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生物と軍事に関するlaislanopiraのブックマーク (59)

  • 爆発物を探知するサイボーグバッタが誕生、脳の嗅覚中枢に電極を接続(米研究)※バッタ出演中

    アメリカ、セントルイス・ワシントン大学が進めている研究は、あるものを使って爆発物を探知しようというものだ。それは昆虫のバッタである。 アメリカトビバッタ(Schistocerca americana)を利用して爆発探知バッタを誕生させたのは、生物医学工学者のバラニ・ラマン博士だ。彼はバッタに電極を移植し、それを脳の嗅覚中枢と接続することで、爆発性の匂いを探知できるサイボーグバッタを作り上げた。 ニオイを嗅ぎ分けることができる昆虫の触角 昆虫の触角には嗅覚受容体が備わっており、それを使ってべ物の在り処や危険を告げるニオイを嗅ぎ分けることができる。 この受容体で検出された情報は、脳の「触角葉」という領域に送信される。ここは人間の嗅覚中枢と同じような働きをしているところだ。 バッタの触角1で得られた情報は、触角葉にある5万個の神経細胞に入力される。そこで、その活動を計測してやれば、爆発物のニ

    爆発物を探知するサイボーグバッタが誕生、脳の嗅覚中枢に電極を接続(米研究)※バッタ出演中
  • 中国・武漢発のコロナウィルス、現地の生物戦研究所からのウイルス漏洩説まで流れる : やまもといちろう 公式ブログ

    昨年12月8日から、中国湖北省の都市・武漢で発生した新型コロナウイルス感染症について、パンデミック(感染爆発)に近い問題が発生しました。さらに中国の国民的休日である旧正月が昨日から始まり中国国内での移動が激しくなるところで感染の中心になっている武漢市だけでなく、黄岡市などの周辺都市に対する封鎖令が中国中央政府により発令されました。 しかしながら、フランスでも2例、我が国でも3例の感染例が見つかるなど、件コロナウイルスの拡大が止まらないようにも見える状況に陥っており、ヤフーニュース個人においても感染症に詳しい専門家などからの情報発信が増えてきております。 新型コロナウイルス肺炎、習近平の指示はなぜ遅れたのか?(遠藤誉) - Y!ニュース https://news.yahoo.co.jp/byline/endohomare/20200124-00160069/ 最新論文から明らかになってきた

    中国・武漢発のコロナウィルス、現地の生物戦研究所からのウイルス漏洩説まで流れる : やまもといちろう 公式ブログ
    laislanopira
    laislanopira 2020/01/26
    ソースはイギリス版東スポ
  • 天然痘やエボラウイルス保管施設で爆発…露は全容明らかにせず : 国際 : ニュース : 読売新聞オンライン

    【モスクワ=工藤武人】ロシアで国の重要施設の爆発事案が相次いでいる。8月に軍のミサイル実験場で爆発が起きたほか、16日には天然痘やエボラ出血熱など重篤な感染症を引き起こすウイルスや細菌株を保管する西シベリアの研究施設で爆発が起きた。爆発に関する情報は機密を理由に十分開示されていない。 16日の爆発は、ノボシビルスク郊外にある国立ウイルス学バイオテクノロジー研究センターで起きた。世界有数の感染症研究施設で、天然痘ウイルスが保管されている世界2施設のうちの一つでもある。 研究センターは16日、6階建ての建物の5階にある検査室の改修工事中にガスボンベが爆発し、約30平方メートルを焼いて1人が負傷したと発表した。爆発現場で「生物学的な作業は行われていなかった」と説明している。研究施設が保管する試料の安全確保については言及しなかった。 露有力紙コメルサントによると、この研究施設の起源はソ連時代の19

    天然痘やエボラウイルス保管施設で爆発…露は全容明らかにせず : 国際 : ニュース : 読売新聞オンライン
  • ティルピッツ (ブタ) - Wikipedia

    軽巡「グラスゴー」艦上で撮影されたティルピッツ ティルピッツ(Tirpitz)は、かつてイギリス海軍で飼育されていたブタである。元々はドイツ帝国海軍で肉用に飼育されていたが、1914年のフォークランド沖海戦にてイギリス海軍の軽巡洋艦「グラスゴー」によって回収され、以後同艦のマスコットとなった。 独軽巡「ドレスデン」 当時、新鮮な肉を確保するべく軍艦の艦内でブタを飼育することは珍しくなかった。ティルピッツが最初に配属されたのはドイツ帝国海軍の軽巡洋艦「ドレスデン」であった。同艦がマクシミリアン・フォン・シュペー中将指揮下の艦隊に加わり南大西洋方面での襲撃に参加することが決定した際、肉として積み込まれたのである。ドイツ艦隊が勝利を収めたコロネル沖海戦の際には、後に暮らすこととなる「グラスゴー」と遭遇している。そして同年中に発生したフォークランド沖海戦においてドイツ艦隊は敗北を喫し、「ドレ

