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2022年1月16日のブックマーク (1件)

  • 変動金利型と固定金利型のどちらの住宅ローンを選択すべきか-市場動向から最適な住宅ローンの借入戦略について考える

    取組時は変動金利型の方が固定金利型よりも適用金利が低い。そのため、取組時の返済額(元返済+利息支払)で比較すると、変動金利型が固定金利型よりも小さくなる一方で、元返済額のみを比較すると、変動金利型の方が固定金利型よりも大きくなる。また、変動金利型は10年国債利回りなどの市場金利が変動すると適用金利も変動するが、固定金利型は変動しない。よって、将来に金利が上昇すると、変動金利型の適用金利が取組時の固定金利型よりも高い水準になるリスクがある。また、固定金利型はローンの完済までの返済額が確定するので、将来の資金計画を立てやすいという利点もある[図表1]。 変動金利型を取り組むべきか、固定金利型を取り組むべきかという悩みの根的なところは、「将来に金利上昇が生じるのか否か、金利上昇が生じたとしてもうまく乗り越えられるのか」という点にあると思われる。 このような根的な悩みに対して、住宅ローン

    変動金利型と固定金利型のどちらの住宅ローンを選択すべきか-市場動向から最適な住宅ローンの借入戦略について考える