2023/05/30に開催された「開発生産性を高める 〜ソウゾウ、Voicyの挑戦と苦労〜」( https://offers.connpass.com/event/283434/ )で発表した資料です。
![「推測するな、計測せよ」 〜小さく始める生産性可視化と分析〜](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/b3286783b500749a92e2c7fc81ba7f7be9c02cfd/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Ffiles.speakerdeck.com%2Fpresentations%2F2801ed7d08aa432ba76addd3fd4507a3%2Fslide_0.jpg%3F25819751)
2023/05/30に開催された「開発生産性を高める 〜ソウゾウ、Voicyの挑戦と苦労〜」( https://offers.connpass.com/event/283434/ )で発表した資料です。
昨年4月、「研究開発部のマネージャー」という自分にとってまったく新しいキャリアにチャレンジする旨を本ブログにて報告させていただきました。 shu223.hatenablog.com それから約1年越しでの続報となりますが、この5月末をもって、この新しいチャレンジからは降りさせていただきます。平たくいうと、マネージャーやめます。 普通はこういう記事ではそのキャリアの中で挙げた華々しい成果を並べ立てるものですが、正直なところ未だにマネージャーとしてめぼしい成果は挙げられていません。やっとスタートラインに立てたかな...というような状況です。 上長やメンバーにはマネジメント経験が一切ないところから多大にサポートいただき、その恩に報いるのはこれから、というところなので心苦しさもあり、そしてマネージャーとしての景色が見えてくるのもマネジメントのおもしろさがわかってくるのもまだまだこれからという中途半
tl;dr 私が監修した本が出る。 私が顧問をしているクライス&カンパニーという人材紹介会社のキャリアコンサルタントが書いた本である。 クライス&カンパニーはここ数年、プロダクトマネージャーの転職支援に注力しており、日本で一番プロダクトマネージャーに詳しいコンサルタントだ。 彼らの書いた本(私も一部協力した)なので、プロダクトマネージャーを目指す人にはお勧め。 * はっきり言って宣伝です m(_ _)m プロダクトマネージャーになりたい人のための本 エンジニアからプロジェクトマネージャー・事業企画・経営コンサルタント・デザイナー・現役PMまで 作者:松永 拓也,山本 航,武田 直人 翔泳社 Amazon プロダクトマネジメントが浸透した日本の状況 プロダクトマネジメントやプロダクトマネージャーも日本にだいぶ定着してきたと思う。しかし、まだいくつもの課題がある。なんちゃってプロダクトマネジメ
すみません、私から発表があります!忙しくて、マジむかつくんですけど、とかチームの朝会で発表してしまうと、一緒にやってるメンバーからすると、そんなに忙しいのなら声かけるのを遠慮しとこう…となり、会話タイミングが減ったりして、それによってあとで来月そのリカバリでさらに大変なことになり、さらに忙しく、こんなことなら先月のうちにしっかりやっておくべきでしたな、ということがありえるので、あまり、忙しくしていても、忙しすぎる、って言えない、という問題がある。 よく、ここは問題VS私たちでいきましょう、とか言うけど、主にメンバーたちと仕事している場合は、問題←→私たち←→私、で、私は直接問題と繋がっていない、私たちの手助けをしている、ということがあって、問題の先が私たちにいきつくので、あまり具体的なProblemを連発しづらくて、毎日の会話の実りが少ない、とか、ペアプロの進捗が悪い、とか言うと、個別のメ
組織内のメンバーを「リソース」として見始めると、それを100%使い切ることにばかり注力してしまいます。リソースの稼働率を下げることは、すなわち、生産性を下げること。マネージャーは、まるで強迫観念に取り憑かれたように、そのような考えに囚われます。 自社でのソフトウェアプロダクト開発において、その対象は特に、開発者に強く向けられます。その理由は明らかでしょう。バックログに積み上がり続けるアイデアをソフトウェアに変えられるのは、開発者だけです。より多く、できる限り早く、アイデアを市場投入したい。彼らに空き時間という無駄を作らせてしまうわけにはいかない。 しかし、そのような努力が、必ずしも良い結果につながるとは限りません。むしろ、開発者の稼働率を高めすぎたことが、リードタイムに悪影響を与えているかもしれないのです。そして言うまでもなく、アイデアの市場投入が延びれば延びるほど、ユーザーにとってもビジ
