by Christiaan Colen Windowsで現在起動しているプログラムやCPUの使用状況などを確かめたい時に、真っ先に思いつくのが「タスクマネージャーを使う」ことです。そのタスクマネージャーを約25年前に開発したMicrosoftの元エンジニアであるデビッド・プラマー氏が、直々に使い方や知られざる機能を説明しています。 I wrote Task Manager and I just remembered something... : techsupport https://old.reddit.com/r/techsupport/comments/gqb915/i_wrote_task_manager_and_i_just_remembered/ プラマー氏は1993年からMicrosoftに勤務していたそうで、1994年頃、タスクマネージャーのプログラムである「TaskMgr
日本マイクロソフトは、本日 2020 年 1 月 14 日 ( 火 ) に Windows 7 のサポートを終了させていただきます。サポート終了後はセキュリティ更新プログラムの提供を含むすべてのサービスの提供が終了となります。 日本マイクロソフトは、私たちのミッション「地球上のすべての個人とすべての組織がより多くのことを達成できるようにする」に沿って、お客様の成功を支援し、日本の社会変革に貢献する会社を目指しています。変化の激しい現代において、お客様のデジタルトランスフォーメーションや働き方改革の推進に向けて、「 Microsoft 365 」などのクラウドサービスやモダン PC による最新環境の活用が不可欠となっています。最新環境をお使いいただくことで、進化するサイバーセキュリティの脅威に対応できるだけでなく、 AI や Mixed Reality などの最新テクノロジとも連携し、個人や
Microsoftは、2015年のリリースからWindows 7とWindows 8.1を対象にWindows 10への無償アップデートキャンペーンを行っており、既に4年が経過した記事作成時点でも無償アップデートは一部継続しています。本来は1年で終了する予定だったWindows 10の無償アップデートがなぜまだ続いているのかについて、技術系ブログであるBorn's Tech and Windows Worldが解説しています。 Why the free upgrade to Windows 10 still works … | Born's Tech and Windows World https://borncity.com/win/2019/11/30/why-the-free-upgrade-to-windows-10-still-works/ Windows 7の正式サポートが20
はじめに コンピュータを使用した多くの操作は自動化することができます。 この技術は運用や試験工程で大きな力を発揮します。 自動化の技術は一般的なソフトウェア技術者が、ちょっと努力すれば普通に身につく能力であって、特別なものではありません。 ただ残念なことにこれらの技術はあまり知られておらず、活用されているとは言い難い現場も多いです。 ユーザー企業さんができないのはしょうがないですが、ITで飯を食べているはずの自称IT企業においても、自動化を拒否して手動で心をこめて作業をしてリソースを無駄にするケースを稀によく見かけます。 自動化の拒否が「余剰人員のための経済対策だよ!」という身もふたもない理由でないと信じて今回は、Windowsでの作業の自動化についてお話しようと思います。 自動化のテクニックの話をする前に Windowsの自動化のテクニックの話をする前にちょっと重要なことを先に述べておき
マイクロソフトは、Windows 10の次期バージョンで搭載予定のWindows Subsystem for Linux 2(WSL 2)に組み込むLinuxカーネルのソースコードをGitHubで公開しました。 Windows 10には、その内部でLinux互換のAPIを提供する「Windows Subsystem for Linux」(WSL)と呼ばれる機能を搭載しています。 現在Windows 10で提供されている「WSL」は、LinuxシステムコールをWindowsカーネルのシステムコールに変換することでLinux互換環境を実現しています。 しかしこの方法ではLinuxシステムコールとの高度な互換性や高速性を実現することが難しかったため、次期バージョンの「WSL 2」ではLinuxカーネルをまるごとWindows 10内に組み込む仕組みが採用されました。 WSL 2で用いられるLin
by mynetx セキュリティ研究者がMicrosoft製のウェブブラウザであるInternet Explorer(IE)にゼロデイ脆弱性が存在することを発見しました。この脆弱性を利用すれば、ハッカーがWindows搭載PCからファイルを盗み出すことが可能になるとのことです。 hyp3rlinx.altervista.org/advisories/MICROSOFT-INTERNET-EXPLORER-v11-XML-EXTERNAL-ENTITY-INJECTION-0DAY.txt http://hyp3rlinx.altervista.org/advisories/MICROSOFT-INTERNET-EXPLORER-v11-XML-EXTERNAL-ENTITY-INJECTION-0DAY.txt Internet Explorer zero-day lets hackers
IIJ ネットワーク本部アプリケーションサービス部所属。 メールサービスの運用業務に従事し、日々世界の悪と戦う一児の父親。社内 Power Automate エバンジェリスト(自称)。M3AAWG member / openSUSE Users / WIDE Project メンバー。趣味は大喜利。はがき職人。 【IIJ 2018 TECHアドベントカレンダー 12/5(水) の記事です】 「ねぇ、パパ。インターネットに繋がらないんだけど。早くなんとかして。」 このように、世のパパさんたちは、自宅情シス管理者をしている(させられている)方も多いのではないでしょうか。以下のお話は 2016〜2017年に起こった、ある日のできごとです。(ノンフィクション) 登場人物 私 世界の悪と戦う一児の父親。 Windows 歴は Windows 95 → 98 → 2000。 ダイヤルアップ接続していた
