この大幅な上昇は2023年秋に始まっており、グーグルによる「Hidden Gems(隠れた宝石)」アップデートの発表と密接に結びついていた。Hidden Gemsアップデートの目的は、検索結果でフォーラムやディスカッションといったコンテンツのビジビリティを高めることだった。 reddit.comのビジビリティが2023年秋から急上昇しているRedditのオーガニックトラフィックは、多くの種類のクエリやカテゴリで激増している ―― たとえば、健康、金融、商売、製品レビュー、成人向け、AI、著名人、その他のトピックなどだ。 またグーグルの検索結果では、Redditに対して複数のサイトリンクが表示されることが多いため、次のようにオーガニック検索結果1件がReddit内のURL最大8件にリンクされることもある。 検索結果内でRedditに対するリンクがさらに多く表示されることもグーグルとReddi
デイリーポータルZ株式会社 代表 林雄司さん林さんは1993年に新卒で富士通子会社のジー・サーチに入社。新聞記事のデータベースを販売する事業の営業を担当していた。翌年会社がインターネット事業を開始し、林さんもインターネットに触れるようになる。1996年には個人サイトである「東京トイレマップ」を作成した。 1999年にはインターネット事業をニフティに集約することになり、林さんもニフティに異動。2002年にWebメディア「デイリーポータルZ」を立ち上げた。その後、2017年デイリーポータルZが東急グループのイッツ・コミュニケーションズに事業譲渡されたのにあわせて、林さんも会社を転籍。さらに2021年に東急メディア・コミュニケーションズに事業譲渡されたのち、2024年に会社を設立し、デイリーポータルZを引き継いでいる。 30年以上働いている割に、キャリアの変遷は少ないです。インターネットに触れて
グーグル検索SEO情報②グーグルSEOスターターガイドが刷新! SEOの本質を手に取るように理解できる ターゲットのSEO初級者にフォーカスしてスリム化 (グーグル 検索セントラル ブログ) 海外情報SEO初心者向けのグーグル公式ガイド「SEOスターターガイド」を、Googleが刷新した。SEOスターターガイドは、サイト所有者やコンテンツ作成者が検索結果でのコンテンツのプレゼンスを向上させるために必要な施策を解説するドキュメントだ。 このSEOスターターガイドは、2008年に初版がPDFで発行され、現在はHTML(ウェブページ)で読めるようになっている。大小の改版を重ねてコンテンツを追加してきたため肥大化してきており、現状にそぐわない古い情報も残っていた。 リニューアルしたスターターガイドの目立つ特徴の1つはスリムになったことだ。ターゲットであるSEO初級者にフォーカスし、SEOを始めるに
2022年はデータサイエンスという言葉が色々な場所で聞かれる1年だったと思います。今回は、2023年にもっと多くの人が興味を持つであろうデータサイエンスを無料で学べる教材6選を紹介したいと思います。これらの教材は、アメリカの大学で統計学や機械学習などを勉強している筆者が実際に利用したり、利用しようと思っているものです。Pythonや統計学、機械学習を学んでみたいと思っている方はぜひ活用してみてください。また、この記事の最後にはレッジAIが今までに紹介してきた学習コンテンツ紹介の記事へのリンクもあるのでぜひそちらもチェックしてみてください。 筑波大教授が著した無料の初心者向けPython教材筑波大学の三谷純教授によって著されたスライド教材で、2021年5月に初公開され、2022年2月に大幅に内容が更新された新たな改訂版が公開された。同スライドは三谷教授の著書である「Python ゼロからはじ
産経デジタル様によるデータ主導の意思決定の強化と収益向上をめざす取り組みが、メディアにおけるデータ活用の成功事例として、日米のGoogleでも紹介されました。Googleによるグローバルなメディア支援の取り組み「Google News Initiative(GNI)」をベースとして、ウェブサイト・パフォーマンス ダッシュボード構築と有料会員獲得のためのA/Bテストを実施したプロジェクトです。 データ主導の意思決定による収益向上の成功事例として日米のGoogleでも紹介株式会社産経デジタル様による、データ主導の意思決定の強化と収益向上をめざす取り組みが、メディアにおけるデータ活用の成功事例として、日米のGoogleでも紹介されました。 Sankei Digital enabled data-driven decision making to assess website engagement