プロジェクトマネジメント協会の元会長であるアントニオ・ニエト=ロドリゲスが「現代の経済の原動力はオペレーションからプロジェクトへと置き換わった」と指摘1するように、現代は「プロジェクトの時代」と言えます。プロジェクトは「必ず、過去に行われたことのない何かが含まれる」ものですが、現代社会はその傾向がより強まっています。そもそも何が問題かということも分からないし、仮に問題が分かったとしても、どのように解決したらよいかという手段の選択も簡単ではありません。 このような状況でも、プロジェクトを進めていくためには、どこかで進むべき方向や何をやるのか、ということを決定しなければなりません。分からないながらも、判断しなければ、一歩も動き出すことはできません。しかしながら、なんとか判断したとしても、その決定は絶対的なものではありません。良くも悪くも「仮決定」のようなものです。そのため、「仮決定」が適切なも
Join us on Thursday, April 18th, at 9am BST / 10am CEST / 1:30pm IST / 6pm AEST, when Mishari Muqbil, from Zymple/Bitergia, will discuss Transforming MLOps Culture with InnerSource Principles Join us on Tuesday, 30th April, at 3pm BST / 4pm CEST / 9am CDT / 7am PDT to hear Florence Rolland, from Novo Nordisk, and Laura Jeffords Greenberg, from Worksome, discuss Mastering Open Source: Balancing the
みなさんこんにちは。@ryuzeeです。 2022年3月16日に「チームトポロジーを成功させる実践方法の探求」というイベントで登壇した際の資料を公開します。 セッション内容は、書籍の内容をかいつまんでまとめたものになっており、とりあえずチーム内や社内でチームトポロジーの概要をさくっと押さえるのに使える資料になっていると思います。 スライドを見て興味を持った場合は、是非書籍をご覧ください。紙とKindle版の双方が発売されています。 チームトポロジー 価値あるソフトウェアをすばやく届ける適応型組織設計著者/訳者:マシュー・スケルトン、 マニュエル・パイス、 原田 騎郎、 永瀬 美穂、 吉羽 龍太郎出版社:日本能率協会マネジメントセンター発売日:2021-12-01単行本:280ページISBN-13:9784820729631ASIN:4820729632
転職・求人情報サイトのtype エンジニアtype 働き方 良かれと思ってやったのに…元Google人事が説く、日本の管理職がやりがちなエンジニアの心理的安全性を下げるNG行動四つ 2023.05.12 働き方 GoogleCEOチーム ここ数年で「心理的安全性」という言葉の認知が広がっている。 特に、人材不足が課題となっているIT業界においては、エンジニアのエンゲージメントを高めたり、離職率を下げたりするために心理的安全性の高い職場づくりに取り組むマネジャーも多いのではないだろうか。 しかし、「心理的安全性の高い組織」を、「対立のない組織」「チームみんなの仲が良い組織」だと考えているとしたら、認識のアップデートが必要だ。 「エンジニアが意欲的に働ける組織とは、何に対しても『いいね、いいね』と肯定することを良しとする『Nice』なチームではなく、時には否定することも恐れず、率直な意見のやり
みなさんこんにちは。@ryuzeeです。 2023年5月9日に開催されたNTT Com Open TechLunch #7「エンジニアリングマネージャーと目標設定」の登壇資料を公開します。 このイベントはNTTコミュニケーションズの社内ランチ勉強会を一般に公開しているものです。 ぼくは、NTTコミュニケーションズの技術顧問をしており、顧問業の一環として登壇しています。 多くの組織では、この時期に期初の目標設定を行っているのではないかと思いますが、目標設定の意味や位置づけ、それをどのように使うのか、評価や報酬との関係はどうなるのかといったことについて組織のなかで認識が揃っていることはまれです。 こうなると、人事制度のなかで目標設定をすると決められているのでめんどくさいけどやる、という感じになったり、目標設定が終わったら内容を綺麗さっぱり忘れて、期末になって「あー、そういえば……」みたいなこと
