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spaceに関するkyle45rainのブックマーク (867)

  • 世界初の方式を採用–SLIMはいかにして「桁違いの着陸精度」を実現するのか

    #SLIM#ISAS 宇宙航空研究開発機構(JAXA)の宇宙科学研究所(ISAS)が開発、運用する「小型月着陸実証機(Smart Lander for Investigating Moon:SLIM)」の月着陸が迫ってきた。日時間1月20日午前0時20分に着陸する予定だ。 SLIMは、名前にあるように「月着陸実証」が主目的。SLIMの注目すべき点としてよく挙げられる、「降りやすいところ」ところではなく、「降りたいところ」に降りるという技術を実証する。 なぜ「降りたいところ」に降りる必要があるのか。今後の月や火星への有人探査で必要となるのが水という資源だ。月の極域に水の存在が示唆されており、極域で水を探査する場合、日照率の高さなどから着陸して探査活動を持続させるために有利な場所は、非常に狭い領域に限定されると指摘されている。 こうしたことからSLIMは、「降りたいところ」に降りるピンポイン

    世界初の方式を採用–SLIMはいかにして「桁違いの着陸精度」を実現するのか
  • JAXA月探査機「SLIM」着陸降下準備フェーズに移行 1月19日深夜から月着陸運用をライブ配信

    宇宙航空研究開発機構(JAXA)は2024年1月15日、小型月着陸実証機「SLIM」の運用が着陸降下準備フェーズに移行したことを明らかにしました。SLIMは早ければ日時間2024年1月20日未明に月着陸を実施する予定です。【最終更新:2024年1月15日11時台】 【▲ 月周回軌道に到着した小型月着陸実証機「SLIM」の想像図(Credit: JAXA)】月面へのピンポイント着陸技術を実証するために開発されたSLIMは、JAXAのX線分光撮像衛星「XRISM」とともに「H-IIA」ロケット47号機に相乗りする形で、2023年9月7日に種子島宇宙センターから打ち上げられました。打ち上げから約1か月後の2023年10月4日には地球を公転する月の重力を利用して軌道を変更する月スイングバイを実施。それから2か月半後の日時間2023年12月25日16時51分、SLIMは月の北極と南極の上空を通過

    JAXA月探査機「SLIM」着陸降下準備フェーズに移行 1月19日深夜から月着陸運用をライブ配信
  • 「ピンポイント」で日本初の月面着陸へ JAXAスリムが20日に挑戦 【Lab BRAINS】-アズワン

  • NASA、ブルーオリジンとボイジャーの商業宇宙ステーション開発に追加出資

    #Voyager Space#ISS#NASA#Sierra Space#Cygnus#Blue Origin#Starlab#Northrop Grumman#Airbus#CLD 米航空宇宙局(NASA)は米国時間1月5日、民間主導の商業宇宙ステーションを建設するための支援プログラム「Commercial Low Earth Orbit Destinations(CLD)」に参加するBlue OriginとVoyager Spaceに合計9950万ドル(約140億円)の資金を追加すると発表した。 NASAは2030年に国際宇宙ステーション(ISS)が引退するのに伴い、CLDの開発で3社と契約していた。Northrop GrummanとVoyager Spaceなどが宇宙ステーション計画を統合したことから、既存の資金の再配分が必要となっていた。 宇宙ステーション「Orbital Reef

    NASA、ブルーオリジンとボイジャーの商業宇宙ステーション開発に追加出資
  • 米無人月面着陸機、ロケット分離後に不具合-50年ぶりの挑戦に暗雲

    米アストロボティック・テクノロジーの月面着陸機「ペレグリン」は、宇宙空間で技術的不具合に見舞われた。2月末に予定されている月面着陸の成否が危ぶまれている。 ペレグリンを搭載したユナイテッド・ローンチ・アライアンス(ULA)の大型ロケット「バルカン」は、米フロリダ州ケープカナベラルで現地時間8日午前2時18分に打ち上げられた。その約50分後、ペレグリンはバルカンから切り離され、「安全なオペレーション状態に入った」後、問題が起きた。

    米無人月面着陸機、ロケット分離後に不具合-50年ぶりの挑戦に暗雲
  • Blue Originの宇宙船「New Shepard」が24回目の飛行ミッションに成功 - fabcross for エンジニア

