かつて、メキシコ南東部やグアテマラ一帯を中心に栄華を誇ったマヤ文明。紀元前3000年頃から、16世紀末にスペイン人の侵攻により滅ぼされるまで、長きにわたり独自の文化を継承してきた。その絶頂期は8世紀頃であったとされるが、現存する遺跡からは現代にも通用するほど高度な技術や天文学的知識を有していたことをうかがわせる数多くの品が出土しており、そこに宇宙人との関連を疑う声も根強い。 そして今、なんとマヤ文明は「QRコード」(!)さえ駆使していたのではないかと疑われる画像がSNSなどを通して拡散し、海外のネットユーザーたちを驚愕させているのだ。まずは問題の画像をご覧いただこう。 大きな首飾りをつけた、逞しい体つきの彫像。しかしその首の上には、到底人間のものとは思えない四角い頭部が。さらによく見ると、その平らな表面には直線基調の模様がまるで迷路のように刻まれているではないか。それにしてもこの模様、どこ
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