    ティルピッツ (ブタ) - Wikipedia
  • 3頭しかいないジュゴンの1頭が死んだ 残る2頭は辺野古の海上工事着工後、行方不明 - 琉球新報デジタル

    メスの個体Bとみられるジュゴン=19日、今帰仁村の運天漁港 米軍普天間飛行場の移設に伴う沖縄県名護市辺野古の新基地建設で、沖縄防衛局はジュゴンの調査を工事着手前から調査し、3頭を確認していた。海上工事着手後、これまでに2頭の行方が分からなくなっており、今回死んだのは2019年2月まで唯一確認されていた1頭だった。沖縄防衛局は「工事の影響はない」と関連を否定するが、防衛局の調査で、生息状況に変化が生じていることは明らかになっている。 防衛局は14年8月から海上にブイなどを設置し、海底ボーリング調査を始めた。以降、辺野古崎付近の藻場でジュゴンの(は)み跡が確認されなくなった。辺野古に近い嘉陽に出現していた1頭(個体C)は9月以降、古宇利島付近に移動したのが確認されたが、15年6月を最後に姿を消していた。別の1頭(個体A)も嘉陽に頻繁に出現していたが18年9月以降、行方が分からなくなった。 嘉

    3頭しかいないジュゴンの1頭が死んだ 残る2頭は辺野古の海上工事着工後、行方不明 - 琉球新報デジタル
  • 図らずもドイツ軍に庇護され、その生息数を増やし始めたオオカミ(ドイツ)|カラパイア

    人とオオカミとの緊張は大昔から続いてきた。伝説や神話では、オオカミが恐ろしい獣として描かれており、それゆえにヨーロッパに生息していた彼らは駆逐され、大きく数を減らすことになった。 1960年代、ヨーロッパに生息するオオカミの数は記録的なまでに激減し、まさに絶滅の淵へと向かおうとしていた。 だが、最近のドイツでは、オオカミがだんだんと生息数を回復させつつある――その背後にはドイツ軍という意外な庇護者がいたのである。 ドイツ軍の敷地内にオオカミが定住 ドイツ軍からの庇護は意図されたものではない。 ドイツでは今、オオカミ(タイリクオオカミ/ハイイロオオカミ)が毎年36パーセントずつ増加している。だが、そこには、80~90年代にかけて施行された野生動物保護法や、ヨーロッパ各地で有蹄動物が増え、オオカミのエサが増加したといった、いくつかの要因がある。 それでもなお、興味深い相関がある、とLUPUSド

    図らずもドイツ軍に庇護され、その生息数を増やし始めたオオカミ(ドイツ)|カラパイア
    laislanopira
    laislanopira 2019/02/22
    軍の訓練場や禁制林などが人々の自由を奪うと動物が助かる
  • これまでに10万個もの地雷と不発弾を見つけ、約1万3000人の結核患者を救ったのはなんと『ネズミ』だった「ネズミってそんなことできるんだ…すごい」

    おーひら @tohdakumiko え、ネズミ死なない?って思ったら、体重が1kgぐらいでは地雷は爆発しないらしい。匂いで火薬と病気を見つけるタンザニアのNPO「アポポ」のネズミは、これまで約10万個の地雷と不発弾を見つけ、約1万3,000人の結核患者を突き止めたという。すごいよ、ネズミ。 twitter.com/tabilabo_news/…

    これまでに10万個もの地雷と不発弾を見つけ、約1万3000人の結核患者を救ったのはなんと『ネズミ』だった「ネズミってそんなことできるんだ…すごい」
  • 豚の断末魔に戸惑い 自衛隊が殺処分支援完了へ 隊員のメンタルに配慮

