雑記プログラムは書く時間よりも読む時間の方が圧倒的に長いはずです。技術書を読まなくても、趣味でプログラムを組まなくても、読んでいる間の方が長い。 学校のプログラムの課題では、どうもこの単純なことに気づけてないのかなーという人がちらほらといます。確かに、提出さえすればプログラムを修正することはないかもしれない。また、コードの可読性は評価につながらないかもしれない。とにかく動くプログラムを作りさえすれば、それでいい。でも、そういったプログラムでも、やっぱり読む時間の方が長い。 はっきり言って、タイピングに掛かる時間なんてのはたかがしれてます。しかも、課題で出るようなプログラムなんてまず1000行もいかない。例え一本指打鍵でも、誤差レベルにしかすぎない。 いっさい躓くことがなく、頭の中で完璧にコードの全景が見えていて、脳内メモリが豊富にあり、記憶力に自信があるなら、可読性はかなぐり捨てても良いか