タグ

ブックマーク / voluntas.medium.com (16)

  • 零細企業経営にはほとんどの意見が参考にならなかった話

    いつか書こうと思っていたので雑に書いていく。 要約基的に人の意見は参考にならない、聞く必要ない。自分の考えを信じたほうがいい。 ただし、IT 系の企業経営者で信頼できるなら人が身近にいるのであれば、意見交換はしたほうがいい。最近全く会えてないが、ヴェルクの田向さんと Sigfoss の森さんから頂いた意見はとても役に立った。 社外の人間の意見は参考にはならない自分が起業したときに苦労したので、書いておくが、この記事も参考にならないと思ったほうがいい。 思い立ってすぐに起業したので、ほとんど知識がなかった。いろいろな人の意見を聞いてみたが、実際に経営してみると全く参考にならなかった。 助成金の話ばかりする人これは最初に契約した税理士が良くなかっただけかもしれないが、基的に助成金の話しかしてこない。助成金の仲介手数料が目当てなんだろう。 ちなみに助成金に関しては社員時代に一度助成金を使った

    laiso
    laiso 2020/11/23
    “成功経験に引っ張られている考えがほとんどだった。”
  • 海外のOSS なWebRTC SFU 開発者たちがコミュニティに絶望してる話

    WebRTC コミュニティの問題これ以外にも webrtc-discuss や react-native-webrtc などのコミュニティでもドキュメントを読めば分かる質問、回答を書いても反応がない、助けて!とだけ書かれた投稿などがとても多いです。 この理由は OSS よくあるといえばそれまでなんですが、それ以外にも問題があると思っています。 WebRTC って音声や映像をリアルタイムに送受信する技術なわけですが、誰が見てもわかるんです。音が来ないもすぐわかるし、映像が遅延してる、表示されないもすぐわかってしまうんです。 つまり技術者じゃなくても問題が起きていることに気づけてしまうんです。 で「なんか音声が流れてこない!このソフトウェアは問題だ!」となってしまうわけです。 これに対応する場合、作者たちは「WebRTC という技術の難しさをよくわかっていない人たち」へ無料のサポートを提供しな

    laiso
    laiso 2020/04/03
  • Safari 12.1 で VP8 と Unified Plan が入る

    laiso
    laiso 2019/02/06
  • 無償での情報搾取

    IT 系零細企業を経営していて、特定の技術に強いと外から思われ始めると無償での技術情報の搾取を目的とした問い合わせが多くなる。 自分は残念ながら無償で技術情報の搾取をされた経験があるので、注意喚起として書いておく。この悪しき習慣を潰したい。 情報交換をしたいこのフレーズがメールの文章に含まれていた場合は、とても注意すべきだ。殆どの場合であなたの会社の方が情報を持っており、相手は無償で技術的な情報を得たいと考えていることが多い。 技術の分野の世界はとても狭いので、ほんとうの意味で情報交換を申し込んで来る人はあなたがすでに知っている人の可能性が高い。全く知らない人が情報交換を持ちかけてくるのはまず疑ったほうがいい。 知らない会社から「情報交換をしたい」と言われたら、丁重にお断りをするべきだ。情報交換をしたいと言ってきた会社から仕事につながった経験はまったくない。彼らは一方的な搾取を望んでいるだ

    laiso
    laiso 2019/01/27
  • JAMstack を調べている – V – Medium

    JAMstack という概念を知ったのはつい先日。すごく雑にいうとだだの静的サイトジェネレーター。それに名前をつけたのは偉い。 そもそもは GatsbyJS と Netlify が便利そうという所から調べ始めていた。 GatsbyJSいろいろなデータソースから GraphQL を使って情報を引っ張ってきて React 使ってマッピングして静的サイトを生成するツール。 何が便利って gatsby-cli を使って gatsby コマンドでいろいろさくっと試せてしまうところ。自分の周りは React な人が多いのもあり、大変好感触。 ReactJS のサイトはこの GatsbyJS が使われてる。他にもいろいろあるので https://www.gatsbyjs.org/showcase/ を見ると良い。 JSON データから GraphQL を使ってデータを引っ張ってきて React でマッピ

    laiso
    laiso 2018/10/22
    “JAMstack という言葉流行らなさそう”
  • レベルが高い人を雇って物理で殴る. 先日、門脇(kdxu)とめるぽんと自分で 3… | by V | Medium

