ZOZOTOWNのProduction Readiness Checklistと信頼性向上の取り組み / Improvement the reliability of ZOZOTOWN with Production Readiness Checklist
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Amazon ELBをうまくつかうには、KeepAliveを有効にしよう。Timeoutは60秒よりだいぶ長くしよう。その背景。 鯖管のメモ帳: AWSのELBでHealthyHostCountが0になるという記事の中で ■AWSのELBとApacheを使う際の注意点 ・Timeoutは120以上が推奨 ・ApacheのKeepAliveは有効にすべし。ELBとの接続効率があがる。 という形ですでにやるべきことは書いてあるのが、なぜそうなるか。。(いそがしい人は後は読まなくてok!) 根本的な理由としては、ELBはTCPを単にリレーしているのではなくて、アプリケーションレイヤのプロキシであることによるものが大きい。ELBはバックエンドのEC2との間で無通信の場合でも60秒はセッションを維持する。 ELBはTCP Persistent Connectionを提供し、webサーバとの間のTCP
TL;DR ELBはクライアントからのリクエスト時に、クライアントとバックエンドとのコネクション2つを維持する 両方の接続について、アイドルタイムアウト値はデフォルトで60秒となっている バランシング先のNginxなどのKeepAlive Timeout値は、ELBのアイドルタイムアウト値より大きくなければならない もしELBのアイドルタイムアウト値より小さい場合、504 Gateway Timeoutエラーが返ってくる この504エラーはALBのログには書き込まれないので、きちんとALBのステータスコードを監視するべき ELBのコネクション 図にするまでもないが、ELBにおけるTCPコネクションは以下のようになっている。 KeepAliveとは まずはKeepAliveについて振り返っておく。KeepAliveとはクライアントとサーバー間での接続が有効であるかを確認するために一定周期で行
「マイクロアグレッション」という新しい概念が注目されている。人種やジェンダー、性的指向などに関するマイノリティーに向けられる、一見あからさまな差別ではないように見えて、相手の尊厳を傷つけるような攻撃性が含まれている言動のことだ。マジョリティー側がこれに気づき、より公平な社会を作るためにはどうすれば良いのだろう。「立場の心理学」などの講義で人気の上智大教授(文化心理学)、出口真紀子さんと、「マジョリティーの特権」をキーワードに3回連載で考えてみたい。1回目は、マイクロアグレッションとは何か?【小国綾子/オピニオングループ】
AWSではELB(Elastic Load Balancing)を活用し、アクセスの振り分けや負荷分散を行なうのがメジャーです。 ロードバランサーを使った構成は、通常のWebシステムではごくごく一般的です。 ただしSocket.IOを使ったウェブソケット(websocket)接続では、問題となる場合があります。 これには理由がありまして、私も調査に苦労しました。 まずは前提となる知識を共有しつつ、備忘録を兼ねて解説します。 目次 目次 Socket.ioの仕組みをざっくりと理解する ロングポーリング(polling) ロングポーリングからウェブソケット(websocket)へ Connection: Upgrade ロードバランスされるとセッション(sid)が引き継げない問題 Redisによるセッションの共有 Application Load Balancer Stickiness(Sti
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