vimエディタでテキストファイルを開いた時に、 ファイルのエンコーディングや改行を正しく解釈できないことがあります。 そのような場合は、ファイルの形式を指定して、ファイルを開き直すことになるでしょう。 他のエディタの場合ですと、大抵、メニューに「形式を指定して開き直す」項目が用意されていますね。 GUIのvimはともかく、CUIのvimにはメニューはありませんので、そのやり方を覚えておく必要があります。 vimエディタでは「++」を使用して「形式を指定して開き直す」ことができます。 以下、「++」の使用例です。 ファイルのエンコーディングを指定して開き直す。 :e ++enc=指定したいエンコーディング :e ++enc=euc-jp (エンコーディングEUC-JPを指定して開き直す。) :e ++enc=shift_jis (エンコーディングSHIFT_JISを指定して開き直す。) :e
![vimエディタで「形式を指定してファイルを再読込する」](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/126e9c63960837b5815901e11e1f6c1303c17f2b/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fblog.seesaa.jp%2Fimg%2Fogp_logo.png)