歴史に関するkyyonのブックマーク (12)

  • 宮台真司「南京大虐殺の検証はこれからだ!」 - Apeman’s diary

    少し前に掲示板でホドロフスキさんからご教示いただいていたのですが、宮台真司がまた南京事件についてテキトーなことを喋っています。TBSラジオ「デイ・キャッチ!」金曜日のコーナー「デイキャッチャーズ・ボイス 宮台真司」の5月15日放送第26回、「南京大虐殺の検証はこれからだ!」(魚拓)。 今朝、朝日新聞で「南京大虐殺」に関する映画の記事が載っていました。中国で上演され、一部「日人に配慮」した演出で反日感情も高まっている面もあるとか。というわけで今回は「南京大虐殺」について。ミヤダイ先生が「当はやりたくないと思った」このテーマ。話します。 「30万人か、幻か」というニセの二者択一を提示して「その両方を否定するオレ最強!」を演じようとする、不勉強丸出しかつ品性下劣な内容でした。在日韓国・朝鮮人についてもあいかわらず「強制連行はごく一部、大多数は自発的に来た」という持ちネタを繰り返してます。「強

    宮台真司「南京大虐殺の検証はこれからだ!」 - Apeman’s diary
    kyyon
    kyyon 2009/05/21
  • ムカシのネット - kom’s log

    院生のころネットに載せたおちゃらけ文章が出てきたんで掲載。 ロング・インタビュー - なぜ、三浦氏はシャツを燃したのか。 インタビューアー・冬木 - F:シャツを燃すのが趣味なわけ? M:いや、そーゆーわけじゃないんだけど。あのときはたまたま。というか、ある程度、必然的ではあったと思うんだけど。 F:必然的っていうと。 M:久しぶりに svnseedsにあった日だったし、IとかKとか荒くれな人間がいたしなあ。 山河でさんざん真露飲んだあとだったし。  真露はすげー酒だよ。つるつる飲んで、うまいよこれ、とかいってると腰くだけるからなあ。 F:ようはメンバーと、酒っつーことかなあ。 M:それだけじゃなくて、ミヒャエル・エンデが死んだことも関係しててさ。 F:へえー。 M:ミヒャエル・エンデは物欲が全くなくて、結局自分の肉体に対する未練もなくなって、死ぬ瞬間まで精神としての自分の存在を死とは無関

    ムカシのネット - kom’s log
    kyyon
    kyyon 2009/05/09
    自分も責任負ってんのかなぁ、なんか仕方ないなぁって意味不明な義務感を持って読み辿る。
  • 繰り返すこと - finalventの日記

    ⇒ゆとり世代の未来が明るいただ1つの理由 わたしたちは、平成の大不況による「ロストジェネレーション」の次の次くらいの世代です。失われた時代に幼少期を迎え、ファミコンがすごく古めかしいシロモノに見えて、物心ついたときはITバブルで、小中学生からカメラ付きケータイを持ち、ハチロク世代以上に情報機器と融和した生活をしてきて、受験勉強をしながらサブプライムの崩壊と世界同時不況を眺めてきた、という世代です。 もしかするともっとすごい歴史性といったものをいつか見ることがあるかもしれないよ。 さて、その、わたしたちゆとり世代の未来(「日の未来」とも言えますが)は非常に明るいものであると思っています。 理由はとても簡単です。 わたしたちが社会に出る頃には、すでに団塊の方々が引退してくれているからです。 現在50〜60代の彼らが、団塊ジュニア層に日の「支配者ポスト」と「既得権益」を渡すその瞬間が、日

    繰り返すこと - finalventの日記
  • 駆逐艦「雷」と麻生鉱業? - Apeman’s diary

    最近熱心に語られている「軍国美談」に、駆逐艦「雷」がイギリス軍の漂流者(42年3月1日にスラバヤ沖で「雷」を含む日海軍の艦隊に撃沈された軍艦の乗組員)400名以上を救助した、というものがある。もちろん、これを「美談」とすることに別に異議はない。「美談」が同様なおこないを推奨するために語られるのであれば。対英米戦初期の日海軍には次のような事例もある。 最近知った例ですけど、巡洋艦矢矧というのがあって、 戦艦大和という戦艦が沖縄へ水上特攻というのをして突っ込みます、 太平洋戦争末期ですけれど、それに護衛艦としてついていった巡洋艦です。 それの戦記が出たんですけれど、矢矧が沈没した後2〜3時間、 漂流する日兵が米軍機の執拗な銃撃を受けます。 これに対してマレー沖海戦というので、太平洋戦争の初期に、イギリスの戦艦、 プリンスオブウエールズとレパルスという2隻の戦艦を 日の海軍の航空隊が撃沈