  • 2024年1月1日に発生したX5.0の太陽フレア

    2024年1月1日6時55分(日時)をピークとする、非常に強力な太陽フレアが発生しました。この画像は、NASA(アメリカ航空宇宙局)の太陽観測衛星SDOが17.1nm(青)と13.1nm(金)の極端紫外線でとらえた画像を合成したものです。画面左側、太陽の縁のところでフレアが発生しています。 このときの太陽フレアは「X5.0」に分類される大規模なものでした。太陽フレアはX線の強度によってA、B、C、M、Xの5段階に分けられています。Xが最も規模の大きなフレアです。また、アルファベットの後の数字が大きいほど規模が大きいことを示しています。 今回のフレアは、2019年12月に太陽活動の第25周期がスタートして以来、最大規模のものでした。X5以上の規模のフレアは2017年以来6年ぶりとなりました。 こちらの映像は、1月1日の太陽フレアを13.1nm、17.1nm、19.3nm、21.1nm、30

    2024年1月1日に発生したX5.0の太陽フレア
  • 「エンケラドゥス」のプルームからアミノ酸の源となる分子「シアン化水素」を検出

    土星の衛星「エンケラドゥス」のプルームに含まれる物質は、NASA(アメリカ航空宇宙局)の土星探査機「カッシーニ」によって分析されており、その中には生命との関連が指摘されている炭素化合物がいくつか見つかっています。一方で、プルームを分析した機器の1つである「INMS(イオン・中性質量分析器)」のデータから推定される分子の種類の組み合わせは無数にあるため、これまでの研究では議論の余地が少ないいくつかの物質が同定されているのみでした。 JPL(ジェット推進研究所)のJonah S. Peter氏、Tom A. Nordheim氏、およびKevin P. Hand氏の研究チームは、INMSのデータを分析し、無数に考えられる分子の組み合わせの中から最も妥当と思われるものを決定しました。今回の研究で一番注目されるのは、アミノ酸の源として重視されている「シアン化水素」を発見したことです。他に発見された多

    「エンケラドゥス」のプルームからアミノ酸の源となる分子「シアン化水素」を検出
  • 宇宙往還機「ドリームチェイサー」初号機、最終テストに–4月に打ち上げか

    #Sierra Space#Dream Chaser#ULA#スペースプレーン#Tenacity#Vulcan Centaur 米Sierra Nevada Corporation(Sierra Nevada)は米国時間12月15日、宇宙往還機(スペースプレーン)「Dream Chaser」の初号機「Tenacity」が2024年の打ち上げに向けて、最終テストに入ったと発表した。 Sierra Nevada子会社Sierra Spaceが開発するDream Chaserは全長9mのスペースプレーンで、軌道飛行後に自力で滑走路に着陸する。2023年11月には初号機となるTenacity(意味は「粘り強さ」や「不屈」)が完成していた。 Tenacityは、米コロラド州ルイビルにあるSierra Nevadaの施設からオハイオ州にある米航空宇宙局(NASA)のニール・A・アームストロング試験施設

    宇宙往還機「ドリームチェイサー」初号機、最終テストに–4月に打ち上げか
  • 日本初、「トリプロペラント方式」の燃焼試験に成功――水素・メタン・酸素の3種類の推進剤を使用 将来宇宙輸送システム - fabcross for エンジニア

  • わずか3カ月でロケットエンジン開発、アジャイル開発プラットフォーム | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)

    2040年に予定されている宇宙旅行の予約を開始した将来宇宙輸送システムは、それに使用する宇宙船のための、日初となる形式のエンジンを開発し燃焼試験を成功させた。驚くべきは、エンジンの開発検討から燃焼試験成功までに要した期間がたったの3カ月ということ。そこには、徹底したアジャイル開発のための独自プラットフォームが活躍していた。 将来宇宙輸送システムは、乗客を乗せて地球軌道を周回するスペースホテルへの送迎をする単段式宇宙往還機の建造を2030年代中に予定している。客船版スペースシャトルといったところだ。そのエンジンは、水素とメタンと酸素の3つの推進剤を使用するトリプロペラント方式というもの。大気圏内ではメタン、大気圏の外では水素と推進剤を使い分けることで、水素燃料タンクを小型化でき宇宙船を軽量化できる。今回の燃焼試験では、ひとつのエンジンで水素とメタンの燃焼モードを5秒ずつ連続的に切り替えるこ

    わずか3カ月でロケットエンジン開発、アジャイル開発プラットフォーム | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)
  • NASA、光を曲げる新技術「Photon Sieve」で太陽観測–精度が現行の10~50倍に