    豚コレラをめぐる豚の殺処分の支援で延べ千人余りの隊員を3県に出動させていた自衛隊は9日にも支援を終え、隊員を撤収させる。豚コレラの発生は平成4年以来のため隊員にとって支援は未知の任務で、豚の断末魔の叫びに戸惑う隊員もいた。東日大震災での対応の教訓で隊員の精神的負担を和らげるメンタルヘルスも重視した。 豚コレラの感染は5府県に広がり、このうち自治体だけでは対応できない愛知、岐阜、長野の3県の知事から自衛隊に災害派遣の要請があった。これを受け、陸上自衛隊の第10師団(愛知)や第12旅団(群馬)を中心に延べ1055人の隊員が6日から出動し、24時間態勢で支援活動にあたった。 活動内容は(1)豚舎内での豚の追い込み(2)殺処分した豚や餌などを埋却地に運搬して処理(3)養豚場の消毒支援-で、隊員に最も負担が大きかったのは豚の追い込みだった。獣医師が注射や電気ショックにより殺処分するにあたり、豚を集

    豚の断末魔に戸惑い 自衛隊が殺処分支援完了へ 隊員のメンタルに配慮
  • 国際合同演習で行われた鹿の擬装が「お前のような鹿がいるか!」と総ツッコミされる

    ベタ藤原 @betafujihara 「なんです? コレ?」 「欧州で行われた国際合同演習で行われた擬装だ!」 「……どこが?」 「ほ~ら鹿に! 鹿に見えないかい!」 pic.twitter.com/38mWOOnD2e 2018-10-26 23:30:35

    国際合同演習で行われた鹿の擬装が「お前のような鹿がいるか!」と総ツッコミされる
  • 武士は戦さでポニーを駆る 『武士の日本史』 - HONZ

    侍ブルーと一銭五厘。書にあった言葉で私の印象に残ったのは、この二つだった。「サムライブルー」はサッカー日本代表のこと。「一銭五厘」は召集令状の葉書代のことで、兵隊の代わりなど葉書一枚で済むという意味がこめられている。書名にあるとおり、書はわが国の武士歴史をまとめるとともに、「武士道」などの精神史もたどっているだ。 書を読んだ直後にサッカーW杯を観ていたら、選手の口から「日人のメンタリティ」という言葉が出た。そのとき「おやっ」と思った。それは“強い相手に屈しない強靭な精神”を表現した発言だったが、その“メンタリティ”が日人固有のものなのか、私は違和感を覚えたのである。第2次世界大戦の当時によせて、このには、次のような指摘がある。 当時、物質文明は欧米の方が優れているかもしれないが、精神文明では日が優れている、だから日が勝つ、という主張がなされた。物質文明、つまり生産力や科

    武士は戦さでポニーを駆る 『武士の日本史』 - HONZ
  • ドローンを狩るべくフランス空軍に属している鷲がカッコ良すぎて悶絶「ほんとに捕まえてる!」

    リンク テレビ朝日 | テレ朝news 鋭い爪でドローン“鷲掴み” テロ対策の切り札 ドローンを使ったテロを防ぐため、フランス空軍が新たな「兵器」を開発しました。その「新兵器」とは。 上空を飛ぶ1機のドローン。テロで使われるのを防ぐため、今回、開発されたのがこちら。そう、ワシなんです。ワシはドローンに猛スピードで近付き、鋭い爪と力強い足で一気にドローンをつかみ、たたき落とします。まさに「わしづかみ」です。ドローンは逃げる間もなく、御用となりました。ワシが生き物ではないドローンを攻撃するために幼いころから訓練をします。餌(えさ)となる肉をドローンに入れ、ドローンが「獲物」であるというこ 1 user 206

    ドローンを狩るべくフランス空軍に属している鷲がカッコ良すぎて悶絶「ほんとに捕まえてる!」
  • 生物と機器を融合。米陸軍が研究中の「合成生物学」を利用した新たなる技術 : カラパイア

    最近、“合成生物学(synthetic biology)”や”バイオハイブリッドシステム(biohybrid system)”という言葉が取り沙汰されている。合成生物学は、生物を改変させ、生物と非生物システムに組み込むことで、素材を合成したり、人間の能力を向上させたり、あるいは環境センサーや自律的バイオハイブリッドデバイスの制御などを生み出す技術である アメリカ陸軍研究所(US Army Research Laboratory/ARL)などの研究が予定通りに進めば、10年内にこの技術は科学技術のメインストリームへと躍り出るという。

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  • 海の怪物によって撃沈されたという伝説のドイツ海軍潜水艦Uボートの残骸が発見される(スコットランド沖)|カラパイア