    駆逐艦「雷」と麻生鉱業? - Apeman’s diary
  • 過ぎ去ろうとしない過去 - 歴史的事件の唯一無二性と『ホテル・ルワンダ』

    「『ホテル・ルワンダ』なんか何の役にも立たない!」議論に関して。 経過は、 http://d.hatena.ne.jp/TomoMachi/20060225 http://b.hatena.ne.jp/entry/http://d.hatena.ne.jp/TomoMachi/20060225 論点は大きく分けて二つある。一つはもちろん差別の問題で、町山氏に噛み付いた人間が愚劣なレイシストであることは議論するまでも無く明らかなことだ。 もうひとつの論点は多少厄介である。「町山氏が『ホテル・ルワンダ』のパンフレットで関東大震災の朝鮮人虐殺問題を扱ったこと」すなわち、ある事件が普遍的な事例であることを主張するために別の事件を比較可能な事例として持ち出すことの問題であるが、これに対して多数の批判が寄せられているのである。 ある事件を普遍的なものとして扱うことは他方、その事件を相対化することである

    過ぎ去ろうとしない過去 - 歴史的事件の唯一無二性と『ホテル・ルワンダ』
    kyyon
    kyyon 2009/03/31
    関東大震災とホテルルワンダに何の関係があるのかがわからない。意図はわかる。その意図が広告的(に見える)だから、町山さんにはいつも半信半疑だったりする。町山さんはじゃ「うち=日本」と比較すると寒い。
  • 支払い拒否の中国人の言い分「中国人としての責任を果たしただけ」 (1/2ページ) - MSN産経ニュース

    パリのグラン・パレで、故イブ・サンローラン氏の遺産として競売に出品されるブロンズ製のウサギの頭部像(右)とネズミの頭部像=21日(AP) 【北京=野口東秀】第2次アヘン戦争のさなか、中国清朝の離宮「円明園」から英仏連合軍に略奪され、このほどパリで競売にかけられたウサギとネズミのブロンズ像の落札者が中国人だったことが2日、明らかになった。国営新華社通信が伝えた。落札した民間組織顧問は「金を払うつもりはない。中国人としての責任を果たしただけだ」と話しており、像の引き渡しをめぐって新たな問題が起きる可能性が高い。 新華社によると、落札したのは流出文化財を取り戻す活動をしている民間組織「海外流出文化財救出基金」の顧問を名乗る蔡銘超氏。

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    kyyon 2009/03/02
    凄い責任感だなぁイスラエルに近いノリだ。
  • 村上春樹による政治的なスピーチと、湧き上がる非政治的な解釈 - ブログのきおくそうしつ  Amnesia on the Blog

    村上春樹が「エルサレム賞」授賞式で行ったスピーチをめぐって、いろいろと議論があるようだ。必要最小限のことだけ、明記しておきたい。 スピーチを受け止める側の多くが、単に村上の政治的な姿勢を問うていたはずであるにもかかわらず、たとえば「壁と卵」といういかにも村上らしい表現に引きずられて、その来の問題提起をぼやかせてしまっていることに、かなりの違和感をわたしは感じている。ちょっとはっきりいうと、今回の村上のスピーチに賞賛を送るのは、もともとのヒューマニズムのそこの浅さが、露呈してしまっているのではないか。 確かに村上は、イスラエルのガザに対する軍事攻撃に批判的なコメントを寄せた。それに意想外の印象を受けて、「村上春樹もいいところがある」と考えるのもいいと思う。イスラエルを批判する意見が、世界に多くあることをそれなりに示す機会をつくったのだから。そこで話をやめるならいい。しかし、村上のスピーチに

    村上春樹による政治的なスピーチと、湧き上がる非政治的な解釈 - ブログのきおくそうしつ  Amnesia on the Blog
  • 新自由主義/ネオリベラリズム - rna fragments

    G-Search で80年代半ばから90年代にかけて「新自由主義」とか「ネオリベ」で検索して適当にピックアップ(1件100円で全部開く気にはなれなかったので)。80年代からDB化されてるのは朝日と読売だけなのでこいつらから検索。 朝日は80年代はちょっと混乱しているが、概ねレーガン、サッチャーの経済政策を指して「新自由主義」と呼んでいる。でもネオリベラリズムという言葉はこの時期には出てこない。 思い上がった軍部の、自らの軍事力の過大評価が日を無謀な戦争にひきずりこんだ。ところが、今は強力な経済力を過小評価することで、日に対する国際世論を悪くしている。自らの力を客観的に、正当に評価し、思い上がるのではなく、謙虚にその力を世界平和のために活用していかなくてはなるまい。世界総生産の一割を占めるようになった日に、国際的責任が生じてきたのだ。 経済の自由化は、強い生産力を持つ国にとっては有利で

