「ソフトウエア企業であるにも関わらず、トップに『ものづくり』のプロがいる。ウェイモには死角がない」――。米グーグルの親会社であるアルファベット傘下の自動運転開発ウェイモを訪れた日系…続き グーグル系のウェイモ、自動運転の配車サービス商用化 トヨタ、MaaS自ら手掛けず 体面捨てた逆転手 [有料会員限定]
またしても著作権にからむGoogleの戦いが、クローズアップされている。今月になって、大手の新聞社と通信社が次々にGoogleを代表とするニュースアグリゲーションサービスを攻撃。“ただ乗り”批判が再燃しているのだ。検索サービスと新聞社の対立は新しい話ではないが、今回は不況下であえぐ新聞社側の事情もあり、その声は悲鳴にも似ている。 口火を切ったのは、News Corp.のCEOで“メディア王”のRupert Murdoch氏だ。Murdoch氏は4月2日、米国で開かれた業界イベント「Cable Show」で講演し、「Googleがわれわれの著作権を盗むのをこのままにしておいてよいのか」と不満を露わにした。Googleがニュースサイトのコンテンツを収集・集約して公開しているニュースアグリゲーションサービス「Google News」への批判である。これに先立つ3月31日には、英Guardian紙
お馴染み『クラウド化する世界』の Nick Carr と、こちらもお馴染み TechCrunch の間で、Google News を巡ってちょっとした議論が起きています。元となった Carr の記事がこれで: ■ Google in the middle (Rough Type) それに対する TechCrunch の反論がこれ: ■ Googleは本当にニュースを支配しているのか (TechCrunch Japan) 簡単にポイントをまとめてみると、まず Carr が: Google は中間業者である。中間業者は自らの利益のために行動する。 市場で取引されるものが増え、それを提供できる供給者の数が増えると、中間業者の力は増え、供給者の力は減る。中間業者がマーケットを支配するとき、供給者は彼らに協力するしか選択の余地はない。 ネットが中間業者を駆逐するという予測は誤りだった。逆にネットは中
瀕死の新聞業界をGoogleが救う「5つの方法」 2009年1月13日 経済・ビジネスメディア コメント: トラックバック (0) Chris Snyder Photo: Flickr/blackcustard 『The Atlantic』誌は今週の記事で、『New York Times』紙などの印刷メディアが、予想より早く終焉を迎える可能性を示唆した。 そんな中、『Fortune』誌は、米Google社の最高経営責任者(CEO)であるEric Schmidt氏にインタビューし、不振にあえぐ新聞業界を救うためにGoogle社がすべきことは何かと問うた。 これに対してSchmidt氏は以前にも述べた、何かすべきだという「道徳的義務感」を表明したが、具体的な方策を示すことはなかった。 巨大ネット企業Google社は、メディアが発信する情報の流れを整理することで成長してきた。したがって、新聞の未
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