タグ

ブックマーク / www.moguravr.com (55)

  • 指の動きをすべてトラッキング、新グローブ型デバイス発表

    指の動きをすべてトラッキング、新グローブ型デバイス発表 ManusVRは、“11DoF(※)”に対応した新型のグローブ型VRデバイス「Prime II」シリーズを発表しました。「Prime II」「Prime II Hapcics」「Prime II XSENS」の3種類からなるこのシリーズは、旧モデルの大幅なアップグレード版となる見通しです。 (※11DoF……同社が提唱する「指の動きもすべて認識できるトラッキング」のこと。5の指のトラッキングと、従来の「6DoF」を足して「11DoF」と呼称しているものと思われる) ManusVRはこれまでにも、複数のグローブ型VRデバイスをリリースしてきました。2020年6月現在、日国内では「Prime One」「Prime Xsens」「Prime Haptic」の3つのモデルが、株式会社アスクから販売されています。 AWE2020でお披露目、

    指の動きをすべてトラッキング、新グローブ型デバイス発表
  • VR向け“脚”外骨格デバイス「AgileVR」クラウドファンディング中

    VR向け“脚”外骨格デバイス「AgileVR」クラウドファンディング中 Mechatech Limited(以下Mechatech)は、装着することで前後移動など、様々な動きをVR内に反映できる外骨格「AgileVR」のクラウドファンディングをKickstarterで開始しました。 2020年5月現在、販売されている多くのVRヘッドセットは、身体を動かす“直接移動”に対応しています。ただ多くのユーザーが、実際には移動可能な(屋内)スペースには制限があることなどから、多くのVRゲームでは、スティック移動やワープ移動など、利用者が動かずにVRで移動できるシステムが採用されています。 「AgileVR」は、この課題に向き合ったデバイスです。外部センサー不要のトラッキングシステムが採用されており、Bluetoothでマネジメントソフトと接続し、システムの調整を行うことで動作します。利用者は、両脚に

    VR向け“脚”外骨格デバイス「AgileVR」クラウドファンディング中
  • VR関連デモ続々、触覚研究の最前線を探る「World Haptics Conference 2019」レポート

    Home » VR関連デモ続々、触覚研究の最前線を探る「World Haptics Conference 2019」レポート VR関連デモ続々、触覚研究の最前線を探る「World Haptics Conference 2019」レポート 2019年7月9日から12日にかけて、触覚に関する国際学会「IEEE World Haptics Conference 2019」が東京・御茶ノ水で開催されました。触覚に関する基礎研究をはじめ、センシング技術や触覚提示デバイスの開発、ソフトウェアの提案などが取り扱われます。記事では、この国際学会を概観しつつ、いくつかの研究やデモをピックアップしてお届けします。 採択された論文著者の所属機関、最多はフェイスブック 2019年度のWorld Haptics Conference(WHC)の初日には、篠田裕之教授(東京大学)や鳴海拓志講師(東京大学)などが登壇

    VR関連デモ続々、触覚研究の最前線を探る「World Haptics Conference 2019」レポート
  • 人間をVRで動物化した時、何が起こるのか? ドイツの研究チームが実験

    人間をVRで動物化した時、何が起こるのか? ドイツの研究チームが実験 ドイツのデュースブルク=エッセン大学の研究チームは、VRを使用して人を“動物化”させる実験を行いました。この実験は人間の認識力を試すもので、人間ではない身体にVRで没入した際の違いや、動物の身体でVRをプレイするメリットを調査するのが目的となっています。 実験には、研究チームに選考された37人が参加しました。実験の参加者はサイ、鳥、サソリのいずれかの動物となってVR体験を行い、その感想を研究チームに伝えるという形式。VR体験は各動物用にデザインされており、被験者はそれぞれの動物が来備えていない行動や動きはできないようになっています。 より没入感を感じた人が多数 研究チームの一員のAndrey Krekhov氏によれば、多くの参加者が人間としてVRゲームをプレイするよりも、より没入感を感じかつ楽しめたという感想を提出した

    人間をVRで動物化した時、何が起こるのか? ドイツの研究チームが実験
    lanius
    lanius 2019/08/05
  • VR内でコードを読む 複雑な依存関係も3Dで見える化