    この画像を大きなサイズで見る ドイツ海軍が保有するUボートの1隻、UB-85には海の怪物によって撃沈されたという噂が伝えられている。 海の藻屑と消えてから半世紀、この伝説の潜水艦が英スコットランド沖の海底で発見された。発見したのはスコットランドの電力会社で、海底ケーブル敷設の準備を進めている最中のことであった。 この画像を大きなサイズで見る 歴史家であり、海洋考古学者でもあるアイネス・マッカーシー氏によると、アイリッシュ海には英独合わせて12隻の潜水艦が沈んでいるという。 今回発見された残骸はかなり状態がよく、その特徴からUBIII型の潜水艦であることが確認された。UBIII型はUB-85とUB-82の2隻が沈没しているとされる。造船所のマークが確認されるまで断定はできないが、おそらくUB-85であり、これが沈没した謎について答えが判明するのも時間の問題であるそうだ。 UB-85の船員は海

    海の怪物によって撃沈されたという伝説のドイツ海軍潜水艦Uボートの残骸が発見される(スコットランド沖)|カラパイア
  • ゾウの密猟はなぜなくならないか――グローバルな取り組みと狩猟採集民コミュニティの葛藤/大石高典 - SYNODOS

    ゾウの密猟はなぜなくならないか――グローバルな取り組みと狩猟採集民コミュニティの葛藤 大石高典 生態人類学、アフリカ地域研究 国際 #等身大のアフリカ/最前線のアフリカ#ゾウの密漁 シリーズ「等身大のアフリカ/最前線のアフリカ」では、マスメディアが伝えてこなかったアフリカ、とくに等身大の日常生活や最前線の現地情報を気鋭の研究者、 熟練のフィールドワーカーがお伝えします。今月は「等身大のアフリカ」(協力:NPO法人アフリック・アフリカ)です。 「ダニエル(仮名、以下同様)が捕まって帰ってこない。助けて欲しい。」 2011年8月、長年お世話になっているバカ・ピグミーの定住集落N村で、コミュニティの主だった壮年男性たちが連れだって相談にやってきた。日常よく耳にする、様々なお金の工面や薬を分けて欲しいというような、半ばあいさつ代わりのような要求とは、ずいぶんと雰囲気が違っている。 相談の内容は、ア

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    laislanopira
    laislanopira 2016/08/31
    密漁者の武装化で軍が対抗することになった。生物保護の名のもとに地域住民を吊るしあげる緑の軍国主義
  • F22に2万匹のミツバチ群がる、飛行できず

    (CNN) 米空軍の最新鋭ステルス戦闘機「F22ラプター」の排気ノズルに大量のミツバチが群がっているのが発見され、一時的に地上待機を余儀なくされていたことが13日までに分かった。 このF22は米空軍第192航空団に所属する機体。6月11日、バージニア州のラングレー・ユースティス統合基地で排気ノズルから2万匹近いミツバチが垂れ下がっているのが整備員らによって発見され、一時的に地上待機を余儀なくされた。 ミツバチが絶滅の危機にあることを知った整備員らは地元の養蜂家アンディ・ウエストリッチ氏に連絡を取り、対策を依頼。米海軍の退役軍人でもある同氏が吸引機を使って大きなバケツ数個に無事ミツバチを移した。 ウエストリッチ氏がこれを自宅に持って帰り重さを量ると、群れ全体で約3.6キロ近くあったという。ミツバチはこの後、新しいすみかである地元のビール製造施設に送られた。

    F22に2万匹のミツバチ群がる、飛行できず
  • ハンニバル将軍の“アルプス越え”ルートが判明 馬糞の痕跡が決め手に

    研究チームは、フランスとイタリアの国境付近にあるトラベルセッテ峠を調査し、軍馬の糞と思われる堆積物を大量に発見した。堆積物を詳しく調べたところ、ハンニバルが侵攻した時期に生きていたクロストリジウム属の微生物を確認し、ハンニバル軍が通過した裏付けと結論付けた。 関連記事 ツタンカーメンの墓に“隠し部屋” 伝説の美女・ネフェルティティの墓が有力? 古代エジプト王・ツタンカーメンの墓に隠し部屋がある可能性が判明した。 イタリア人宣教師・シドッチの遺骨か 東京都文京区から出土 東京都文京区の遺跡から見つかった人骨が、イタリア人宣教師のヨハン・シドッチの可能性が高いと文京区が発表。 「三角縁神獣鏡チョコ」が福井市の博物館で鋳造される バレンタインデーを前に、「三角縁神獣鏡チョコ」を“鋳造”するワークショップが2月11日、福井市立郷土歴史博物館で開かれた。 古生代の珍生物「タリーモンスター」、半世紀の

