪いとご機嫌ななめになるといった人とはなるべく同席したくない。この漫画の骨子は、あくまで一理ある食事ウンチク話ではあるんだけど、それが生半可である事がバレバレな状態で押し付けられることで「ご飯がまずくなる」感覚を共有する。 大好きなものをおいしく食べたい。そんな当たり前のことを願うサユちゃんのまわりには、なぜかツウぶりたい人ばかりが集まってくるのだ。スシはこう食べろ、蕎麦は粋にすすれ、から揚げにレモンかけるな! などなど。ただ静かにご飯が食べたいだけなサユちゃんの明日はどっちだ!?通気取りをめった斬りの新感覚おグルメあるあるコミック! 私のご飯がまずいのはお前が隣にいるからだ 1 (