みなさんはOpenStreetMapをご存知ですか? 私は今まで実際に使ったことはなかったのですが、先日日本語版の利用者ガイドがリリースされたのでとりあえず目を通してみると、どうもOpenStreetMapデータを使って自前で地図サーバを公開できるという記載があったので試しにやってみたところ、いくつかマニュアル通りにはいかない部分があったものの構築に成功したので記事にしてみました。 今回参考にしたのは「OpenStreetMap 利用者ガイド(v1.0)の「あなたのウェブサイトでマップを提供する」(P.105)です。 「システム要件」 「一般的には、要件は10-20GBのストレージで4GBのメモリ、都市サイズの地域用には最近のデュアルコアプロセッサーを300GB超の高速ストレージに、24GBのメモリ、そして全世界用にはクアッドコアプロセッサー、といった範囲になります」 とありますが、全世界
国土地理院が提供している API の一つに「標高タイル」というものがあります。 タイルというと、Googleマップや OpenStreetMap などの Web地図では通常、画像を指しますが、標高タイルAPIでは 「画素毎の高度(m)」 が取得できます。 標高タイル仕様 - 地理院地図 サンプルURL これは面白い、ということで使ってみました。 サンプル 地理院地図の標高タイル(CSV)を描画してみた - jsdo.it Google Map 標高タイルAPI で取得した標高値を描画 何をしているか? 下は、このサンプルのコードの抜粋ですが、ポイントは2つ getTile で通常 img 要素を生成して返すが、代わりに canvas 要素に返す 標高API をコールして得られた CSV をパースし、 高さに応じた色を計算して、canvas に矩形を描画する さすがに1ピクセル毎に描画すると
思えば新人時代に与えられてた仕事って、フローチャートをなぞるタイプが多くて、正確さと納期を守ればこなせる仕様になってたんです。それは算数の基本問題に似て、計算式を習い、後は実践で解法に慣れていく感じでした。実践を重ねるほど解法が身体に馴染んで、早く正確に解けるようになる。 そうして自分が解ける解法のパターンを増やして、出来ることが増えていくのは楽しいものだな、と思っていたのです。 でも仕事って、それで終わらないじゃないですか。そこから始まりな感がある。 目の前にある仕事をどの解法で解けばいいか、ぱっと見わからないものが増えてくんです。使う解法がわかれば簡単に解けても、問題を読んでどの解法を当てはめるのか判断に時間がかかる。答え(成果)がはっきりするまで、時間がかかる問題も多い。 それでも試行錯誤と失敗を繰り返して解法の見極め精度を上げていって、上司からの細かい修正が減ってくると、いつの間に
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く