    新自由主義/ネオリベラリズム - rna fragments
  • 2009-02-14

    「ヨーロッパ」の対置語は「オリエント」なんだけど、歴史的にはオスマン帝国の影響を受けて、非オスマン帝国な自己を「ヨーロッパ」と規定してその構図をひっくり返そうとした始まりがヨーロッパ帝国文化ってハナシで、そゆ裏返しみたいなことが延々と。。。てなことで、前回id:hizzz:20090204の「裏返し」 前回書いたとおり、ドイツは加害者の「過ぎ去らない過去」を負から正のアイデンティティに変えて体制化していったように、イスラエルも又、ホロコースト被害者たる過去価値を変容させて受け止めようとした。 当初シオニズム主流派のイデオロギーは、ヨーロッパのユダヤ人が無抵抗のまま強制収容所に送られガス室入りしたことを、弱く臆病で常に受け身でしか行動しない「ゲットー・メンタリティ」と見下した。イスラエルに逃れてきた生存者は、当地生まれの若者達に臆病者・意気地無しという意味を込めて「サボン(ガス室行きにカモフ

    2009-02-14
  • 2009-02-04

    国家・国民・民族とかは、近代がこさえた『想像の共同体』ベネディクト・アンダーソンであること定説にはなってはいるがしかし、そもそもそゆ概念、空想だろーが仮装だろーが実装だろーがここ日ではいまひとつ馴染みがないお仕着せなもんでしかない。「ナショナル」はともかく、「ネーション・ステート」なる集合体概念はより実感しずらい。だから、それをどーにかするしないの議論をするにしても、憲法を始めとしてどーにも身がはいらないようで断片ばかりがバラバラと散逸していてうすぼんやりとしてしまうのは、ワタクシだけ? てなことで、国家概念の家ヨーロッパはなにをどーしてそーしようとそーなってるかを、ちょっとさらってみる。 『ヨーロッパとは何か』クシシトフ・ボミアンに依ると、12〜16世紀にかけてのヨーロッパでは3つの文化が存在してた。ラテン語の聖職者スコラ文化、各地の俗語で朗読・口承されたネイション形成途中の戦士・騎

    2009-02-04
  • 歴史認識・デリダ・ハーバーマス - kom’s log

    合意形成の話はひとまずおいておいて、そもそもの問題の起点にまたもどる。「デリダを通ってしまうと、歴史的真実とか言えなくなる/言うということはデリダを裏切る」という東浩紀氏発言について昨年にひきつづきいくつかリンク。 ハーバーマスとデリダのヨーロッパ 三島憲一 (PDF 早稻田政治經濟學誌No.362,2006年1月,4-18) 90年代のデリダとハーバーマスの対立の経緯、および00年代になって収束した対立について詳しく書かれている。これを読んでみると、東浩紀氏が自身の歴史認識のありかたをデリダを通ったせいにするのは誠意がないなあ、と思う。少なくとも「80年代のデリダを通過した私には」ぐらいに限定したほうがよいだろう。冒頭に掲げられたデリダの言葉を眺めるだけでもよい。 「しばしば,この脱構築の時代と啓蒙とが対置されることがありますが,それは違うのです。私は啓蒙の味方,進歩の味方であり,􌔗進

    歴史認識・デリダ・ハーバーマス - kom’s log
  • 否定派はいい加減70年代レベルの議論をアップデートしてほしい(追記あり) - Apeman’s diary

    ここでコメントしている「一知半解」氏一人をどうこうするつもりもないのですが、典型的な振る舞いの一例ではあるし、ぼちぼちコメント欄も容量の限界に近づきそうなので、改めてエントリを立てておくことにします。 題に入る前に、「一知半解」氏が初めて当ブログにコメントした際の論点、山七平の「警句」なるものについて再確認しておきましょう。 「一知半解」氏は従軍「慰安婦」問題に関連して、『日人とユダヤ人』から次の文章を引用し、この「警告」に耳を傾けよと主張していました。 朝鮮戦争は、日の資家が(儲けるため)たくらんだものである」と平気で言う進歩的日人がいる。ああ何と無神経な人よ。そして世間知らずのお坊ちゃんよ。「日人もそれを認めている」となったら一体どうなるのだ。その言葉が、あなたの子をアウシュビッツに送らないと誰が保証してくれよう。 氏はページ数を明記していませんが、私がもっている角川文庫

    否定派はいい加減70年代レベルの議論をアップデートしてほしい(追記あり) - Apeman’s diary
    kyyon
    kyyon 2008/12/29
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