あるいは、title要素に含める情報をむしろ減らすほうがSEOに役立つということはないだろうか?(少なくとも特定の状況では) いくつかの調査から、次のことがわかっている: title要素は一定の長さの方が高い効果を発揮する傾向がある Etsyのエンジニアチームによる今ではよく知られるようになった調査では、短いtitleタグの方が、長いtitleタグより効果があったという。SEO担当者らはその理由として、 title要素は短いほうがより対象を絞って関連性を高められる(コアキーワードに集中するため)クリック率を上げられる可能性があるといったものや、あるいは僕たちには想像できない他の理由があると推測している。 では、titleタグを短くするには、どうするか。文字や単語を削るしかないだろう。 ではtitle要素のどの部分を削って短くするか。間違いなく、削る対象として選ぶのは次のようなものだろう:
本連載は、「企業のSNS担当者なら絶対押さえておきたい基礎知識」から「Instagramだからこそできる効果的な活用方法」「Instagramの最新トレンド」まで、これを読めば“明日にでもInstagramアカウント運用をスタートできる”よう、最前線のノウハウをわかりやすく解説します。 前回記事では、Instagramアカウントの開設方法をご紹介しました。今回は、公式アカウントとして使っていくため、「プロアカウント(旧名:ビジネスプロフィール)への切り替え」や「適切なプロフィール画像の設定方法」を解説します。 ビジネス用のプロフィール「プロアカウント」って何?Instagramのアカウントには「個人用アカウント」と「プロアカウント」の2種類があります。新規にアカウントを作成した場合、通常は自動的に「個人用アカウント」として作成されます。しかし、企業の公式アカウントとして使うなら「プロアカウ
Googleは、2019年Google検索ランキングを12月11日に発表した(調査対象期間:2019年1月1日~11月29日)。 本ニュースでは、Googleが発表したリリースの中から、47都道府県別の検索ランキング「2019年都道府県別Google検索ランキング」を紹介する。Google検索ランキングの詳細を見たい方は、記事末のリリースからGoogleのサイトで確認してほしい。 2019年都道府県別Google検索ランキング北海道選挙逆走meijiカップヒグマ事件あおり青森県青森山田 サッカー県議会 選挙青森山田 堀田コメダ珈琲エーネーション岩手県県議会選挙台風岩手県立博物館雲丹めかぶイシツブテ秋田県秋田商業 サッカー秋田中央高校県議会選挙鶴の湯温泉寒天山形県地震台風県議会選挙辛味噌 ラーメン山形パインサイダー宮城県台風県議会選挙丸森町方言 雷ダンロップ杯福島県台風谷川温泉選挙会津若松市
今日は、スマホサイトの表示スピードをチェックして、読み込みの遅さが原因で離脱している訪問者がどれぐらいいると推定されるかを教えてくれる、グーグルのサービスを紹介します。 読み込みが遅いと離脱する。スマホならなおさらね「モバイルでのページ読み込みが遅いせいで、これぐらいの人を逃してるよ? 改善しないともったいないよね?」という切り口で、モバイルに特化したページ表示速度の改善を促すサービスを、グーグルが提供しました。 オンラインで利用できる「モバイルサイトの読み込み速度とパフォーマンスをテストする」というサイトなのですが、正式名称は「Test My Site」のようです(実際にサイト上でその名前が使われてるのはドメイン名だけですが)。 モバイルサイトの読み込み速度とパフォーマンスをテストするGoogle の新ツール「Test My Site」を活用してモバイルサイトの読み込み速度を改善しましょ
