JCはかねてからその組織力と資金力を背景に、右派運動のなかにおいて重要かつユニークな役割を果たしてきたことはうっすらとは感じていた。副委員長氏の言う「平成18年に出された独自の憲法改正案」が2012年に改定されたことも承知している。しかし、今改めて、「憲法改正のための1000万人署名」運動の現場運動員として「日本会議」の機関紙に登場していることは重要な意味を持つだろう。もはや、「改憲に向けた運動で、日本会議とJCは一心同体」「日本会議は、JCを運動リソースの一つとしてカウントしている」と言ってもいいだろう。 しかし、さらに驚くようなことがこの先に書かれている。 インタビュアーからの「現在の取り組みは?」との質問に、「全国一斉参加型憲法事業」「憲法セミナー」などをの取り組みを紹介した後 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 「学校に呼ばれて授業したりすることもやっています」 「たと