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ブックマーク / blog.tinect.jp (7)

  • 問題解決能力の高い人と、そうでない人の本質的な差異はどこにあるのか。

    今日は。オリエンタルインフォーメイションサービス、グループリーダーの川島です。 液晶ディスプレイパネル、デバイスドライバなどの開発を手がけています。 さて、リーダーをやっていると、部下の「問題解決能力」について考えなければならないシーンが数多くあります。 そして、この「問題解決能力」は、鍛えるのが非常に難しい能力です。 一体、問題解決能力の高い人と、そうでない人の質的な差異はどこにあるのでしょう。 それは「問題の構造化」を扱う能力の有無です。 簡単に言えば、ある事柄を「大・中・小の項目に分類して捉える能力」とでも言えばいいでしょうか。 例えば、「ヒトは、哺乳綱の、霊長目の、ヒト科の一種です」というように、ある事物を階層構造で捉える能力です。 問題を構造化できないと、 「何が問題なのかわからない」 「調べられない」 「聞けない」 の三重苦に陥ります。 マニュアルが読めない 例えば、「構造化

    問題解決能力の高い人と、そうでない人の本質的な差異はどこにあるのか。
  • 「ちがう意見=敵」と思ってしまう日本人には、議論をする技術が必要だ。

    よく、「日人は議論が苦手だ」と言われる。理由としては、協調を重んじる気質や自分の意見を言うのが苦手な日人の国民性が挙げられることが多い。だが、それだけではない。日人は、議論を通じて「対話」するのが苦手なのではないかと思う。 そう考えるようになったのは、Twitterで自分の記事に対する反応を見ていたときだ。記事への反応はさまざまで、賛同するものも反論するものもある。 だが不思議なのが、賛同意見は「共感した」「その通り」といったコメントが多いのに比べ、反論意見の場合「まぁこの人は○○だから」「どうせ××したことないんだろ」と人格への言及がほとんどセットになっていることだ。 反論意見は多くの場合、こういった人格への攻撃が伴う。 わたしへの反応だけではなく、他の人への反論コメントも似たようなものだ。 「ちがう意見=敵」と思ってしまうことが、「日人は議論ができない」と言われる原因のひとつで

    「ちがう意見=敵」と思ってしまう日本人には、議論をする技術が必要だ。
    kusuha385
    kusuha385 2017/07/29
    採用されなかった意見の人が救済されると良いですね。
  • 糸井重里氏に「要するに、「ほぼ日」は手帳の会社でしょ」と言った人は、あまり賢いとは言えない。

    糸井重里氏の「上場」に関するインタビューを見た。 その中で一点、気になるフレーズがあった。以下の部分である。 糸井重里が語り尽くす、ほぼ日の「誤解」 上場前は「要するに手帳の会社ですね」ってよく聞かれました。キングジムや良品計画をイメージさせる、文房具にも強い手帳の会社。 最初は抵抗があったんですが、今では割り切っています。農業に例えれば僕らの事業は苗木だらけ。(手帳以外は)数字に表れていないヒヨコばかりですからね。 これを見て、「あー」と思った。 同じような物言いを、他でも頻繁に見かけたからだ。 知人の一人は、この物言いに対して、露骨に不快感を表す。 「「要するに◯◯でしょ」と、すぐにまとめたがる人って何なの、あれ言う人って、自分で理解した気になって、人を見下したいだけだよね。」 少し前、彼は起業して「企業内教育に用いるアプリ」を作った。 だが、もちろんアプリをただ作るだけで事業になるわ

    糸井重里氏に「要するに、「ほぼ日」は手帳の会社でしょ」と言った人は、あまり賢いとは言えない。
  • タスクをどんどん遅延させてしまう人に、何故遅延させてしまうのかヒアリングした時の話

    何度か書いていますが、しんざきはシステム関係の仕事をしており、今はそんな大きくないチームの責任者です。自分でも色々作業しますが、一応マネジメントもする立場です。 今とはまた違うチームにいた頃、チームの統合・再編成が行われたことが何回かありました。 チームメンバーは増えたり減ったりしますが、大体毎度、新しいメンバーを何人かは見ることになります。 当たり前のことですが、知らないメンバーと一緒にやっていく際には、まずその人にどんなタスクを振るか、どうタスクを振るかを考えないといけません。 何か新しい技術に触れていくならどのようにスキルのキャッチアップをしてもらうか考えないといけませんし、引き継ぎがあるなら引き継ぎの計画を立てなくてはいけません。 だからチームの再編成の時には、格的に仕事を始める前に、それぞれのメンバー、及びそれぞれのメンバーの以前の上司に必ず面談とヒアリングをします。いや、別に