    先日、門脇(kdxu)とめるぽんと自分で 3 人でやっていたお手伝い案件が終わった。納期は一ヶ月前倒し、顧客の要望はほぼ全て実現という内容で、顧客も大喜び。 門脇とめるぽんはフリーランスとして仕事をしており、自分がお手伝いさせて頂いている会社(それぞれ別の会社)でふたりともフルタイムとして働いている。 そのため、平日の夜や土日が主な作業時間になる。完全非同期で作業して、うまくいったのでそれを記録しておきたい。 案件内容、技術については一切触れない。 自分はプロジェクトマネージメントのみコードは書かないプロジェクト開始前に一通りの要望は洗い出しておいた追加要件にできるだけノーを言わないロードマップを1ヶ月単位で引いた二人を作業者として雇った設計や交渉などはすべて自分が行った顧客には二人が作業者として伝えてある顧客と直接のやり取りは二人は行っていない顧客との打ち合わせにも参加してもらっていない

    laiso
    laiso 2018/07/12
    元々同じ現場にいる知り合いの人たち、という部分が良く効いてそう
  • コードを書き続ける

    「開発者は経営者になったらコードを書くのやめて、経営に集中すべき」という考え方を聞いたことがある人はいるだろうか? 自分はこの考えを持っていた経営者の元で働いていたことがあるので、強く印象に残っている。そして優秀な開発者たちが無理やりコードを書く時間を取り上げられ、経営者とされていったのを何度か見ている。 ここに書くのは自分の経験談であり、こうすべきとかではない。そしてなにより自分は死ぬまでコードを書き続けたいと考えているタイプであるということだ。 伝えたいことは一つだけでコードを書き続けたい経営者からコードを書くのを取り上げるのが良い方法だと思わないということだ。 また、経営者だから偉そうにコードを書くとかは当たり前だがなしだ。経営者関係なく、ただの開発者としてコードを書くという前提のお話。 開発者と経営者起業して 5 年が過ぎた。経営者としても 5 年、開発者としても 5 年。社員をし

    コードを書き続ける
    laiso
    laiso 2018/06/12
    この会社の話を見るといつも「革新的ソフトウェア企業の作り方」を思い出すなぁ
  • フルリモートワークを諦めた

    正社員のフルリモートワーク採用を目標としていたが諦めた。 現在、自社では週1出社それ以外は自宅からのリモートワーク社員がいる。一緒に働いて感じたことはフルリモートワークの場合はうまくやっていくことはかなり難しいだろうと感じたことだ。 自社では自社パッケージ製品を開発している。この開発には双方向のコミニュケーションがかなり必要になる。特に顔を突き合わせて話すというのがとても重要になる。さらに感覚的な話も多くなりがちだ。 実際、週1出社してる社員とはよく話をする。仕事の話、雑談。当に色々話をする。 特に自社は社員も少なく1社員が担う範囲も多く、意思疎通がとても重要になる。これが週1出社してもらうだけで、かなり違う。ギャーギャー面と向かって話ができるというのはとても重要だと感じたのだ。 フルリモートワークになると出社は月1回とかになるだろうか、大きめの企業であればうまくタスクが分担できたりして

    laiso
    laiso 2018/05/21
    出社しないとチャットに書くまでもない雑談をしなくなるよなーと思っていた。まぁ出社しても誰とも話さないんだけど
  • “二番煎じやるなら全力で” と戦う

    知り合いの経営者に言われた二番煎じやるなら全力でという言葉が強く心に残っている。ここで言う二番煎じというのは簡単に言えば、似たような製品やサービスを作って行くという話である。 二番煎じをやるということは、ある程度その市場が儲かっており、二番煎じだとしても利益が出る可能性が高いということだろう。 二番煎じの強みは「考えなくていいこと」であることは間違いないと思う。すでに市場を先に走っている相手がいるわけだから、まずはそれと似たような製品を出せばいい。で、それをやるなら全力でやれという話。 相手は先行者がいないため、色々考えることがあるが、二番煎じをやる場合は先行者の模倣をしながら先行者が実現していなことを足していけばいい。 むしろ二番煎じをやると決めた以上は、なんとなく作ってなんとなく儲けるのではなく全力でやれという話。 題さて、二番煎じをしろというはなしではなく、自社の場合は二番煎じをさ

    laiso
    laiso 2018/03/20
  • 起業して 6 年目に突入した

    時雨堂という会社を作って 6 年が経った。資金 50 万円からスタートした会社だが、ありがたいことにまだ潰れていない。正社員は 4 名。 2015 年にリリースしたリアルタイムな音声や映像を配信するミドルウェアがちらほらと売れてきて社員の給与を賄えるところまではきた。また今は新しい自社製品としてシナリオを Lua で書ける負荷試験ツールを作っている。これはあまり売れそうにない。 自社製品自分が理想とする会社の経営方針が自社製品を前提とした考えなので、自社製品は売れなくても作っていくという方針。 売れるか売れないかは残念だけど運の要素がとても高い。今はリアルタイムな音声や映像を配信するミドルウェアである WebRTC SFU が売れているが、これも正直運の要素がとても高い。狙って出して売れたというわけではない。 狙って売れる製品を作るのは疲れる、作りたいものを作って売れるように頑張るほうが

    laiso
    laiso 2018/03/10
    "狙って売れる製品を作るのは疲れる、作りたいものを作って売れるように頑張るほうが良い。"
  • Rust と Erlang

