今日は。オリエンタルインフォーメイションサービス、グループリーダーの川島です。 液晶ディスプレイパネル、デバイスドライバなどの開発を手がけています。 さて、リーダーをやっていると、部下の「問題解決能力」について考えなければならないシーンが数多くあります。 そして、この「問題解決能力」は、鍛えるのが非常に難しい能力です。 一体、問題解決能力の高い人と、そうでない人の本質的な差異はどこにあるのでしょう。 それは「問題の構造化」を扱う能力の有無です。 簡単に言えば、ある事柄を「大・中・小の項目に分類して捉える能力」とでも言えばいいでしょうか。 例えば、「ヒトは、哺乳綱の、霊長目の、ヒト科の一種です」というように、ある事物を階層構造で捉える能力です。 問題を構造化できないと、 「何が問題なのかわからない」 「調べられない」 「聞けない」 の三重苦に陥ります。 マニュアルが読めない 例えば、「構造化
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