    VR内でコードを読む 複雑な依存関係も3Dで見える化 3Dのネットワーク状の構造物としてプログラムのコードを視覚化し、さらにそれをVR内で眺めることができるツールを手がけるPrimitiveが、先日、Vive X fundにて開催されたピッチコンテストで発表を行いました。 「Primitive」によって、コードを読むという体験がこれまでのものと一新されるかもしれません。VR内に広がるいわばコードのネットワークの中へ潜り込みながら読むことができそうです。 3Dのネットワーク構造としてコード全容を展望 Primitiveは現在、統合開発環境であるVisual StudioやIntelliJ IDEA向けのプラグインとして開発されています。 プロダクトのコードをまるごと3Dの立体として描画することが可能となっており、コード同士の依存関係などがネットワーク構造として表現されるため、プロダクトのコー

    VR内でコードを読む 複雑な依存関係も3Dで見える化
    lanius
    lanius 2019/06/16
  • 電極棒で鼻を刺激 VRでにおいを体験する技術 | Mogura VR - 国内外のVR/AR/MR最新情報

    電極棒で鼻を刺激 VRでにおいを体験する技術 マレーシアの研究ラボThe Imagineering Instituteでは、インターネットを通じて「匂い」を感じることが可能になる技術を開発していることが明らかになりました。「Digital Smell Interface(デジタル嗅覚インターフェース)」は、鼻孔内へ直接電気刺激を与えることで、においを体験することができます。 においをデジタル化 今までにも、においのデバイスとしてさまざまなプロダクトが開発されています。すでに、VR内の映像にあわせて匂いを出すデバイス「VAQSO VR」がサービスを展開しています。「VAQSO VR」は、VRヘッドセットに装着したカートリッジから匂いパウダーを放出するタイプの装置です。 今回マレーシアの研究ラボが開発した技術は、電気刺激で鼻孔内で匂いを感じるため「Vasqo VR」のように空気内に化学物質を放

    電極棒で鼻を刺激 VRでにおいを体験する技術 | Mogura VR - 国内外のVR/AR/MR最新情報
    lanius
    lanius 2018/11/12
  • 力触覚を再現するVR用デバイス「HaptXグローブ」開発者版登場 | Mogura VR - 国内外のVR/AR/MR最新情報

    力触覚を再現するVR用デバイス「HaptXグローブ」開発者版登場 米国のスタートアップHaptX社(旧社名:AxonVR社)は、触覚デバイス「HaptXグローブ」の開発者向けキットを発表しました。マイクロ空気圧を用いて細かな触覚を実現し、ユーザーの指に力触覚フィードバックを伝えます。 HaptXは、2012年に設立されたVRでの触覚再現に取り組む会社です。当時はAxonVRという社名でした。2016年にシードラウンドで580万ドル(約6.4億円)の資金調達に成功。2017年には全身でVR体験をすることができる全身外骨格のインターフェースHaptXを開発し、特許を取得しました。

    力触覚を再現するVR用デバイス「HaptXグローブ」開発者版登場 | Mogura VR - 国内外のVR/AR/MR最新情報
  • 米国建設業界をARとロボットアームがどう前進させるか

    米国建設業界をARとロボットアームがどう前進させるか Collaborative Robotic Workbench (CRoW) ではKUKA LBR iiwaのロボットアームとARヘッドセットが組み合わせられている [提供: KUKA Aktiengesellschaft] 記事は「Redshift 日版」とのライセンス契約を結んだ転載記事であり、ライターのドリュー・ターニー氏の執筆した原稿を翻訳したものを、オートデスク株式会社の許諾を得てMogura VRに転載しています。 米国の建設業界は世界金融危機による停滞から回復を果たし、GDP の 4.3% を占める。その歳出額は国内だけでも1兆ドル (約110兆円) を上回り、2022年までに1.5兆ドル (約166兆円) を超えると予測されている。 10年前には想像すらできなかったデジタルとロボット工学の進歩により、この業界は素晴ら

    米国建設業界をARとロボットアームがどう前進させるか
    lanius
    lanius 2018/09/07
  • 網膜投影型ARグラスの一般向け販売がスタート 価格は約65万円