    Erlang/OTP は仕事でずーっと書いているので、仕事ではまだ使えるレベルでは全然ない。 とにかく Rust のドキュメントを読んだりソースコードを読んだりしている。 最近は MQTT の実装が Rust で色々落ちているので、それを読んだり写経したり、色々上手くぱくって実装したりしている。 時雨堂 CTO の szktty が Rust を以前勉強してくれていたので、 SlackRust チャンネルを作ってマンツーマンで教えて貰っている。やはりわからない事を聞いているのが気軽に聞ける環境はありがたい。 よく使ってきた言語が Python と Erlang/OTP というあまあまな人なので、 Rust のような静的型推論言語は正直よくわからない。 さらに、GC 前提のコードばかり書いてきているので、 Rust のように GC が無い言語は久々だ。 普段 Erlang ばかり書いて

    laiso
    laiso 2017/11/29
  • Discord の採用している技術

    Discord はゲーマー向けのボイスチャットサービス。テキストチャットもできるし最近ではビデオチャットや画面共有もできるようになった。 UI はかなり Slack に似ている、モダンなデザインということなんだろう。 WebRTC 技術を利用しているということで、とても気にはなっていたが使うタイミングがなかったことからあまり追いかけていなかったが、先日ビデオチャットと画面共有が追加されたということで色々調べてみることにした。

    laiso
    laiso 2017/11/10
  • 野望

    起業した時は野望はなかった。そもそも生きていければいいや程度だった。 その後、自社ビルがあったら楽しそうなんて話を顧問税理士や社員達として、自社ビルが当面の野望になった。 最近は今のような 1 日 6 時間という働き方で、社員に 4 桁万円の給与を提供したいというのが野望に加わった。 この野望を実現するためにどうしたらいいかをよく考えるようになった。 もともと自社でパッケージ製品を開発して販売した利益で会社を経営していくというのが目標だったが、思っているより短い労働時間で売上を上げるための仕組みが回っている気がする。 自社パッケージでカスタマイズしない方針のためすぐ納品可能落ちにくさを優先して開発しているため障害報告がいまのところゼロサービスではなくパッケージなので営業日対応のみ許される毎年利用料を頂くライセンス方式のため、良い製品であれば継続して利用料が毎年入ってくるドキュメントを充実さ

    laiso
    laiso 2017/08/11
    “最近は今のような 1 日 6 時間という働き方で、社員に 4 桁万円の給与を提供したいというのが野望に加わった。” リアルおいしい儲け話だ
  • 一方通行な「情報交換させてください」

    Twitter では何度もつぶやいていたのだけれど、自分の意見をまとめておく。 「情報交換させてください」は殆どの場合で「自分はよく知らないので、貴方ならよく知ってるんだから教えて欲しい、タダで」というパターン。つまり一方通行が多い。 何者かわからない初対面の人に「Erlang/OTP の情報交換しましょう」と言われる怖さ。いや、貴方は誰なんだ。 特にビジネスでの「情報交換させてください」はネガティブな印象しか持たれないので当にやめたほうが良い。特に、その技術お金を稼いでいる会社に対して大変失礼だということを理解してほしい。 普通に技術的に困っているなら「困っているので相談にのってほしい」でいいし、興味があるなら「今はわからないが興味がある」でダメなのだろうか。 一方通行な「情報交換させてください」を撲滅したい。 一方通行な「情報交換をさせてほしい」の方に「技術相談ということであれば、

    laiso
    laiso 2017/06/26
  • カスタマイズをしない

    自分の会社ではパッケージ製品、つまりお客様の環境で動かして頂く製品を販売している。 そのため、カスタマイズを希望される事もある。今の機能では簡単に実現するのが難しいというのがほとんどの希望理由だ。 カスタマイズの定義は製品に対して+アルファの何らかの特別な対応を機能を追加することという事にしておく。 結論から言うと自分の会社では一切のカスタマイズを受けないというスタンスだ。カスタマイズはメリットよりデメリットの方が多いという考え方からだ。 カスタマイズのメリットまちがいなく売り上げを上げやすい事だろう。カスタマイズが必須な場合の顧客はカスタマイズを受け付けない製品を購入しない。 さらにカスタマイズ対応ということで、追加の開発費やサポート費を手にすることができる。これは前職で十分実感できた。 ただメリットはこれしか無い。 カスタマイズのデメリット一番大きいのはコードのフォークが発生してしまう

    laiso
    laiso 2017/03/21
  • HTTP API の設計方向

    Twitter の TL に Dropbox が API v2 で REST をやめたという内容がかかれている記事が流れてきた。

    laiso
    laiso 2016/10/04
  • 1