    ハンニバル将軍の“アルプス越え”ルートが判明 馬糞の痕跡が決め手に
  • 戦象の歴史 - 歴ログ -世界史専門ブログ-

    「古代の重戦車」戦象 象さんといえば、現代の我々にとっては芸をしたり言葉を覚えたりする、利口でかわいい動物というイメージがあります。 ですが昔の人にとっては象は「恐ろしい巨大兵器」であり、一度解き放たれると残忍に兵士を殺しまくる動物でありました。 結局のところそういう性格に象をしているのは人間で、平和で穏やかになるよう育てると穏やかになるし、人を殺すように育てると恐ろしい殺戮マシーンになるわけです。 今回は歴史上、戦象がどのような役割を果たしてきたかをまとめていきたいと思います。 参考文献は、「図説 動物兵士全書 マルタン・モネスティエ著 原書房」です。 1. 古代世界最強の戦象 恐怖の戦象 冒頭でも述べたとおり、古代世界では象は「最強」でした。 数十等の象が一斉に突撃してくると、騎兵の馬はパニック状態になり突撃を拒否し、歩兵部隊は恐怖で立ちすくむか、後ろを向いて必死で逃げ出すしかできなく

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  • 海に潜む巨大な亡霊!?核実験で沈められた航空母艦サラトガが超ド級のラスボスに!(ビキニ環礁)

    まるで意思ある巨大生命体がぱっくりと口を開けているかのような度肝を抜く光景が広がっていたのは、マーシャル諸島共和国のビキニ環礁である。 ここは米軍における数々の核実験が行われた場所でもある。1946年7月、原子爆弾実験(クロスロード作戦)の為、大小71隻の艦艇が標的として沈められた。 ご存じのようにその中には日の長門も含まれていたが、アメリカ海軍の航空母艦、サラトガもその1つであり、約70年間ずっと海底深くに沈んだままとなっている。 この核実験により、ビキニ環礁は人の住むことのできない場所となった。海の生態系も大いに破壊され、28種のサンゴが絶滅した。だが海の生き物たちは負けなかった。海に沈んだ軍艦が魚礁となり、今ではビキニ環礁面積の80%のサンゴ礁が回復しているという。 一度は絶滅しかけた生態系が再びよみがえったのだ。 そういった歴史を鑑みると、サラトガの魚礁がまるで亡霊のように見えて

    海に潜む巨大な亡霊!?核実験で沈められた航空母艦サラトガが超ド級のラスボスに!(ビキニ環礁)
  • そこにはこんなドラマがあった。フォークランドの地雷原に住むペンギンたちの物語|カラパイア

    フォークランド諸島は、南米の南端パタゴニア海岸の東300マイルの南大西洋に位置する群島だ。ここは1833年からイギリスの海外領だったが、アルゼンチンも1833年以前は統治していたと主張していた。この長い論争が1982年にエスカレートして、フォークランド紛争が始まった。3ヶ月近くに渡る戦闘の結果、島はイギリスのものとなった。 しかし、当の勝者は島のペンギンたちだったのかもしれない。人間の手で絶滅寸前に追い込まれたペンギンだが、自らの犯した愚かな行為により人間はこの地を手放さざるを得なかったのだ。戦わずしてフォークランドの大地を手に入れたペンギンたちのストーリーを見ていくことにしよう。 18世紀は捕鯨が盛んな時代だった。鯨油産業は盛況で、フォークランド諸島はクジラを捕えてその脂をとるのに理想的な場所だった。クジラの皮下の脂肪層を取り除き、その脂を大きな熱湯の浴槽に入れて火をつける。しかし、フ

    そこにはこんなドラマがあった。フォークランドの地雷原に住むペンギンたちの物語|カラパイア
  • 「イカ」から赤外線カメラすらだますことが可能な迷彩服が誕生予定

    By The National Guard イカやタコは皮膚の色を変化させて周囲の環境に擬態する能力を生まれながら持っており、これを参考に科学者が周囲の環境に合わせて色が変化するシートを開発していたりするほどです。カリフォルニア大学アーバイン校のAlon Gorodetsky氏率いる研究チームでもイカに着目して新しい迷彩技術の開発が進められているのですが、ここで開発されている迷彩技術は普通のものとはひと味違ったもので、なんと赤外線カメラをだますことができる技術であるそうです。 Squid-inspired ‘invisibility stickers’ could help soldiers - YouTube ヤリイカはさまざまな環境に完璧に溶け込むことができる生物です。 そんなヤリイカの皮膚を参考に、新しい迷彩技術の開発に取り組んでいるのがカリフォルニア大学アーバイン校のAlon Go

    「イカ」から赤外線カメラすらだますことが可能な迷彩服が誕生予定