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  • 圏外からのひとこと(2006-01-27)ライブドアが普通に技術系であることについて

    * ライブドアが普通に技術系であることについて 昨日、「ライブドアが意外と技術系っぽいことについて」というエントリーを書いたら、はてなブックマークのコメントに「(それはこの業界にいれば普通に認識できることで)意外なことではない」という趣旨の意見がいくつかあった。 記事へのコメントでもいくつか情報をいただいたけど、一番印象的なのは、駆け出しの頃、ホリエモンと一緒に仕事した経験についての、osamuさんという方の証言。 ホリエモンは確かにプログラマーとしては優秀だったのでは。 自分は今から6年くらい前に、しょぼくれ学生プログラマーとして、オンザエッジでバイトしていたことがありましたが、当時はCGIのイロハも知らず、getで1000Kくらいのデータを渡すCGIを書いていたら、数時間後にホリエモンに怒られました。彼は、社内のサーバのエラーをチェックしていて、見つけたんですね。マニアックな人でした。

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    kwkt 2006/01/27
    『堀江氏が不正行為に手を染めたか...資産運用が非効率である企業に株主が乗っ取りを含めて、その権利を行使するというのは、それとは別の問題である。』
  • 圏外からのひとこと(2006-01-25) 銀行の粉飾は適法でホリエモンの粉飾は違法?

    * 銀行の粉飾は適法でホリエモンの粉飾は違法? 昨日、電車の中で、高校生らしき少年が「ホリエモンと同じことしてるヤツだって、いっぱいいるんだろ」と話していたが、この少年の慧眼に敬服する。というか、子供にも普通に見抜かれてるんですよ。 不動産金融屋日記 - カナリヤ投資家の由無し事: なんなの? もし、報道されているように関係会社の利益の付け替えが粉飾と呼ばれて証券取引法違反に問われるのならば、日の銀行(ただし、破綻したものを除く)はすべて粉飾決算まみれの決算をついこの間までつづけていたのだ。 不動産金融屋日記 - カナリヤ投資家の由無し事: 連結の定義 多くの不動産関連の上場企業が負債をオフバラし、都合の良い局面で匿名組合で投資している案件の利益を自らの収益に取り込み、外部成長のシナリオを描いて高い株価を維持している。 これってライブドアが投資事業組合を通じて行ったこととどこが異なるので

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    kwkt 2006/01/27
    「ホリエモンと同じことしてるヤツだって、いっぱいいるんだろ」・・・高校生スゴイ
  • 個人ニュースサイトから大量アクセス、でもはてブ数は20件程度の伸び | 圏外からのひとこと(2006-01-09)

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    kwkt 2006/01/10
    『武士が皇室や貴族を本気でつぶさなかったように、自民党も理念をかかげて「革新」の側を徹底的に論破してつぶすようなことはしない。暗黙の役割分担があるように思える。』
  • 圏外からのひとこと - 論文データ捏造事件は、韓国には見える『異論』が存在することを証明した

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    kwkt 2005/12/27
    国民的熱狂に対して「異論」が機能することの重要性について。
  • 圏外からのひとこと - ブログで人事評価

    * ブログで人事評価 ブログを採用の際の参考にするという話題が盛り上がっています。 jkondoの日記 - ブログで人材採用 Zopeジャンキー日記 :ブログが履歴書 Life is beautiful: 就職・転職活動にブログを利用すべき時代が来ている 私も、二年前に同じようなことを書いたことがあります。 ブログ評価ビジネス 「ブログによって人を評価する」というビジネスはどうでしょうか。クライアントの企業が人を採用する時に、応募者のブログを評価するというサービスです。うまくやれば、面接や試験よりよほど信頼性の高い人材評価になると思います。 私のアイディアは、採用する企業自身が評価するのではなく、別の会社が「応募者のブログを評価する」という有償のサービスを行なうという話です。 評価するためのリソースとしては、ひとつは人間です。専属のブロガーがブログの内容を主観的に評価します。ある程度、たく

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    kwkt 2005/12/22
    『ブログを採用の際の参考にするという話題が盛り上がっています。』らしいです。
  • 圏外からのひとこと - 耐震強度偽装問題に「現実主義」への原理主義的狂信を見る

    * 耐震強度偽装問題に「現実主義」への原理主義的狂信を見る MOZAIC: 研究しないで方法論ばかりだとジャックは馬鹿になる/職業としての学問の「学際の何がだめなのか」という話が、ソフトウエア工学の駄目さに通じていると思った。 ウェーバーが何故学際は駄目と主張しているのか。それをまず考えてみる。1900年代初頭でも専門馬鹿の弊害は散々指摘されていただろうし、専門性重視の立場からはそれは避けようがないコストだが、ウェーバーがそのコストより重く見積もっているのは実証や反証可能性という正しさ追求の方法である。この方法を会得することによってのみ正しさは追求しうるし、正しさが追求されないと学問としての進歩はない。そしてこの方法を身に付けるためには専門分野でがんばるしかない。 で、専門領域とは、自分の前にこういったことを言ってくれる先人がいるということを意味する。 「正しさを追求する場」が形成されてな

