伊万里市、西松浦郡有田町などを結ぶ第三セクターの松浦鉄道(本社・佐世保市)は29日、9月23日からのダイヤ改正を発表した。新型コロナウイルスの影響で乗客が減少し、燃料費の高騰も加わって経営が厳しくなっていることを受け、現在の運行本数の約1割に当たる13本を減便する。
![松浦鉄道、13本減便へ 9月ダイヤ改正 コロナ、燃料高で | 行政・社会 | 佐賀新聞ニュース | 佐賀新聞](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/fef694c11facde0e84ac7f8168d4036183a3fddc/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fsaga.ismcdn.jp%2Fmwimgs%2Fa%2Fb%2F1200m%2Fimg_ab603719556a28f266c4dccf9b84f2f3179514.jpg)
佐賀県内で新型コロナウイルスの初感染者が確認され、対策本部会議を開く山口知事ら=13日午後8時半、県庁 佐賀県は13日、佐賀市内の佐賀大学生の20代男性が、新型コロナウイルスに感染したと発表した。県内での感染確認は初めて。 県によると、男性は2月27日からフランスに旅行で訪れ、3月4日に帰国。9日に39度の発熱と頭痛が出て、10日に佐賀市内の医療機関を受診。13日にウイルス検査の結果、陽性が確認され、県内の感染症指定医療機関に入院した。発熱、頭痛のほか、のどの痛み、せき、肺炎などの症状があるが病状は安定しているという。 フランスには他に4人が同行したという。県が詳しい行動、滞在歴などについて調査している。
JR九州の青柳俊彦社長が九州新幹線長崎ルートを巡る自身の発言をことごとく撤回した28日の記者会見を受け、佐賀県幹部は「最初の発言が社長の本音であることは明らか」と冷ややかに受け止めた。 山口祥義知事は今月10日、県内10市の市長との懇談会で、青柳社長のインタビュー記事を痛烈に批判していた。
九州新幹線長崎ルートの未着工区間(新鳥栖ー武雄温泉)の整備を巡り、佐賀県の山口祥義知事は19日、国土交通省が参加を求めている4者協議に関し、「さまざまな整備方式の選択肢について、時間をかけてゼロベースから議論すべき」との見解を示した。
昨年10月から12月にかけて放送されたテレビアニメ「ゾンビランドサガ」が、インターネットユーザーを対象に昨年末実施されたアニメの人気投票で1位に輝いた。併せて、五つのアニメ関連メディアによる独自ランキングの総計でも1位に選ばれた。県内のスポットや方言などローカル色満載の作品だったにもかかわらず、幅広い層のアニメファンに愛された。 人気投票は「ネットユーザーが本気で選ぶ!アニメ総選挙2018秋」との題で、インターネットの動画サービス「ニコニコ」が昨年12月29日の18時から23時にかけて実施。同年10~12月に放送が始まった72作品から「一番おもしろかった作品」を選び出した。 アンケート形式で、計10万9311人ユーザーがそれぞれ1作品のみに投票した結果、「ゾンビランドサガ」の得票率は16.64%で1位となった。男女別や年代別の集計でも、「10代以下」を除く全ての部門で1位となり、幅広い層か
■2年目は80万人 武雄市は、レンタル大手TSUTAYAを展開するカルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)に運営委託している市図書館の2014年度利用状況をまとめた。来館者は80万人で前年より12万人減り、全国的な話題になった開館初年度から少し落ち着いた。
JAグループ佐賀の政治団体「佐賀県農政協議会」(中野吉實会長)は18日、役員・支部長合同会議を開き、25日告示の佐賀県知事選の対応を協議した。元総務省過疎対策室長の山口祥義(よしのり)氏(49)からだけ出された推薦願について論議したが、結論は19日に持ち越した。 会議は非公開。
■新2区自民と調整し判断 佐賀県の古川康知事(56)=3期=が、衆院佐賀選挙区の新2区から自民党公認で立候補する意向を固め、同党関係者と調整に入ったことが13日、分かった。複数の自民党関係者が明らかにした。安倍晋三首相が年内に衆院を解散し、総選挙を行う場合、来年4月までの任期を残して辞職し、出馬する方向。自民党との調整を踏まえて最終判断する。古川氏の辞職に伴う知事選は、辞職翌日から50日以内に行われる。28面に関連記事 自民党関係者は「古川知事は党関係者に衆院選に出ると伝えている」と話した。古川氏は、佐賀新聞の取材に「自民党からの要請はない。まだ決めていない」としつつ、「(自民関係者とは)毎日やりとりしている。その気がないならそんな事もしない。(11月定例県議会開会日の)25日を軸に進退については説明したい」と述べた。 自民党佐賀県連は、23日に開く総務会で、新2区の候補者選定を協議する
武雄市の樋渡啓祐市長に市議会一般質問で侮辱され名誉を傷つけられたとして、元市議の男性(83)が市長と市に550万円の損害賠償を求めた訴訟の判決で、佐賀地裁は12日、「発言は首長の裁量の逸脱とまでは言えない」と請求を棄却した。 判決によると、樋渡市長は2011年12月の市議会一般質問で、東日本大震災のがれき受け入れをめぐり、「(受け入れた場合)裁判すれば市長に勝つと言ったと聞いた」と男性を名指しし、「彼はふざけたことを言う」などと答弁した。 波多江真史裁判長は、名指しや「ふざけた」という表現は不適切とする一方、首長の議会答弁は名誉毀損(きそん)があっても内容などを踏まえて違法性が判断されるとし、「発言は個人に対する人格攻撃や権利侵害が大きいとまでは言えず、職務執行の範囲内」と認定した。 男性側は「議会で反論のできない市民を一方的に批判するのは不当」と主張したが、市長は「間違いがあれば陳謝した
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く