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2006年3月20日のブックマーク (4件)

  • 本日も死肉を食らう - monotone

    御国の為に人を殺すのと尊師の為に人を殺すこととの違いはなにか 字が違う あとはさほど違いはない などとつらつら愚考しつつ死んだ牛の肉をらう 俺の代わりに誰かが殺してくれた牛の肉は美味い いつかの夏の日あの河原で俺は吊り上げた十数匹の小魚を天麩羅にして美味しくいただいた あの魚たちは全部俺が殺した は俺の部屋の片隅で病気に苦しみながら死んでいった 俺はを荼毘に付し骨は今もここにある そして俺は鱈の腹を割いて取り出した卵巣を唐辛子やなんかで漬け込んだものでパスタを作る そして御国の為に人を殺したものを崇め尊師の為に人を殺したものに石を投げるものたちを眺めながら笑う 毎日死肉をらいながら殺したり殺されたりとは無縁なフリをしている卑怯者どもを哂う 思想とか知性を崇拝する狂信者どもを哂う そしてそいつらがたいして面白くないのでちんことかまんことかくだらないことを一生懸命やりにいつもの日常に戻

    本日も死肉を食らう - monotone
  • 2006-03-19

    お気に入りの生徒が3人、引っ越しで塾を辞めてしまった。とても寂しい。3人のうち一人は都内トップレベルの成績だったから、たぶん将来何らかの形で世に出るだろう。 鎌倉権五郎のお守りをあげた。向こうでも達者でな。 ぽちっとな 藤原彰『餓死した英霊たち』は、(やや文章に繰り返しが多いところが気になるが)日兵士は敵国との戦闘で死亡するよりも自国の「大営」によって餓死させられたほうが多い、という事実を指摘した。 以下の一節をまず引用しておく。 軍紀と服従についての規則がきびしくなるのは、一八八五年から八九年にかけての軍制改革の時期である。〔略〕 もともと〔日〕陸軍が範としたヨーロッパ大陸国の徴兵制の軍隊は、解放された独立自営の農民、すなわち自立した国民の存在を前提としていた。そうした国民を基盤とする兵士には、愛国心、自発的な戦闘意識を期待することができたのである。ところが日では、明治維新はフ

    2006-03-19
  • 浅見定雄の山本七平批判

    id:finalvent 氏が依拠する山七平について。 浅見定雄、『にせユダヤ人と日人』、朝日文庫 finalvent 氏が引用した山七平の文章は、『日人とユダヤ人』の「しのびよる日人への迫害—ディプロストーンと東京と名誉白人」と題する章に収められている。この章について浅見定雄は次のように述べている。  いちばん憂な章にかからねばならない。いま私は、こののためのすべての原稿の最後に―「あとがき」の原稿よりもあとに―重い気持ちで、この十二章にとりかかろうとしている。  何がそんなに憂か。私たち「日人」にとって、架空の「ユダヤ人」などより何千倍も身近な隣人である韓国・朝鮮人について、このくらい陰湿な詭弁を読んだことがないからである。単純な無知ゆえの偏見の方が、まだ救いようがあると思えてならない。 (115-116頁) これ以降を紹介する前にお断りしておくが、私はかつて(角川文

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