あなたはマーケティングプランを作っていますか? そして、あなたのマーケティングプランは、上記の質問が簡潔にまとまっていますか? マーケティングプランは、誰が見ても理解できる内容で、上記の質問が1枚の書面にまとまっていなければ意味がありません。そこでこの記事では、社内外のマーケティング担当者と意思疎通が取れるマーケティングプランを立てる方法を5つのステップに分けて解説します。 記事末では、もっと詳しくデジタルマーケティングについて学びたい方のために本記事を執筆したニューバランスジャパン鈴木氏のセミナー情報も掲載しています。 マーケティングプランは「簡潔な指示書」でなければならない!ここで指す「マーケティングプラン」とは、マネージャークラスが書く大きな戦略プランという意味ではありません。自身が担当している業務のWebやデジタル分野において、骨組みとなる「ブリーフ(簡潔な指示書)」を指しています
次のようなアルゴリズムでコンピュータが自動的に判断しています。順に説明します。 SmartNewsで対象となる情報は、インターネット上で固有のURLについてユーザーが何らかのアクションを起こしているものです。その情報の内容がどの言語で記述されているかを判断します。その情報がどのカテゴリに属するか、カテゴリ分類します。その情報の類似判定をします。これは、多様性のある情報を届けるためで、同じような内容が重複しないようします。また、情報が重複している場合は、情報の早さや人によく見られているといったさまざまな要素を総合的に判断して一番良いと判断されるものを選定しています。さらに、そのなかで注目度判定を行います。注目度判定にもいろいろな指標がありますが、たとえば以下があります。ソーシャル上でどのくらい反応があるかSmartNewsで実際に配信したときのユーザーの反応たとえば、SmartNewsで配信
今日は、Facebookの話題を。自社サイトの記事がシェアされたときに、大きな画像で表示されるようにする方法を解説します。ポイントはog:image画像のサイズです。 Facebookでシェアされたときの画像表示には2パターンあるFacebookでページがシェアされたときに表示される内容を指定する、OGP(Open Graph Protocol)は、当然、ページのHTMLで指定していますよね? さすがに、イマドキOGPを指定していないページは非常に少ないと思います。 でも、og:imageで指定する画像がFacebookで表示されるパターンは2種類あることをご存じですか? 記事タイトルの上に画像が大きく出るスタイルと、記事タイトルの左に画像が小さく出るスタイルがあるんです。 どちらのほうが目立つか……そりゃ、画像が大きく出るほうがいいですよ。 画像を大きく表示するには、画像のサイズを大きく
あなたのサイトでは、出稿したネット広告の効果測定をどの指標で行っているだろうか? PPC広告ならばともかく、バナー広告の効果測定でCTR(クリック率)だけを見ているのならば、考え方を改めなければいけないかもしれない。 近い将来、バナー広告に関しては「まだCTRしか見てないの? あんたバカじゃない?」と言われるような時代が来るかもしれないのだ。 アドバタイジングエイジによると、米コムスコアとスターコムが発表したデータでは、2009年3月の調査では、バナー広告をクリックする人は米国ネットユーザーの16%。2007年7月の調査では32%だったので、2年弱で半分になっている。 主要クリック層をみると、全体の8%のユーザーがクリックの85%を生み出しているという。2008年の調査では16%のユーザーが8割のクリックを生み出していたので、さらにその半分に凝縮された形だ。 ここまで聞いて「やっぱりバナー
みどり ■ 増井さんは、Webサイト制作の方と直接お会いする機会はありますか? 増井 ■ はい、頻繁にお会いしますよ。先週も制作会社向けのルールドキュメントの説明会を開催し、関連する 数十社に集まっていただき、直接説明させていただきました。ルールドキュメントを改定したときや、新たにルールを追加したとき、検査ルールを変えたときなどにこのような説明会を開くようにしています。今回は、 JIS規格への対応関係で説明会を行ないました。 みどり ■ 説明会には、どのような職種の方が参加されるのですか? 増井 ■ Webサイト制作のアカウント営業、コーダーやデザイナーなど、さまざまな職種の方がいらっしゃいます。参加できない制作会社にもシェアできるように、ドキュメントはすべてHTMLで作っています。取引先の広告代理店や制作会社と一緒に、そのパートナー会社も一緒に参加されることももちろんあります。制作会社向
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く