ChatGPTを活用して、5分で「プロジェクト設計」「マイルストーン設計」「会議のアジェンダ設計」ができるプロンプトをご紹介したいと思います。 プロジェクトの「ゴール設計」「マイルストーン設計」「会議のアジェンダ設計」をする際に、ChatGPTはとても良い壁打ち相手になってくれます。 本ブログで紹介するプロンプトから出力された結果を、コパイロツトで開発・サービス提供しているプロジェクト設計・MTG設計ツール「SuperGoodMeetings」に入れて会議を行っていただけると、とても良い会議になるはずです! ぜひ、お試し下さい! supergoodmeetings.com 下記のプロンプトはまだまだ改善の余地がありますので、みなさまにアップデートいただければ嬉しいです。それをTwitterやFacebookなどでシェアしてください! なお、下記のプロンプトは、有償のGPT-4ベースのCha
2024-02-22 【目次】プロジェクト推進支援の内容がわかる記事・実績をテーマ別にご紹介 コパイロツトについて プロジェクトマネジメント まとめ・リンク集 プロジェクトマネジメントではカバーしきれない領域まで支援する「プロジェクト推進支援」。コパイロツトが行うプロジェクト推進支援の内容、業務領域、支援実績へ素早くアクセスできます。 #プロジェクトマネジメント #実績 #プロジェクト推進 #コンサルティング #事業内容 #クライアントの声 2024-04-08 2024年3月のコパイロツト:大学生インターン、役割の認識合わせ、桜 コパイロツトについて プロジェクトマネジメント おしらせ まとめ・リンク集 プロジェクト推進支援実績、Wantedly記事、メンバー登壇のイベント、外部メディアでの紹介記事など、コパイロツトの情報をまとめてご紹介します。 #プロジェクトマネジメント #インターン
みなさんこんにちは。@ryuzeeです。 2023年3月3日に開催のイベント「エンジニア文化祭 2023」の登壇資料を公開します。 改善というとすぐにプロセスの変更やツールの導入みたいな話になりがちですが、それだとまずいことが多いです。 ということで、本セッションでは、プロダクトで持続的に価値をすばやく届けるために改善をするときに、どんな切り口でどんなことを考えるとよいかをまとめました。 40分という短いセッションなので、細かいことまでは書ききれていませんが、考え方のヒントになれば幸いです。 忙しい方向けのまとめ アウトカムに注目して改善する プロセス改善だけでは無意味 複数の領域で改善していく(以下はあくまでも例) 問題設定力 たくさん作ることを目的にしない、課題にフォーカス、仮説検証、計測、捨てる…… 開発力 技術に向き合う、練習、継続的なテスト、問題の兆候に継続的に対処、機能横断……
多くの企業で、日々オンラインでの会議やプレゼンが行われている一方で、「参加者の表情が見えない」「ブレストが盛り上がらない」「対面より意思決定に時間がかかる」といった課題も聞かれます。本記事では、Udemy Business Webセミナーより、プレゼンクリエイターの前田鎌利氏による「リモートワーク時代の必須スキル~オンラインファシリテーション入門~」の模様をお届けします。前編では、オンライン会議の品質を高めるためのフレームワークやアドバイスについて語りました。 「ビジネス・教育・書」で活躍するマルチクリエイター 前田鎌利氏(以下、前田):みなさん、おはようございます。前田と申します。今日のウェビナーには、すごくたくさんの方にお越しいただいています。限られた時間なので、バシバシお話をしていければと思います。 だいたい45分ぐらいを目途に質疑応答の時間に入れればと思っていますので、みなさん、Q
しんざき氏の記事を読んだ。 https://blog.tinect.jp/?p=81116 要は家庭運営は「プロジェクト」であるのだから適切なプロジェクト運営を行う必要がある、という趣旨で内容については概ね同意ではあるのだが、これを実践しようとするには大きな問題がある。 普通の人は「プロジェクトマネージメント」なんてできないのだ。 私はいろいろな会社の小さめのプロジェクトに参加して開発を請け負うエンジニアなのだが、まともなプロジェクト責任者に当たるのは20%もない。 ここでいう「まともな」というのは、 ・タスクを適切な粒度に分解できる ・タスク同士の前後関係を把握してスケジュールを組める ・品質、コスト、納期を考慮とした優先度付けができる という、プロジェクトマネージメントを行うにあたっての最低限のスキルがある人である。 もちろん優秀な人が集まる大企業であれば多くの人が簡単にこなせるだろう
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