    網膜投影型ARグラスの一般向け販売がスタート 価格は約65万円 株式会社角川アスキー総合研究所は、アスキーブランドの公式オンラインストア「アスキーストア」にて株式会社QDレーザが開発・販売する網膜走査型レーザーアイウェア「RETISSA Display」の初の一般向け受注を開始しました。販売価格は645,840円(税込)、出荷時期は2018年秋を予定しています。 「RETISSA Display」は従来のスマートグラスと異なり、視力に左右されず、またメガネやコンタクトレンズなしでクリアな映像を見ることができます。従来のスマートグラスでは映像部分を注視すると背景のピントがズレてしまい、逆に背景を見ると映像のピントがズレる、という問題がありましたが、網膜に直接映像を投影することでこれを解決しています。 超小型プロジェクタからの微弱なレーザー光は、瞳孔の中心でいったん収束し、網膜へと直接投影され

    網膜投影型ARグラスの一般向け販売がスタート 価格は約65万円
    lanius
    lanius 2018/08/06
  • IVRからVTuberを作れる無料サービス「Vカツ」が登場、先行体験や企業向け展開も

    IVRからVTuberを作れる無料サービス「Vカツ」が登場、先行体験や企業向け展開も 美少女ゲームメーカーであるVRゲーム専門ブランドのIVRは、バーチャルYouTuber(VTuber)を作成し、動画や生放送に使用できるサービス「Vカツ」を発表しました。PCゲームプラットフォーム「Steam」にて、2018年8月1日からの無料配信を予定しています。 「Vカツ」は、3Dキャラクターメイキングからアニメーション、表情付けなどを無料で行えるVTuber支援サービス。顔や髪、体、衣装、アクセサリーなど、300を超える項目から理想のキャラクターが作ることができるとのことです。作成したキャラクターは動画や生放送で使用することができます。 https://www.youtube.com/watch?v=Ppelid-1YC0 リリース後はアバター強化パック、マップデータ・キャラクターカードシステムのバ

    IVRからVTuberを作れる無料サービス「Vカツ」が登場、先行体験や企業向け展開も
    lanius
    lanius 2018/07/20
  • フィンランドの首都を丸ごと3Dモデル化、行政が主導する意外な理由

    フィンランドの首都を丸ごと3Dモデル化、行政が主導する意外な理由 フィンランドの首都ヘルシンキで、この都市のバーチャルマップを制作するプロジェクトが行われています。3Dコンテンツを手掛けるUmbra社と共同で行う取り組みは、“ARクラウド”の時代に向けた施策となっています。 なぜバーチャルマップが必要なのか? ヘルシンキの3Dモデルは、2015年から航空写真を用いて制作が続けられてきました。実に30平方マイル(約78平方キロメートル、東京ドーム約1660個分)以上の面積を、3Dでテクスチャマッピングしています。しかし、衛星で写真撮影が行えるこの時代に、なぜわざわざ手間をかけてバーチャルな地図を制作するのでしょうか? その答えは、“ARクラウド”と呼ばれるものへの第一歩です。最も簡単に言うのであれば「現実世界のデジタルなコピー」と考えると理解しやすいでしょう。ARをより正確に、かつ複数人数で

    フィンランドの首都を丸ごと3Dモデル化、行政が主導する意外な理由
    lanius
    lanius 2018/07/20
  • Cerevo、VRシューズ「Taclim」一新 自分で触覚デバイスを作れるキットも

    Cerevo、VRシューズ「Taclim」一新 自分で触覚デバイスを作れるキットも 「1/1ドミネーター」などユニークな製品で知られる日のハードウェアメーカーCerevoは、ラスベガスで開催中のCES2018に合わせて触覚付のVRシューズ「Taclim」の改良版を発表しました。また、自作のコントローラー等に組み込むための触覚モジュールを単体販売することも発表しています。 Taclimを大幅に変更 Cerevoは1年前のCES2017で、地面の触感が分かるVR用のシューズ型デバイスTaclimを発表しました。触感を再現するタクタイル・デバイスを内蔵しています。当時は足踏みで移動するようなコントローラー機能を搭載、2017年中の発売としていました。今回、体験者からのフィードバックやその後の周辺状況の変化などを受けて、仕様を一新したとのこと。 変更点としては、足裏スイッチで歩行・着地の検出を確

