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2008年7月31日のブックマーク (3件)

  • 批判をするのならば「いかにして問題」に逃げないこと - 僕と懐疑の関係

    経緯*1 もとともは大槻教授が「ムペンバ効果」に対して行った批判*2がダメダメすぎるというところから始まりました*3。その反応として「捨身成仁日記 炎と激情の豆知識ブログ!」というエントリが立ち、「いかにして問題」の話になります。 亀さんのところの「」やTAKESANさんのところの「「原理は解らなくても良い」事に気付いた時。統計の話: Interdisciplinary」でも触れられています。 「いかにして問題」とは何か? 「その現象はいかにして起きるのか」という問題であって、「その現象のメカニズムは解明されているのか」または、「その現象のメカニズムとして妥当なものが想定できるか」という問題です。 亀さんも、TAKESANも何年か前まで*4科学的であることの要件に「メカニズムが判明していること」が含まれると考えていたことを告白しています。つまり、メカニズムが解明されていない現象は科学的なも

    批判をするのならば「いかにして問題」に逃げないこと - 僕と懐疑の関係
  • OOコード養成ギブス - rants

    Binstock on Software: Perfecting OO's Small Classes and Short Methods The Pragmatic Programmersシリーズの新しい、The ThoughtWorks Anthologyの中に 興味をそそるエッセイがある。Jeff Bayの"Object Calisthenics"だ。 これは良いオブジェクト指向の性質を実証する小さなルーチンを書く方法をマスターするための 詳細にわたるエクササイズだ。オブジェクト指向なルーチンを書く能力を向上させたい開発者がいるなら このエッセイに目を通すことを勧める。ここにBayのアプローチを要約してみよう。 彼は次にあげられる制約のもとに1000行のプログラムを書くことを勧めている。 これらの制約は意図的に過剰な制限となっているが、これは開発者を手続き的なやり方から脱却させるた

    OOコード養成ギブス - rants
  • memcached+PostgreSQLで実現するハイパフォーマンスWebアプリケーション構築(1/4) ― @IT

    稿の前提環境 memcached 1.2.5 データベース:PostgreSQL 8.3.1 OS:CentOS 5(Linux kernel 2.6 ) シェル:bash CPU:Intel Core2Quad 9660 2.4GHz RAM:PC2-6400 8GBytes memcachedは、Danga Interactiveによって開発されたオープンソースのメモリキャッシュサーバです。 メモリ上にデータを保存するのでmemcachedを終了するとデータが失われますが、(OracleMySQLといった)RDBMSと比較するとけた違いの高速レスポンス性能を有し、数千万件という大量のデータを扱ってもほとんど性能が劣化しないという特徴があります。 機能は限界まで切り詰められ、基的にはキーとデータの組(以下、itemと呼びます)の保存と検索と削除しかできません。 にもかかわらず、me

    memcached+PostgreSQLで実現するハイパフォーマンスWebアプリケーション構築(1/4) ― @IT