音声の自動再生から、モバイルのリダイレクト、表示の遅い広告、データ漏洩やポップアップにいたるまで、プログラマティック広告は、インターネット全体でユーザーエクスペリエンスを火あぶりの刑にさらしているのかもしれない。 業界の話題が急にアドブロックへと移行しているが、それとタイミングが同じなのは偶然ではない。 アドブロックは、ユーザーエクスペリエンスの低下の派生物だ。パブリッシャーが自分で広告を配信すれば、こうした問題は解決できるかもしれない。 この記事は、スペイン語学習サイト「スパニッシュ・ディクトコム(SpanishDict.com)」と「フレンシア(Fluencia)」を運営している企業キュリオシティー・メディア(Curiosity Media)のクリス・カミングスCEO(最高経営責任者)による寄稿です。 ◆ ◆ ◆ Googleのサンダー・ピチャイCEOは先日、プログラマティック広告に「