    Cerevo、VRシューズ「Taclim」一新 自分で触覚デバイスを作れるキットも
  • 腕に巻くタイプのVR用新型コントローラー登場か

    腕に巻くタイプのVR用新型コントローラー登場か H2L株式会社(以下、H2L)は9月14日、同月21日から開催される東京ゲームショウに向けたティザー動画を公開しました。H2Lは2016年より、VR向けコントローラー『UnlimitedHand』を開発、販売しています。今回のティザー動画を見る限り、東京ゲームショウで新製品の発表を行うと考えられます。 筋電刺激で触覚を再現 『UnlimitedHand』 H2Lが開発してきた『Unlimited Hand』は筋電刺激で触覚を再現することで、直感的なゲーム操作を実現するVR向けコントローラーです。腕に巻いた装置に内蔵されたモーションセンサーと筋変位センサアレイによってユーザの手の動きをVRゲームに入力し、電気刺激によってユーザの手の筋肉を収縮させることでコンテンツ内の触覚を再現します。 ティザーで一瞬見えるブレスレット型のデバイス 今回のティザ

    腕に巻くタイプのVR用新型コントローラー登場か
  • Android向け「ARCore」を使ったデモARアプリが早くも登場

    Android向け「ARCore」を使ったデモARアプリが早くも登場 2017年8月29日、グーグルはスマートフォン向けARプラットフォーム「ARCore」を発表しました。今冬展開予定のARCoreは、幅広いAndroidスマートフォンで空間を認識する格的なAR機能を実現します。すでに開発者向けの開発ツールが無料で配布されており、世界中でARアプリの制作事例が登場しています。 AndroidスマートフォンをARデバイスにしてしまうARCore グーグルは他にもTangoというARプラットフォームを提供していますが、特別なセンサーを必要とするため対応するスマートフォンが限られていました。ARCoreを動かすのに特別なセンサーは不要です。対応するスマートフォンはさらに増加する見込みです。 現在公開されているARCoreは開発者向けのプレビュー版で一部のスマートフォンでのみ動作しますが、201

    Android向け「ARCore」を使ったデモARアプリが早くも登場
    lanius
    lanius 2017/09/04
  • Oculus、VRでの移動に関する8つのアイデアを公開

    Oculus、VRでの移動に関する8つのアイデアを公開 VRでプレイヤーが快適にプレイすることは、魅力的な没入体験を作り出すための第一歩ですが、そこでネックになるのがVRにおける“移動方法“です。身体で三半規管が認識している動きとVR内での動きが異なる場合、“酔い”が発生してしまい、不快感に繋がります。 Oculus Riftなどを開発するOculusとゲームスタジオCrytekは、協力してVR向けの新たな移動方法の実験を行っています。その内容がOculusの“Developer Perspectives” にて公開されています。記事にはVRでの移動や回転をするための、8つのプロトタイプを示すビデオも含まれています。 各プロトタイプごとに動画がYoutubeで公開されており、合計8の動画がリストでまとめられています。 チキンアクセラレーション 頭を前に出すと前進、後ろに下げると停止したの

    Oculus、VRでの移動に関する8つのアイデアを公開
    lanius
    lanius 2017/08/28
  • VR/ARの抱える課題とは? 国内外の動向等まとめた報告書が無料公開

    VR/ARの抱える課題とは? 国内外の動向等まとめた報告書が無料公開 一般財団法人デジタルコンテンツ協会は、VR/ARに関する国内外の動向やVR/AR内での移動方法の検証、要素技術や標準化動向に加え、市場動向や課題・提言等についてまとめた報告書を公開しました。 報告書「平成28年度我が国におけるデータ駆動型社会に係る基盤整備(新たな社会ニーズを発掘するためのコンテンツ制作基盤・環境整備調査研究)」は同協会の設置した「VR/AR検討委員会」が検討・調査を行った内容をまとめたものとなっており、報告書の掲載ページにて現在閲覧することが可能です。 同委員会は日におけるVR/ARコンテンツ制作の環境整備が急務であるとし、様々な調査や検証を行ったのち、VR/ARの抱える課題や提言についてまとめています。 また、調査では、VR/ARについて取り組んでいる国内の企業・団体24件についてヒアリングの分

    VR/ARの抱える課題とは? 国内外の動向等まとめた報告書が無料公開
    lanius
    lanius 2017/07/06
  • 東大のVR研究者が語る、VRの仕組みと応用