メイン著者記事としてはご無沙汰しておりますmorimorihogeです。 今年もTechRachoではアドベントカレンダー特集ということで、普段あまり記事を書く機会がなくて表に出ないメンバーにも記事を書いてもらえる運びとなりました。クリスマスまではアドベントカレンダー特集進行のTechRachoをお楽しみ下さい。 今回は最近メイン開発環境をMacからWindowsに移行したので、そのあたりの感想や設定の勘所などをまとめてみたいと思います。 なぜMacから移行するのか? 僕はOS XのIntel Macが出たころからのMacユーザー(当時はまだRosettaとかがありました)で、かれこれ10年以上Macを使い続けてきました。多分Webシステム開発用途でMacを使い始めたという人の中では古参の方なのではないでしょうか。 というわけで、なんで移行するの?という話からぽえみーに綴ってみようと思いま
デスクトップOSの世界シェアで、88%以上を誇るWindows。最新のバージョンはWindows10だが、いちばん最初のWindowsをご存知だろうか。 その記念すべき最初のWindowsが、Windows1.0だ。1985年に登場したこのOSは、87年に日本語版も発売されたがあまり出回らず、幻のOSとも言われる。 しかし、Windows1.0を搭載したPCのある場所が見つかった。その場所は今も昔も電気街でありつづける、秋葉原だった。 ライター、番組リサーチャー。過去に秘密のケンミンSHOWを7年担当し、ローカルネタにそこそこくわしい。「幻の○○」など、夢の跡を調べて歩くことがライフワークのひとつ。ほか卓球、カップラーメン、競馬が好き。(動画インタビュー) 前の記事:芭蕉が俳句を詠んだのと同じ場所で2018年に詠み直したら、こうなった > 個人サイト 文化放想ホームランライター
昨年あたりから、Macやめたい病を患っていたのですが、2度の故障を経て、重たい腰を上げました。別にWindows使いたいわけもなく「ローカルが煩わしい」だけなので、Windowsアプリは一切インストールしていません。で、どうやって暮らしてるの? というお話です。 TL;DR このあたり↓を組み合わせていけば、クラウド生活可能: GCP (or AWS) Codeanywhere (or Koding or Cloud9) VPCネットワーク + VPN (IPsec+L2TP) + DNS Figmaほか、Webサービス各種 追記・この記事を書いていたら、AWS Cloud9が発表されました。選択肢が増えて何よりです。 はじめに 本稿は、筆者が「Mac断ち」あるいは「ローカルマシンから解脱(げだつ)」する過程で見えてきた、ベスト(かも)プラクティス集に近いものです。 よく使うテキストエディ
目次 はじめに ネットで解決方法を検索 サポートセンターに連絡 スリープの原因と解決方法 残る疑問と真の原因を考察 おわりに ※ 長い記事ですので、取り急ぎ解決方法を知りたい方は4番からどうぞ。 はじめに 事の始まりは、うちの奥さんからのクレームでした。 奥さん:「あのさ、こないだ買ってもらったノートPCなんだけど、ちょっと席を離すとすぐスリープになっちゃうんだけど?」 私:「えー? そりゃスリープの設定じゃないのかな、どれどれ…。 …うーん、そんな短時間でスリープになるようにはなってないけどなぁ? 試しにスリープなしにしてみるか」 私:「これでしばらく使ってみて」 奥さん:「わかった」 ~ 数時間後 ~ 奥さん:「…あのさー、やっぱりすぐスリープで落ちちゃうんだけど。ホントうっとおしい!」 私:「えー!? そんなはずはないけどなー??」 他にも色々設定を見てみるが、特に関係ありそうな項目
昨日今日あたりで、何かのウィンドウが一瞬開いて閉じるようになった。ウイルスに感染したかな?としばらくビクビクする。 結論を書くと C:Program Files (x86)\Microsoft Office\root\Office16\officebackgroundtaskhandler.exe というプログラムが1時間に1回動いていた。 “This task initiates Office Background Task Handler, which updates relevant Office data.” “このタスクは Office関連のデータを更新するOffice Background Task Handlerを開始します” かな。 ウイルスではなくMicrosoftOffice関係のアップデートタスクです(対処方法は後述)。私の環境は Windows10 x64 Home
再チェック! ファイル共有プロトコル「SMB」のためのセキュリティ対策:山市良のうぃんどうず日記(83)(1/2 ページ) 2017年1月、SMBの脆弱性に関するニュースが取り上げられました。そのニュースは、米国のセキュリティ機関の情報を日本語化して伝えているだけのようですが、何だか裏がありそうで、なさそうで……。 連載目次 SMBの脆弱性に関するニュースを斜め読み 2017年1月、Windowsのファイル共有プロトコルである「SMB(Server Message Block)」の脆弱(ぜいじゃく)性に関するニュースが、一部のIT系メディアで取り上げられました。問題のニュースは以下の記事です。 Windowsの通信プロトコルに脆弱性報告、SMB v1は無効化を(ITmedia エンタープライズ) 同様の記事が幾つかのメディアでも取り上げられました。記事の内容は「Windowsなどで使われて
以前 Emacs の Windows でのインストール方法に関する記事を書きました。 その時の Emacs のバージョンは 24.2 だったのですが、バージョンが上がり、 インストール方法が少し変わっていました。 今回は再度インストール方法について説明したいと思います。 GNU が作成しているEmacs は 独自の日本語入力機能をもっていて、 IME が使えません。 IME を使うにはパッチを当てた Emacs をインストールする必要があります。 前回はそのうち gnupack と emacs 単体でのインストール方法について説明しました。 今回はそれに加え、前回からのアップグレードの方法についても説明します。 gnupack(Cygwin+Emacs) のインストール Emacs 単体のインストール Emacs 単体のアップグレード(以前環境からの引っ越し) gnupack(Emacs+
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