監視とは継続的なテストである、という話 (もしくは cronlog とテストスクリプトを組み合わせた監視手法について)に続きます 今日ようやく、積ん読状態だった「Software Design 2010年1月号」を手に取ったのですが、特集が「今日から使えるスクリプト満載! [プロ直伝]お手軽サーバ監視術」。興味深く拝読したのですが、もっと楽ができるのにと思うところも。ちょうど、昨年末に運用しているサービス「パストラック」のサーバを移転し、crontab と perl で書かれたスクリプト群を使った監視環境を構築したところなので、そこで使っているスクリプト cronlog を紹介したいと思います。 特集の前書きにも書かれていることですが、サーバやネットワーク機器が多数ある環境なら、Nagios を始めとする、専ら監視のために作られたソフトウェアを使って、監視システムを構築すべきです。逆に小規
WordPress.comが、ホストするブログのすべてにおいて、RSSCloudに対応したというニュースが入ってきました。 WordPress.comサービスに存在する750万個のブログすべてが、この仕様に対応したということですが、さらに、WordPress.org、つまり自分のサーバにインストールするタイプのWordPressでも、プラグインRSS Cloudが提供されています。早速自分の持っているWordPressブログの一つにインストールしてみました。 それで何が起こるかというと、RSSのソースを見たときに、cloudというタグで情報が増えます。こんな感じ。 <sy:updatePeriod>hourly</sy:updatePeriod> <sy:updateFrequency>1</sy:updateFrequency> <cloud domain='akimoto.jp' po
ロイター通信が「AP通信がそんなにリンクや引用されるのが嫌なら、ブロガーはロイターの記事にリンクするといいよ」宣言 AP通信が今年の6月に、非商用の記事引用でも、5単語で$7.5(商用なら12.5ドル)の支払いをブロガーに要求したことから、英語圏ではニュースの引用やリンクとフェアユースについての議論が続いているようです。 引用に当たってはAPと利用契約を結ぶこととなるが、その中には「記事の中でAPや記者を批判してはならない。違反した場合は解約もありうる」」という条件があり、ニュース記事の短文引用は公正な利用であるとした公正利用(Fair use)権を無視したものだという批判が出ている。 米国:AP、引用語数で課金|STI Updates|情報管理Web それに対して、ライバルの通信社であるトムソンロイターズ・メディアの社長クリス・アハーン(Chris Ahearn)さんが、公式ブログに登場
Google App Engine上で、Google社内ツールのGoogle Moderatorというのが公開された。 これは、Googleで講演会があったり、大勢の参加するミーティングをやったりするときに、あらかじめ参加者から質問を募っておくためのウェブサービス、ということだ。有用だろうということで、App Engineでの社外公開となったらしい。 他の人が提案した「こんなこと訊いたらいいんじゃない?」という質問に対して、みんなでYes/Noを投票することができるので、Yesがいっぱいついた順に質問すれば、より多くの人が尋ねたい質問ができるということになる。 Digg Dialogg – ソーシャルインタビューサービスで紹介したDiggが始めたものと同じなんだけれど、これは自由に質問相手を設定して質問相手ごとにいくらでも投票所を作ることができる。 一個作ってみた。どうだろう、Google
via del.icio.us/popular Blueprintは、複数人で開発されているCSSライブラリだ。 マルチカラムレイアウトを簡易なclass指定で実現するのが目玉機能らしい。 ブラウザ間のデフォルトスタイルの違いをリセットしたり、印刷用のスタイルを提供したりという機能も。 Yahoo UI libraryのCSSセットと共通するところが多いと思ったが、マルチカラムの指定方法はこちらのほうが直感的かなとも思う。 この記事は移転前の古いURLで公開された時のものですブックマークが新旧で分散している場合があります。移転前は現在とは文体が違い「である」調です。(参考)記事の内容が古くて役に立たなくなっている、という場合にはコメントやツイッターでご指摘いただければ幸いです。最新の状況を調べて新しい記事を書くかもしれません
japan.internet.com 併載コラム Alexa は、オンライン書店の雄 Amazon が 1999年に買収した子会社で、Web サイトがどれだけの人に見られているかを調査することを事業としている。テレビでいう視聴率調査に似たサービスだ。 http://alexa.com/ で、調べたい Web サイトのドメイン名を入力すると、そのドメイン名のサイトに対するアクセス量(トラフィック)や訪問者数、一回の訪問あたりの閲覧ページ数などの情報が表示される。今のところページの表示は英語だが、主な内容はグラフと表で示されるため、慣れれば英語であることは気にならないと思う。 ユーザーがブラウザで直接それぞれの Web サイトを見に行くという WWW の仕組みで、無関係な第三者の Alexa が「誰がいつ、どのサイトを見たか」というデータをどうして取れるのか。「Alexa ツールバー」というブ
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