いたいけな子供を利用した犯罪が立て続けに報道された。 5日に明らかになったのは、6月10日に覚せい剤を香港から日本に密輸しようとした3人の容疑者が、自分たちの子供3人(12歳、14歳、17歳)の靴に覚せい剤を隠していた件だ。成田空港の税関で発覚したが、子供たちは隠されていることを知らなかったという。 また、大阪では親の指示で軽度の知的障害のある小学5年の長男に食べ物を万引きをさせた事件の公判が4日にあった。万引きを指示した父親は「小学生なので捕まらない。捕まっても長男一人の責任にすればいい」、また妻も「私の分もとってきて」と話したという。 このような悲惨な事件に対して、ネット上での反応を見てみた。 覚せい剤の事件に対しては「これから先、この父親と生活をさせていくのは、良いとは思わない」「この子供たちの将来も狂ってしまう」などの意見があった。万引き事件に対しては「差別心丸出しではない