    ニュース NASA、光を曲げる新技術「Photon Sieve」で太陽観測–精度が現行の10~50倍に #NASA#VISORS#MUSE 米航空宇宙局(NASA)は将来の太陽観測ミッションに向け、「Photon Sieve(フォトン・シーブ)」とよばれる「ふるい」を開発している。 フォトン・シーブは、赤外線をカメラに向けてわずかに曲げるレンズ技術だ。レンズはハニカム(蜂の巣)形状で、シリコンやニオブ素材で形成された100ナノメートルの薄い膜を支えている。それぞれのハニカムの中心には穴が空いていて、通過する紫外線を屈折させ、曲げることができる。 科学者は太陽から加速して放出される荷電粒子を分析することで、その表面の特徴を解明しようとしている。フォトン・シーブではより波長の短い極端紫外線(extreme ultraviolet:EUV)で観測することで現在運用中の太陽観測衛星「Solar D

    NASA、光を曲げる新技術「Photon Sieve」で太陽観測–精度が現行の10~50倍に
  • ElevationSpace、NEDOディープテックスタートアップ支援事業に採択

    #ISS#NEDO#ElevationSpace#ディープテック#ELS-R ElevationSpace(仙台市青葉区)は12月26日、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)が進める「ディープテック・スタートアップ支援基金/ディープテック・スタートアップ支援事業」の2023年度第2回公募で「STS」フェーズに採択されたと発表した。 NEDOによるディープテック・スタートアップ支援事業は、2022年に政府が決定した「スタートアップ育成5カ年計画」の目標に向けて、ディープテック分野のスタートアップへの投資などを促進しつつ、グローバル市場も視野に入れた事業成長や革新的な技術の確立、事業化、社会実装などを加速させることを目的にしている。 ディープテック・スタートアップ支援事業は、技術の確立や事業化、社会実装までに長期の研究開発と大規模な資金を要し、国や世界全体で対処すべき経済社会課題の解

    ElevationSpace、NEDOディープテックスタートアップ支援事業に採択
  • 国際宇宙ステーションは2030年に退役–NASA、低軌道に研究所設置を検討

    #ISS#NASA 米航空宇宙局(NASA)は国際宇宙ステーション(ISS)退役後に地球低軌道(LEO)に国が管理する研究所を設置するためのいくつかの選択肢を検討している。 1998年から建設が始められたISSは、2030年まで運用することが決まっている。また、後継の民間宇宙ステーションの準備が整っていない場合、2030年以降もISSを運用することを検討している。 NASAが米国時間12月20日に発表した研究は、ISSに代わる、国が管理する研究所を検討している。研究では6つのモデルが検討されており、全てのオプションで最も評価が高かったのは、NASAが民間宇宙ステーションや他の宇宙船での実験を仲介する(Government Research Broker)というものだった。 「Government Research Brokerはどのようなシナリオでも、将来NASAがLEOでの活動を継続する

    国際宇宙ステーションは2030年に退役–NASA、低軌道に研究所設置を検討
  • 将来宇宙輸送システム、水素とメタン、酸素を推進剤にした燃焼試験に成功–日本初

    #HOSPO#SPACE COTAN#SSTO#将来宇宙輸送システム#スペースプレーン#メタン 宇宙を往復できる輸送システムの開発を目指す将来宇宙輸送システム(Innovative Space Carrier:ISC、東京都中央区)は、水素とメタン、酸素を推進剤として使う「トリプロペラント方式」ロケットエンジンの燃焼試験を成功させた。トリプロペラント方式の燃焼試験成功は、日ではこれが初めての事例としている。 ISCは、完全再使用型の単段式スペースプレーン(Single Stage To Orbit:SSTO)の開発に取り組んでいる。SSTOを実現するには機体の軽量化が不可欠だ。 そこで、密度が小さく比推力が高い水素の使用を大気圏外に集中させ、大気圏内で不足する推力をメタンでカバーする、水素とメタン、酸素の3種類の推進剤を組み合わせるトリプロペラント方式の適用を試みている。トリプロペラント

    将来宇宙輸送システム、水素とメタン、酸素を推進剤にした燃焼試験に成功–日本初
  • ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡で観測した天王星の最新画像が公開

    こちらは2023年9月4日に観測された天王星の姿です。白い極冠に覆われた天王星の体を淡く輝く多重のリングと幾つもの衛星が取り囲んでいる様子が精細に捉えられています。 【▲ ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡の近赤外線カメラ(NIRCam)で2023年9月に観測された天王星(Credit: NASA, ESA, CSA, STScI)】この画像は「ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡(James Webb Space Telescope:JWST)」の「近赤外線カメラ(NIRCam)」で取得したデータをもとに作成されました。ウェッブ宇宙望遠鏡は人の目で捉えることができない赤外線の波長で主に観測を行うため、公開されている画像の色は取得時に使用されたフィルターに応じて着色されています。 ウェッブ宇宙望遠鏡を運用する宇宙望遠鏡科学研究所(STScI)によると、天王星は公転軌道に対して自転軸が約98度傾いて

    ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡で観測した天王星の最新画像が公開
  • ベゾス氏のブルーオリジン、ロケット打ち上げ成功 前回の失敗から1年3カ月ぶり

    ブルーオリジンのロケット「ニューシェパード」が打ち上げに成功=19日、米テキサス州/Blue Origin (CNN) 米起業家ジェフ・ベゾス氏率いる宇宙開発企業ブルーオリジンは19日、無人の観光ロケット「ニューシェパード」の打ち上げに成功した。 科学実験機材33台を搭載したニューシェパードは現地時間の19日午前11時43分、米テキサス州西部にあるブルーオリジンの施設から打ち上げられ、数分間の無重力状態を経て、無事に地球に帰還した。 ロケットブースターは打ち上げから約7分後、宇宙船は約10分後に、それぞれ無事に着陸した。 当初18日に予定されていた打ち上げは地上システムの問題で延期されたが、19日の打ち上げに問題はない様子だった。 飛行完了を見守ったブルーオリジンの幹部は、ライブ中継の中で「もうすぐ次の有人飛行を楽しみにしている」とコメントした。

    ベゾス氏のブルーオリジン、ロケット打ち上げ成功 前回の失敗から1年3カ月ぶり
  • インターステラ、小型ロケット「ZERO」の推進剤タンク圧力試験に成功

    #インターステラテクノロジズ#ZERO インターステラテクノロジズ(北海道大樹町)は12月19日、大樹町にある構造試験棟で、小型人工衛星打ち上げロケット「ZERO」の推進剤タンク圧力試験に成功したと発表した。 同社は、燃料の液化バイオメタンと酸化剤の液体酸素を入れる推進剤タンクを自社ですべて設計。タンクの材質には、強度が高い一方で高度な溶接技術が求められるアルミ合金(A2219)を採用。溶接から試験までの主要な工程を自社でまかなっている。 今回製造したのは、ロケット2段目用タンクのサブスケールモデル(幅1700mm、高さ1731.5mm、厚さ3.5mm)で、設計した圧力に耐えうることを確認する「耐圧・保証試験」「破壊圧試験」、どこまでの圧力に耐えられるかをみる「破壊試験」を実施した。 今回の試験では、推進剤タンクが設計通りの強度を有していることを確認。強度や破壊モードなど、各種データを取得

    インターステラ、小型ロケット「ZERO」の推進剤タンク圧力試験に成功
  • ロケットラボ、QPS研究所のSAR衛星5号機「ツクヨミ-I」の打ち上げに成功

    ロケットラボは日時間2023年12月15日に、「エレクトロン」ロケットの打ち上げを実施しました。搭載されていた人工衛星の軌道投入に成功したことを、同社がSNSにて報告しています。 打ち上げに関する情報は以下の通りです。 ■打ち上げ情報:エレクトロン(The Moon God Awakens)ロケット:エレクトロン 打ち上げ日時:日時間2023年12月15日13時5分【成功】 発射場:オネヌイ射場(ニュージーランド) ペイロード: QPS-SAR5号機「ツクヨミ-I」 「The Moon God Awakens」は、日企業のQPS研究所が開発した合成開口レーダー(SAR)衛星「QPS-SAR5号機」、愛称「ツクヨミ-I」を打ち上げるミッションです。QPS研究所はこれまでに3機のSAR衛星を地球低軌道に投入していて、今回打ち上げられた5号機は4機目となります。直近では2023年6月にスペ

    ロケットラボ、QPS研究所のSAR衛星5号機「ツクヨミ-I」の打ち上げに成功
  • Relativity、新型3Dプリンター製ロケットエンジンで初の燃焼試験–再利用が可能【動画アリ】

    Terran Rは、高さ270フィート(約82.3m)、直径18フィート(約5.5m)の2段式ロケットで、エンジンを含め多くの部分が3Dプリンターで作られる。1段目は、打ち上げ後に戻って着陸し、再整備後の再利用が可能。 ペイロードの軌道投入能力は地球低軌道(LEO)に最大2万3500kgまたは最大3万3500kg、静止移行軌道(GTO)に最大5500kg。使用するエンジンは1段目がAeon Rエンジン13基、2段目が「Aeon Vac」エンジン1基。

    Relativity、新型3Dプリンター製ロケットエンジンで初の燃焼試験–再利用が可能【動画アリ】