    タスクをどんどん遅延させてしまう人に、何故遅延させてしまうのかヒアリングした時の話
  • 「褒め言葉を拒絶してしまう人」についてのお話

    ところでしんざきは一応システム部署の中間管理職です。日々書類とか進捗票と格闘したり格闘していなかったり、格闘の末に敗北したりしています。書類処理が遅くて大変申し訳ございません。精進します。 結構昔の話ですが、私の部下だった人の中に、「褒められるとやたら自己卑下する」人がいました。 私よりも若干年上で、ある分野の技術力については私なんかよりも全然高くって、仕事は早くて、丁寧なテストを書く人でした。彼にお願いしたタスクはほぼ進捗遅延の心配をする必要がなく、品質リスクや技術リスクが顕在化することも殆どなかったので、私は大変に助かっていました。 ただ、彼にはちょっと不思議な癖というか、傾向がありました。つまり、「褒め言葉をかけるとすごい勢いで自己卑下する」という傾向です。 褒めるといってもそんな大げさな話ではなく、感謝の意を伝えるつもりで「流石、仕事早いですねー」とか「〇〇さんにお願いするとリスク

    「褒め言葉を拒絶してしまう人」についてのお話
    kusuha385
    kusuha385 2016/12/17
    もう一つ「素直にお礼を言うと『調子に乗るな』とかそういう事を言われるので面倒くさくなる」というのもあるのではないかと
  • 「手が動かせない人」への処方箋

    ところで私は、かつて「手を動かさない人」でした。 仕事にせよ、勉強にせよ、創作にせよ、音楽にせよ、どんなことでも「ごちゃごちゃ考えているより、まずやってみて場数をこなした方がスキルは育つ」というのは、大体の場合で当てはまる普遍的なセオリーであると思います。 ゲーム開発、アプリ開発なんかでも、実績を残している人はみんな「いいからまずやってみろ」って言いますよね。 手を動かすこと、超大事です。手を動かすことによって、課題が生まれ、自信が生まれ、ノウハウが蓄積されていく。頭で考えているだけでは何も始まりません。考えたものは、出力しなくてはいけません。 ところが、世の中には「手を動かさない人」がいます。取り敢えずやってみろ、というアドバイスを受けつつも、なかなか「取り敢えずやってみる」という実施タームに移れない、もしくは移らない人ですね。先日、Books&Appsさん内でもそれについての記事が掲載

    「手が動かせない人」への処方箋
    kusuha385
    kusuha385 2016/12/02
    中途半端でも良い……判るけど結局自己嫌悪に陥って余計悪化する人もいる。僕とか。
  • サラリーマンの副業の平均額は4.3万円。皆何やってるの?

    最近まわりで、「給料以外の稼ぎ」を得ている人が増えてきているように感じる。 インテリジェンス社の調べによれば、若手社員の5人に1人は副業をしている、という。 若手社員の5人に1人が副業、リーマンショック時より減少 業の稼ぎを補う副業イラスト制作など趣味の延長として行っている人も少なくないが、どのくらいの人が副業を行っているのだろうか。 インテリジェンスの調査によると、25~39歳のホワイトカラー系正社員のうち「副業をしている」割合は20.1%と、5人に1人が行っていることが分かった。男女別にみると、男性(17.4%)より女性(27.9%)の方が副業を行っている割合が高くなっていた。(Business Media 誠) 個人的な感覚としては正直、「もっと多くの人が副業をしていてもおかしくない」思う。 また、最近では大手企業も、「副業」を容認する傾向だ。 製造大手10社が副業容認 日産、富

    サラリーマンの副業の平均額は4.3万円。皆何やってるの?
    kusuha385
    kusuha385 2015/02/01
    会社規則で副業が禁止されている所にいる人は詰んでいるという風に捉えて良いか(←発想が極端すぎる)
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