これまでにも何度か連載記事やインタビュー頂いた記事などで、ロボットが提供している価値は、ざっくりと「自動化による価値」「遠隔化による価値」「自己拡張による価値」の3つに分けられるのではないという話を発信してきました。 今回はそれももう少し分解してみました。ただし、完全に細かく分解していくと、ユースケース次第で個別に出てくるKPIみたいなものになってしまうので、KPIよりは抽象化したようなワードのようなものです。 1つ1つ紹介すると、めちゃ時間掛りそうなので、取り敢えず、キーワードを羅列すると以下のようになるのではないかと思います。もちろん、それぞれの価値は独立でない場合も多かったり、領域を跨いで複数の価値を提供する場合や、B2B2Cなどユーザの立場によっては同じロボットでも価値と感じる項目が異なるなど、いろいろと深掘りしたくなる点はあります。 自動化による価値自動化による価値は基本的には、