英・ロンドン中心街にあるバーバリーのブティック外観(2017年11月9日撮影)。(c)AFP Photo / Niklas HALLEN 【9月10日 AFP】英高級ブランドの「バーバリー(Burberry)」は、今後本物の毛皮とアンゴラの使用をやめ、売れ残り商品の焼却処分を中止したことを同ブランドの最高経営責任者のマルコ・ゴベッティ(Marco Gobbetti)氏が6日に発表した。 ゴベッティ氏は声明で、「モダンラグジュアリーにおいては、社会的にも環境的にも責任感がなくてはならない」と示し、「この考えは我々にとってとても重要なことで、長期的な成功の秘訣だ」とした。 活動家たちはこの情報を受け喜びをあらわにした。動物愛護団体「動物の倫理的扱いを求める人々の会(PETA)」は次のようにツイートした。 「勝利だ!10年以上活動を続けてきてようやく、『バーバリー』がそのコレクションでファーとア