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    kwkt 2005/12/01
    「イデオロギーとしての現実主義」について
  • 圏外からのひとこと : モナーの著作人格権は場の管理者に -- 離脱可能な独裁権力

    * モナーの著作人格権は場の管理者に -- 離脱可能な独裁権力 のまネコ問題2005年10月13日というひろゆき氏の意見表明は、歴史的に重要なものになると思います。 ちなみに、ネットの人たちの共同著作物である「電車男」の二次使用料に関しては、新潟県中越地震災害義捐金として、今年の前半だけで784万3500円の寄付をしています。 「電車男」という過去の事例を引いて、のまネコ問題をこれに添った線で決着させようというのは、単にこれが対AVEX社の問題でなく、共同著作物の扱いについて、慣習法的にひとつの規範を打ち立てようという意思を、暗に表明しているように思えます。 そういう観点から見ると、ここで提示されていることは、次の二点でしょう。 モナーを使うなら、ひろゆきに仁義を切れ モナーのキャラクター使用料は寄付等の公的な用途に使え 一般化すると次のようになると思います。 共同著作物の著作人格権はそれ

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    kwkt 2005/10/14
    『民主党はひたすら小泉政権を攻撃していればよい。特に、郵政民営化という単一争点で選挙を戦い、他の重要争点について国民を欺くであろうことを徹底して批判し、実際に政府与党が国民に約束していないことに手をつ
  • 「『ハッカー宣言』への誤解説」への誤解説

    * 「『ハッカー宣言』への誤解説」への誤解説 ハッカー宣言というについて、白田秀彰さんが、『ハッカー宣言』への誤解説という書評を書かれている。 はまだ読んでないが、この書評が面白かったので、さらにこれを「オレ理解」で読解してみる。 抽象化は、「世界そのもの」が来秘めていたあらゆる可能性を、ある視点から整理統合したものであり、凡人たる私たちは、その視点の外について想定することができないため、数多くの潜在的可能性の中の一つの視点からの抽象化を「必然の結果」であると思い込んでいる。 たとえば、たくさん会社があって、それぞれの会社には「雰囲気がいい」とか「給料が高い」とか「将来性がある」とか、さまざまないい面と悪い面がある。無数の会社を丁寧に見ていては、就職しようとする人が自分はどの会社に入っていいものかわからない。その「混沌」から脱出するために、「就職ランキング」というものが提供されている

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    kwkt 2005/09/30
    進化論の反証可能性と政治的な活動としてのID論
  • 圏外からのひとこと(2005-09-19):ベーシック・インカム論議

    この場合は単身者のDさん、Eさんにとっては55万円の負担増になります。 Aさん、Bさん、Cさんの三人家族を世帯単位で見ると、計750万円の税引き前の所得が、計840万円になって、110万円の補助を受けることになります。 実は、BIを誰に給付するかというのは、いろいろな考え方がありますが、基的な方法は、子供も含めた国民全員に等しく給付することです。このモデルのようにそれを実施すると、単身者から子供のいる世帯への所得移転の効果を持つことになります。 しかし、Dさん、Eさんが高齢化して収入が低下した頃には、Cさんが(比較的)高所得者となって、二人のBIを負担することになります。 このように、BIは、児童手当や年金のような、条件付き給付や積立年金と同じような効果を、もっとシンプルな手段によってもたらすものであるとも言えます。 ただ、それだけに、「誰に」「どれだけ」給付するかという技術的な設計の中

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    kwkt 2005/09/22
    『「誰に」「どれだけ」給付するかという技術的な設計の中に、思想的な理念を含むという性質もあります。』
  • 圏外からのひとこと(2005-09-12) 次のビッグイシューはベーシックインカムだ!

    * 次のビッグイシューはベーシックインカムだ! 前に取り上げた「民主党がとるべき道とは何か(インタビュー) - MIYADAI.com Blog」は、やはり選挙後に大敗した民主党への処方箋として提示されるべきものだったと思う。 「小さな政府」が「弱者切り捨て」を伴ってはいけないと主張し、「都市型弱者」である非正規雇用者やシングルマザーや障害者の支援を徹底的に訴える。「フリーターがフリーターのままで幸せになれる社会」をアピールすればいいのです。 出すタイミングに疑問があったが、内容には全面的に賛成する。というか、選挙の結果が出た今読むと、改めて「さすが宮台さん」と思う。小泉大勝利の要因はいろいろあるが、確かに「過剰流動性に対する不安」という要素は大きく、それは「不安」であるだけに不安定でかっこ悪い。そこが小泉自民党の弱点であるというのは正確な分析だと思う。 この宮台さんの政策ビジョンに従い

    kwkt
    kwkt 2005/09/12
    『国民全員に無条件で生活保護を支給して、他の手当は原則全部カット。「生きていけることは保証するけど、それ以上は何も保証しない」という政府。』
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