    東大VR研究者が語る、VRの仕組みと応用 2017年5月20日・21日に、東京大学で五月祭が行われました。記事ではその中の企画の一つ、公開講座「憧れを現実に変える -VRの仕組みと応用-」のレポートをします。 登壇したのは、東京大学大学院情報理工学系研究科 廣瀬・谷川・鳴海研究室所属の鳴海拓志氏。 氏はVR技術と認知科学・心理学の知見を融合したクロスモーダルインターフェース(※)や、人間拡張技術などの研究に従事しています。 ※クロスモーダル現象……ある感覚から、別の感覚の情報を補完して認知・解釈するという、人間の感覚が持つ特性。たとえば腹話術では、実際は人間の口から音が出ているのに、見た目の情報(人は黙っており、人形の口が動いている)につられて、人形がしゃべっているように感じる。これは視覚が聴覚に影響を及ぼしている例。 (関連記事) 【体験レポ】曲がっているのに気づかない、VRでまっす

    東大のVR研究者が語る、VRの仕組みと応用
    lanius
    lanius 2017/06/07
  • コンセプトは「折り紙」 電通含む3社、スマホVRゴーグルを共同開発

    コンセプトは「折り紙」 電通含む3社、スマホVRゴーグルを共同開発 株式会社DLXは、スマホVRゴーグル「Milbox」などの製造・販売を行う株式会社WHITE、株式会社電通と共同で、スマホVRゴーグル「Micro VR Kit」を開発したことを発表しました。 「Micro VR Kit」は、日文化のひとつである「折り紙」コンセプトとした、「折り構造」を持つ紙製スマホVRゴーグルです。体を折り畳むことで手のひらサイズ(約7×2×6cm)まで縮小させることが可能です。また「蛇腹折り」の部分を手で引き伸ばすことで、通常のスマホVRゴーグルと同等サイズに広がり、スマートフォンを装着することでVR体験が可能となります。 今後はMicro VR Kitをノベルティグッズなどとして使用することで、飲料や品メーカー企業の販促支援していく予定とのこと。 「Micro VR Kit」のレンズには、Go

    コンセプトは「折り紙」 電通含む3社、スマホVRゴーグルを共同開発
  • VRで手を動かすグローブManus VR 開発者キットが3月発売開始 価格は約12万円

    VRで手を動かすグローブManus VR 開発者キットが3月発売開始 価格は約12万円 現実の手の動きをVRの動きにリンクさせるためのグローブ型コントローラー「Manus VR」を開発中しているManus VR社は、同社の開発者向けキットを3月1日に発売する予定です。価格は1,000ユーロ(約12万円)となっています。 Manus VRはすべての指先をトラッキングする機能などが搭載されており、VR体験の没入感を一層向上させます。 Manus VRによると、開発者キットはHTC Vive、Xsens、Vicon、PhaseSpaceそしてOptiTrackなどのシステムに適用でき、中にはグローブのセット、プログラミング言語C ++とC#用のSDK、そしてUnity 5、Unreal Engine 4、Motion Builderに対応するためのインタフェースなどが含まれています。 これまでに

    VRで手を動かすグローブManus VR 開発者キットが3月発売開始 価格は約12万円
  • VR体験中の表情が見える技術 より体験者の楽しさや驚きを分かりやすく

    VR体験中の表情が見える技術 より体験者の楽しさや驚きを分かりやすく グーグルは、VRを体験しているプレイヤーとVR空間を合成し、さらにヘッドセットで隠れた表情を再現することで、外からでも体験者の感情を分かりやすくする技術を開発しました。 ヘッドセットが透けるように表情が見える合成技術 VRの中でプレイヤーが何をしているかを伝えるにはグリーンバックを利用したVR空間との合成が有用ですが、ヘッドセットで隠れた顔だけが見えず、いまいち体験の雰囲気が伝わりづらいという欠点がありました。 そこでグーグルのR&D;部門であるGoogle ResearchとDaydream Labsは、HMDを装着しているユーザーの顔を見ることができる新しい技術を発表。 まず開発チームは、3Dビジョン、機械学習、グラフィックス技術を組み合わせ、体験者の顔のキャプチャーデータからそっくりの顔のモデルを構築します。 その

    VR体験中の表情が見える技術 より体験者の楽しさや驚きを分かりやすく